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24.05.28 利尻94


利尻島~ハートランドフェリー~礼文島

天気悪い火曜日。九連休の四日目。
朝は軽くシャワー浴びて7時のチェックアウトで出発。
そういえば燃料灯が点いててちょっと不安だったけど、この沓形の町の道道沿いのスタンドは朝からやってたので給油(189)少々高かったけど離島だから当然だよね。安心が大事。

今日は道道を反時計回り。なんか昨日より天気悪いかも。雨は小雨ながら風もあって荒れた雰囲気だった。やっぱダメかぁ、、と気落ちしつつ、まぁ予報通りだから仕方ないね。

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少し進むと昨日気になりつつ横目に通過した小さな赤い鳥居と磯の祠があったので車を停めてみた。

半濡れで車に戻って出発。そしてやっぱりすこし先の「麗峰湧水」でも車を停めておいしい水を汲んだ。
そして8時前に鬼脇の町の手前でコンビニに寄った。今回の北海道で初のセイコーマート。なんかセコマってトイレあるイメージなかったから7とかばっか寄ってたけど、ちゃんとあったので次からもセコマにしようと思った。で、ここで朝用の食糧を軽く補充。食べれるトコなさそうだけど、もしもあったらと思って少なめにしといた。

鬼脇の町を抜けたら雨がやんだ。一時的かと思いきやそうではなく島の東側は雨降ってなかった。昨日と逆だわ。
雲は立ち込めてるもののすっきりしてて気分も上がった。海の先に北海道らしき陸地が見えた。
いいぞいいぞと嬉しくなりながら進んでたら「野塚展望台」という駐車場があったので寄ってみた。

8時半前の出発。天気こんななら感じいいかもと期待して、昨日行かなかった姫沼への道に曲がってみた。

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その沼への道はやや細めで少し勾配。対向車来たらヤダなーと思いつつ、来る気配はなく、それよりもだんだんとまた曇ってきちゃった。
そしてその姫沼への入り口は細めの道の先のわりに広い駐車場だった。悠々停めて観湖休憩。

団体客から逃げるように9時の出発。っていうか観光バスの対向車が来る可能性が高いことが知れて下り坂ながら少し慎重に進んだ。小雨は霧雨程度で道道に出るまでに止んだ。

どうやら今日の天気の分かれ目がこの辺りのようで、向かう鴛泊の方向はしっかりどんよりしてた。でもまだ海はすっきりしてて、出港したフェリーの朝便が見えた。

ってわけで鴛泊港。港には朝9時からやってる食堂があるようなのでやっと朝食ー!と期待して来たけど、うに丼が食べれる筈のその食堂は閉まってた。。えー。ネットの情報はあてにならないなぁ。車を停めてフェリーターミナルに入ってみたけど、ラーメン食堂もまだやってなかったし、窓口で聞いてみてもやってそうなのは喫茶店だけだった。がっくり。

港はトイレだけで諦めて9時半前の出発。マジでこの時間にやってる店は無いか調べてから出た。なかったけど。
島の北側は天気は意外とそこまで悪くなく、雨は降ってこず、雲も下の方は割れてて、海の先の礼文島は足元だけ見えてた。けどやっぱ利尻富士は全然見えてなかった。手ごわい。
空港からの山裾の草原区間を進んで、その途中の「ミルピス商店」という所に寄ってみた。食事ではないけど、ミルピスとは利尻名物のオリジナル自家製乳酸飲料だそうで、利尻でしか飲めないそうなので興味持ってきたけど、店はかなーり怪しかった。。怯まずに奥に進んで車を停めた。

15分ほどゆっくりして出発。そこからはちょこっと進めばすぐ沓形の町。10時前で一周。セコマも寄らずに通過。そして二周目。
で、やっぱり沓形からの島の西側は天気悪くまたすぐに雨。それでもすぐ先で道道を逸れて「神居海岸パーク」に進んでみた。キレイな広い駐車場とトイレのある海岸で、トイレの後傘さしてちょこっと歩いたら、海に突き出たテラスあったり、浜は有料でウニとりできる所だったらしい。

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さて、朝寄った龍神の岩あたりもさっきと変わらない雨で通過。しばらく雨の海沿いをおとなしく進んで、今回は水も汲まなかった。
そして仙法志でも道道を離れて仙法志御崎公園に来てみた。駐車場のトイレに寄って出てきたらバスの団体客がおりてきてたのですぐに退散。ここは道の前にとろろ昆布の加工工場の直売店とかあるんだけど、団体さんに占領されててもちろん素通り。灯台も横目に道道に戻った。

昨日から気になってた南浜湿原は結局一度も寄らずに通過。それより10時半前だから土産屋も開くだろうとオタトマリ沼に寄った。バスがいないのをほくそ笑みつつ駐車場に停めて土産屋休憩。

11時前の出発。これでもうあとは港に向って乗船準備だな。と、気負いなく道道を進む。
やっぱりこの島の東側は雨もなく路面も乾いてた。けど朝の方が雲も薄くてイイ感じだったから、一周目で寄り道しててよかったーと思いながら大人しく進んだ。

鴛泊港に11時半前、さすがに港前の食堂も開いてたのでやっとちゃんと食事できるかと思って入ってみた。けど「ウニは解禁前だから無い」とのことでホッケ焼き魚定食じゃ悔しいからヤメ。港で食事した。

結局利尻島でウニは全然食べられず「何しに来たんだ」とガッカリしながら乗船。バックで乗ってすぐに客室に上がった。
客室は昨日より少し混んでたけどそれでも悠々。45分ほどの航行だったし、スマホいじってたらすぐ着いた。

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1時に香深港に到着、10分で礼文島に上陸。ここでもまた前の車がみんな右に折れて行くので、逆の左に折れてまずは南に進んでみた。

礼文はコーンカップのような形で、丸い利尻と違って周りを一周できる道路はなく、東側は南北端までメインの道道が縦貫しているけど、西側は殆ど道がなく横断できる道も一本しかないようだ。

まずは取り敢えずそのメインの東側の道を南下して行けるトコまで行ってみようと進んでみたら、礼文は利尻と違って道道でも貫禄が薄く、村落に入り込んで細めの区間が続いて離島って感じが強くてなかなか良かった。

南の底の知床の村落も抜けて進むと、少しだけだけ西側に出たかなってくらいの道道が途切れる所で道路終了。未舗装路が続いてはいたけど「民有地のため」進入ご遠慮とあった。ぱっと見、断崖の岩場が続いてそうな感じで、ナビ地図見ても名前の付いたスポットもなにもなさそうなので引き返した。。道道の端は少し広くなってて転回も楽だった。

ところでこの礼文はさすが「花の浮島」と銘打つだけあって海沿いの村落でもあちこちに青い花(ミヤマオダマキ?)が咲いていた。雨でもなんか華やかだった。
そんな村の中ほどに「北のカナリアパーク」への案内が出てたので、道を折れて向かってみた。道は細い軒先の急勾配で最初不安だったけど、すぐに抜けて広々とした丘の上に出た。
そしてその丘の先に「北のカナリアパーク」があった。車を停めて傘さして歩いてみた。

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30分ほどゆっくりして2時前の出発。雨降って来ちゃった。けど、丘の道はイイ感じで気分良く下って道道に出た。

そして来た道を香深港に戻った。港を過ぎるとすぐに香深の町、細めの市街の道を進むと礼文町役場の先の交差点で西側に横断する道道に折れてみた。
曲がってすぐの上り坂をグングン登る、このまま山越えかと思いきや、町の端からナビ地図に無い長いトンネルが通ってて一気に楽に島の西側に抜けられて驚いた。

島の裏側は少しは天気いいといいなと思ってたけど、全然変わらず小雨のドンヨリ。
道道はすぐ先で終わり、その先も海沿いに道が続いてたので進んでみたけど、これはナビ地図通り少し先で行き止まり。「地蔵岩」と標柱のある未舗装の駐車場で折り返し。一応車を停めて傘さして降りてみた。

2時過ぎの出発。来た道を戻り、トンネルの手間で脇に逸れる旧道道の道に出て少し南下。ナビ地図では折り返すはずの道はなくそのまま真っすぐ坂を越えると大きな岩山が見えた。これが桃岩かぁとすぐ分かり、その先に「桃台猫台展望台」の広い駐車場があった。車を停めて傘をさして登ってみた。

2時半に車に戻って出発。礼文は天気悪くてもこうして見れるスポットがあって有難い。
来た道を戻ると旧道道のナビ地図では折り返すはずの所はしっかり廃道になって草原に戻っていた。そっか、トンネルしかルートはないんだね。
天気悪くて丁度いいくらいの荒い岩の海岸の坂を下って、道道のトンネルを香深に戻った。

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あとは他に道はないので東側の道道を北に進んだ。香深の町は狭く密集した感じで店はあまり見かけなかったけどセコマはあった。町をを抜けると海岸に出て、しばらくはずっと海沿いの道。所によっては波打ち際に近くて岩ゴツゴツの浜辺がよく見えた。

この海岸の道は意外と長くて、雨だからゆーっくり走ったのもあって45分くらいでやっと海から離れた。
少し内陸に入って「久種湖」に出た。意外と広い湖で日本で一番北の湖。っていうか潟って感じだけどね。
コーンカップ型の島の上辺の中ほどで、湖の先で船泊の町に出た。北辺の道道を西に折れて進んで船泊の町を抜けた。町で見かけた店は閉まってたけど「ファミリーマート」という名でちょっと興味もてた。

島の上部は亀の口のように左右尖がってて西側の方が長い岬になっている。その西の岬に進んでみると町を抜けたトコに予約したホテルがあった。確認して通過。
岬への道は船泊湾の海沿いの道で湾曲してるので先の岬への丘が見えていい感じ。真正面から低空で飛んでくるウミネコをかわしつつ(よけてないけど)進んだ。

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岬の先っぽは海辺から丘に登ってその上を穂先に進む。まるで霧多布岬のような草原の岬の丘で、小雨の天気でもなんか素敵な所。ぐんぐん進んで先の「スコトン岬」には駐車場と店とトイレがあった。ナイス。その先にも進んでみたら岬の先端の崖の行き止まり、、わお。転回するスペースはなく、岬の先の海と島を少し眺めてから駐車場までバックした。

3時半の出発。岬の道を折り返した。戻る景色も続く岬が見下ろせてていい感じだった。
その丘の途中に交差点があって、丘の上から戻れる道に出れそうだったので折れてみた。けど、少し進むとその先の道は一方通行でこっちは出口だったようだ。んー残念。まぁいいやまた明日逆から通ってみよう、と引き返した。

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そして湾沿いの道を戻って、途中のさっきの丘の入り口を確認しつつ通過して、半島の根の交差点を曲がって道道じゃないけど西側に進む道に出た。

この道は途中に「レブンアツモリソウ群生地」とかあって、そこに寄ろうと思ってたけど観光バスが停まってたので通過。そのまま草原の丘の中の雄大な感じの(だけど雨で霞んでた)道を進んで、西側の海岸の西上泊漁港に進んでみた。この漁港の先に「澄海岬」という絶景スポットがあるんだけど、雨ふってて歩く気にならなかったので車から下りずに引き返した。

来た道を戻ると、さっきの群生地にはバスも車も停まってなかったので、ラッキーと思いつつ、雨は止まずにトントンかなと思いながら傘さして歩いてみた。

雨でササっとだったけどちゃんと花を見れて満足。4時苺過ぎの出発。来た道を道道に戻った。
んーまだ宿に入るのは早いよなぁと通過して、船泊の町を抜けて今度は東側に尖がった金田ノ岬に進んでみた。

こっちは意外といい道で走りやすく、その代わり海と丘以外なにもなく、灯台上が丘の上にちょこっと見えてるだけだった。岬の先まで道路でつるっと抜けて東側の海に出た。ナビ地図で見るとこの丘の上が空港なのでもう少し栄えてるかと思ったけど、そんな気配もなかった。(礼文空港は20年前から定期便が廃止されててずっと休港中だそうだ)

そしてそのまま海沿いでさっきの道道に出て、そのまま南下。引き続き雨の海岸を走った。

30分弱で香深の町。ちょっと道道の一本東の港の道に逸れてみた。意外とこっちの方が賑やかで立派なホテルもあり日帰り温泉とかあり、港もこっち側には土産屋が並んでた。夕方のフェリーも着いていた。ああ、ちょうど礼文をひと回りして普通に通れる道は走り切ったから、これで夕方の便で北海道に戻ってもよかったのかぁ、、とか思ったけど、どうせ北海道に戻っても雨なんだから、少しは最果てで持て余して過ごすのもアリだよねーとか思って折り返した。

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また東側の海岸の道道を北に進んだ。外気温標示6℃の寒々しく荒々しい海。うん、北の果てだと実感。
今回は中間の少し先の高校のとこから丘の上を抜ける道道じゃない道に逸れてみた。これは廃棄物処分場というトコに行くだけの道って気がして不安もあったけど、進んでみたら意外といい道で丘と草原の阿蘇みたいな感じで道も悪くなかった。

山間をスイスイ抜けて下ると最後は平らな広い湿原のような草原に出た。ミズバショウ群生地とあったからほぼ湿原でアタリかな。その先が久種湖だった。なんかこうして湿原から進んでみると、高山の湿原の大きな沼のようにも見えて、逆にそんな沼が海の近くにあるのが不思議なような感じがした。(けどやっぱり湾が堰き止められた海跡湖だそうだ)

その久種湖の南東で道道に出て船泊、西に折れて今日の宿「ホテル礼文荘」に到着。今日はこれでドライブ終了。チェックインした。(本日の走行距離は199.1Km、燃費は21.7㎞/h)

まだ5時苺過ぎで明るいけどあとは宿でゆっくりした。
 
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24.05.27 稚内93

旭川~40号~稚内~ハートランドフェリー~利尻島

天気悪い月曜日。九連休の三日目。

朝は5時半に起きて6時苺過ぎの出発。
スパッと風邪がなおったりすることもなく、天気も小雨でイマイチな朝。
また引き続き黙々と一気に北上と思い40号に出た。このロータリーが旭川!って感じ。起点でも何でもないんだけどね。
石狩川を渡った先に自衛隊の基地があるんだけど、そういえば前に小説で旭川の陸自基地が出てきたときに想像してた風景そのまんまだった。そんなに何度も通ってないけどちゃんと憶えてたんだ、、と、自分に感心した。

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40号はほぼ直線でまっすぐ旭川市街を抜けて比布に進む。無料の自動車専用道路の案内が出てたので入口に折れてみたら、上川方面が無料で名寄方面は有料とあった。ん?上川ってどこだっけ、、とハッキリしないまま無料に進んでみたら、道はグングン東に進んじゃって逆方向、うわー違う違う間違えたー。
しかたなく次の愛別ICで降りてターンしてまた乗って引き返した。あー愛別ね。39号ね。愛別って出てたら分かったんだけどなぁ。。(上川はその先の町)

ってわけで比布で41号に戻ってやり直し、15分程度のロスだけど時間より自信の方が痛手だった。(エレキバンで癒されたい)引き続き黙々と北上した。
この41号はいい間隔で道の駅があって、まずは剣淵の「絵本の里けんぶち」を通過。次は士別の市街ど真ん中の「羊のまち 侍・しべつ」通過。まだ7時半だし、この朝はトイレも平気だった。通過なのに印象に残ってたのはどの駅も町も特産や名物をハッキリ揚げてて面白かったからかな。
士別の先で事故で片側相互通行。消防車が何台も並んでて間に焼焦げたトレーラーが見えた。。こわ。

名寄市街より全然手前の風連にある「もち米の里☆なよろ」も通過。
名寄からの無料バイパス道は前にも通ったことあったし稚内方面とあったしで安心して通行。
この道は美深で途切れて下の41号に戻る。少し先に道の駅「びふか」、ここは何度か寄ってる所だけど一度も併設の「美深チョウザメ館」に入ってなくて気にとめてた所。今回も8時半前なので惜しみつつ通過。(時間合ってもどうせ月曜休みだったようだ)

美深から先は車もあまり見なくなってガラガラ悠々。雨は相変わらずだったけど。大型に追いついても悠々追越できた。

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次の道の駅「おといねっぷ」、ここでやっとトイレ休憩。今回の北海道は二日目の此処で初めての道の駅休憩。まだ8時半で店は閉まってたので点景は無し。ここも何度か寄ってて温泉に入ったことあったけど、温泉はなくなってた。。(敏音知のピンネシリ温泉と記憶違いしてた)

ここからの40号はしばらく天塩川沿いの森と谷の景色いい道。とはいえ相変わらずの雨で時折強く降ったりで残念。
森と谷を抜けると、沿線に黄色い花が咲いた広い花畑が見えた。菜の花かな。雨でも鮮やかで左右両側にしばらく広がってた。天気よければねぇ。。

そして中川にも道の駅があった、もう9時過ぎてたから何か食べられないかなーと思って寄ってみた。

9時半前の出発、引き続き雨の40号。
幌延から無料バイパス道、乗ってすぐ先で北緯45度を抜けた。

バイパスが終わった豊富北の先に「開源パーキングシェルター」があった。トイレ平気で通過しちゃったけど、これがなんか毎回通るたびに最北の玄関ってイメージで印象のこってた。
なので、もう稚内まですぐ、、だとばかり思ってたので稚内市街まで意外と長く感じた。

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10時半に稚内市街。割とストイックに北上しつづけて丸二日間で到着、体調と天気の不安を抑えて何とか来れた。まずはそのまま市街を港に進んだ。
この稚内フェリーターミナル、有料の駐車場しか無くてどこ停めていいかウロウロして何回もまわっちゃった。。結局目の前に路駐して中に入った。

船は10:10で出たばっか、次は14:30。四時間後かぁ。んーこの天気だしなぁ悩むなぁ。。その前に泊まるトコはあるんかいと宿検索、安い宿があったしやっぱ初志貫徹で渡ることにした。券買って港を出た。

さて、四時間どうしようかな。。と思いつつ、まずは食事だろうと手前で見かけて気になってた「稚内副港市場」というトコに行ってみた。港側から行ってみたらこっちには入口はなく表の道道に戻って駐車場。

結局食事せずに昼前に車に戻った。岬に行ってみようと道道を北上、灯台を正面に進んでノシャップ岬。前に来た時ここらの食堂で食べてすごくおいしかったからと来てみたけど、岬は雨風強くてガラーンとしてた。それでも店はやってて、前回寄った店もあったけど、今回は別の店にしようかなと「みなとや」という店で車を止めて食事休憩。

ゆっくり食事しても12時半、まだ時間たっぷり。ドライブして廻りたい天気でもないし、前から気になってた稚内公園の展望台に上がる気にもならない。そういえば岬の灯台前に水族館があったっけ、雨と言えば水族館だな!とか思ってまた岬に移動して駐車。雨風強くて車から降りるのも大変だったけど半濡れで魚観休憩。

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思った以上に面白く、もっとゆっくりしていたかったけど船の時間考えて1時半に車に戻った。
っていうか、この駐車場に歩くだけでボロ靴びしゃびしゃ。安靴でいいから水吸わないの買いたいと思い、港を過ぎて市街に進んでみた。けど、靴屋は見かけず45分で諦めて折り返した。(港の手前で見かけたホームセンターに寄ってみればよかった、、と後悔した)

港に2時に戻った、ら、もう乗船はじまってた。はや。
ここの船は乗降一方で、船の前で切り返してバックで乗船。なので少し時間かかるから早くからの乗船なのかな。無事に乗れた。



そして4時過ぎに利尻島到着。半前に鴛泊港に上陸。
久々の離島、この離島マップも久しぶり。
やっぱり天気ドン曇りの小雨パラパラだけど、とりあえず島の周り一周ドライブ。

港を出たとこで前の車はみんな右折で西に進んでたので自分は逆の時計回り。
しばらくカモメだらけの海沿いの道で家も建物も少なかったけど、道はしっかりしてて路面もきれいで走りやすかったためか、あまり最果て感がなく、離島という実感も薄かったというのが第一印象。
でもやっぱり初めての道はワクワクで小雨ながら先行車もなく対向車もたまにだけで悠々自分のペースで進めた。

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さてこの島の東側はしばらく町らしい町はなく、雨の中黙々と進んで鬼脇でやっと町に出た。雨も弱まっていい感じで通過。町の先にはセイコーマートもあった。
で、雨やんでたので、その先のオタドマリ沼は道道から逸れて寄ってみた。

5時前の出発。なんかストイックに北上してきた流れでついつい黙々と走るだけになりがちだったとこで寄れてよかった。
道道に戻って引き続き時計回り、少し進むと山影が見えて「おお、利尻富士かな」なんて思ったけど、こんなに小さいわけはなく、裾の小さい山(仙法志ポン山?)だろうね。ホント利尻富士が見えないのが残念。その先にあった南浜湿原は歩く気なくて通過。

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島の南端の仙法志崎を過ぎると、雨はやんで雲も割れてきた。そして道沿いに湧水の水汲み場が見えたので車を停めた。

そして5時半前に沓形の町に出た。ここが今日の宿をとった町。道道を折れて宿の場所を大凡把握しつつ通過して、港に出て折り返すと正面の雲の端に利尻富士の裾がちょこっと覗けてた。あーもう少し見えないもんかなぁ、、
港の横の小さな丘は沓形岬公園になってて「P」の案内もあったので細い道に進んで丘を回るとすぐ先に駐車場があった。停めて眺望休憩。

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6時前強の出発。こんな時間ながら何カ所か寄れてナイス。だんだんドライブの気分ものってきた。
まだチェックインは早いので道道に戻って引き続きの時計回り。島の北側の空港までの道はまるで富士の裾みたいな広い草原の区間。まぁやっぱり利尻富士は見えず、その裾の小さな山だけが申し訳なさそうに見えてただけだった。
この北側はそんな小さめの山というか丘が海岸にも並んでて、ひとつは「夕陽ヶ丘展望台」になってた。晴れて夕日が見えるなら登ったろうにねぇ、、と通過。

そして6時過ぎに最初の鴛泊港に戻った。寄り道しつつも1時間半で一周の島、もう一周してもいいかもとそのまま通過して二周目。

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やっぱり東側は雨が強いやと思ってたけど、今度は鬼脇でも雨はやまずにずっと雨だった。
南端の仙法志崎は海側の道に出ずに道道を進んだ。ら、こっちの方はウミネコだらけで、何羽も寸前を横切ったりでヒヤヒヤもの。ちょっと前の八戸の蕪島なみの濃さでなかなかワイルドだった。

で、この二周目は横道にも逸れず寄り道もせずシンプルに一周、沓形も過ぎて鴛泊港に戻ったのが7時。一時間かからなかった。さすがにもう暗くなったのでこれで折り返し、宿に連絡して道道を戻った。そして鴛泊の町を出たあたりにあったホームセンターに寄って靴を買った。

今回、出発はサンダルで出てきつつ勿論靴も持ってきてて安心してたものの、一日目の福島で履き替えてみたら違う靴の左側だけを持ってきててアウト。。なにやってんのよ。
でも、以前から車に積んだままのボロ靴もあったのでそれ履いてここまで来たんだけど、雨の稚内ですでにビシャビシャ。靴下濡れ濡れ。正直、水族館より靴屋だろーと言いたいとこだけど、水族館は面白かったので靴の濡れは我慢できた。
で、この利尻にあったホームセンター「ニコット」、北海道ではあちこちで見かけてた店で、実は稚内の港の手前にもあった。そこで寄っとけばよかったのにねぇ。
でもここで安い靴買えて、意外と履き心地よく、水も通さず、歩きやすく重宝してバッチリだった。ナイスナイス。
でもホームセンターもだけど、コンビニもドラッグストアも見かけてますます最果て感が薄く感じた。下手な北海道の町よりちゃんとしてるよね。

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戻りの道は一カ所工事片側相互通行があったくらいでほぼノンストップで一気に沓形まで真っ暗な雨の道を進んだ。

7時半に沓形についたけど、やっぱり宿の場所がよくわからず、その住所のはずのパチンコ屋の駐車場で停車。
宿に電話したら「今から行きます」と、少し待って迎えに来た車に追従して町中を少し回って二筋くらい裏の道がその宿だった。なんか、カラオケボックスみたいな宿だった。。前に車を停めてドライブ終了。(本日の走行距離は409.5Km、燃費は22.5㎞/h)

夜はその宿の人に聞いたすぐ近くの店に歩いて飲んで食事した。
 
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24.05.26 江別92


石鳥谷~4号~青森~津軽海峡フェリー~函館~5号~札幌~12号~旭川

ファイル 653-1.jpg天気いい日曜日。九連休の二日目。
朝は4時半前に起きた。っていうか寒かった。寝袋出しててよかったー。
窓拭いて半過ぎの出発。外気温標示は4℃とか出てた、まじか。危惧してた風邪の調子は、悪化はしてないけど良くもならずと言ったトコで、喉をいたわりながら引き続き4号を北上。

少し進むと右手の山並みに朝日が昇り、道がカーブすると一瞬真正面に眩しく照らされた。
昼間ならちょっと弱ってほしいくらいの陽光だけど、こんな朝には嬉しい限り。それでもまだ冷えた空気がすぐに温もることはなくキンとした朝だった。

そしてやがてガラガラの道の先に岩手山が見えて、だんだん近づいて大きくなって、5時過ぎに盛岡市街を抜けた。

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そしてその岩手山を左目に盛岡を通過。この盛岡の北の牧場の森のような日陰の道が一番気温低く、3℃の外気温低下アラート出たし道路上の標示では2℃とか出てた。うわ、岩手でこれじゃ北海道はどうなんだ?と不安に思った。(けどそれよ下り低くなることはなかった)

そしてその後もスイスイ。岩手町沼宮内の道の駅は5時半過ぎに通過。一時間の距離か。

一戸を過ぎると車が増えてくる。いつもだいだいそうだね。この男神岩の谷のあたりは詰まりがち。まだ流れてたのは朝早いからかな。

そして六時半に県境、青森県に入った。三戸の手前で朝からやってるラーメン屋を見かけたけど、トイレ行きたかったので通過して道の駅で小休止。ここは寝足りない時に補眠する印象の道の駅、三回くらい寝た憶えがある。でも今日は眠気もないし混んでたしでトイレだけ。で、さっきのラーメン屋調べてみたらおいしそうだったから引き返してみた。朝ラーの店で食事休憩。

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7時半過ぎの出発。うまいラーメンで気分出てきた。ここまでストイックに移動メインで点景ネタにするような寄道を控えてきたけど、これで少し気が緩んでペース落ちるかも、、とか思ったけど、やっぱり今回は風邪の不安が効果を成してたか引き続きストイックに黙々とそして悠々と4号を北上。七戸の「奥州街道 松並木」でそろそろ4号もラストかなと思えた。

野辺地を過ぎて陸奥湾をチラ見、浅虫で青森湾。ここらで少し詰まったので道の駅で朝風呂、、、とも思ったけど通過。

7号バイパスとの分岐を過ぎると道も空いてすぐに青森市街。
10時丁度で県庁前。真っすぐ流れて280号で折れた。

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市街ではドラグストアだけ寄った。ちょっと頭重いので頭痛薬を購入。熱っぽくはないから感染症ではないと信じて出発。

そして青森のフェリーターミナル。大きなフェリーが停まってて、何時の便だろうと思いつつ乗船券売り場に行ったら10分後出航だった。。ササッと手続きして券買ってすぐに乗船。そしてすぐ10時半の出航。
正直、風邪気味で北海道行って大丈夫かなとか考える余地もなくトントン拍子で船に乗れてよかった。
そういえばいつもは少し安い貨物向けの「青函フェリー」を選びがちだったけど今回は旅客向けの「津軽海峡フェリー」に乗っちゃった。まぁいいか。(調べたらこの時期2000円弱の差しかなかった)

船はキレイで大きく客室ガラガラで二等のザコ寝スペース自分だけで悠々大の字で寝転がって、イビキも気にせず寝れた。

二時間ほど寝て1時前に起きた。いつも船の中は冷房ガンガンで冷えるイメージだったけどこの船は適温で程よかった。体調は相変わらずで良くは無く悪すぎもせずで、一応船内を歩いてみたけど弱ってるのであまりいつものような好奇心はわかなかった。自販機には青森名物や北海道のものがあったけど、食欲もさほどなくスルー。甲板に出るともう北海道が見えてた。曇って肌寒かったのですぐに客室に戻った。

 
2時過ぎに函館に到着。船から下りたのが半前。九度目の北海道上陸。
風邪気味で来たのは初めて。。なのでいつものような高まりはなく、まだ引き続きストイックに北上しようと函館はまわらずに227号を北斗市に進んだ。そして無料の函館江差道に乗って函館新道で坂を上った。
それでも景色はやっぱり広々と北海道。うっかり速度出し過ぎないように自重して大人しく進んだ。

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前回寄ってよかった七飯の道の駅もスルー。大沼トンネルで函館を抜けた。
それはそうと給油灯ついてて給油したかったんだけど、なぜかここらはエネオスだけ高かったので躊躇して通過。(最近エネオスアプリ入れてるから極力エネオスにしてる)まぁまだ慌てることもないと景色眺めながらスイスイドライブ。大沼はあまりよく見えなかったけどその先の蓴菜沼はよく見えたし、駒ケ岳はきれいに良く見えていた。

そしてそういえば前からくるたびに見かけて気になってて食堂があったので寄ってみた。さすがに腹へってたので食事休憩。

一息つけてここから少しは楽しみながら進もうかと思ったけど、天気よかったのはここまでで、だんだん曇って来て森町で内浦湾の海に出る頃にはすっかり曇っちゃってた。
広い海沿いの道も曇っていてはパッとせず、気分落着いて引き続きストイックに北上。

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そしてそろそろヤバめの八雲でもやっぱりエネオスだけ5円以上も高かった。ナビ地図には一本横の旧国道っぽい道にもエネオスマークがあったので駅前に折り返して向かってみたけど二軒とも高かった。ので諦めて、5号に戻って出光で給油(165)。もうこだわるのはやめよう。

引き続き黙々と5号。広い草原は天気悪い方が荒野っぽくて廃ドライブインとマッチしてたけど、それよりもメガソーラーが邪悪な印象に見えた。

5時前に長万部。今回は引き続き5号を進んで海から離れた。
こっちの内陸の道はしばらく長ーい直進と少しカーブが繰り返す森の道。ガラガラだったので晴れてたら気持ちいいんだろうけどねぇ。ひたすら黙々と進んだ。
過去に来た八回の北海道の内、5号で長万部から札幌に向かったのは1990年と2012年だけで2012年の方は夜だったのでなんかすごく久々な感じした。(帰りの逆方向では何度も通ってるんだけどね)

だので途中で見かけた道の駅はそれぞれ寄ったことないトコだったんだけど、トイレ平気で腹も減ってなく寄り道のタイミングと感じず通過、通過、通過。(寄ってももう夕方で閉まってたかもね)

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ニセコでは羊蹄山がよく見えた。牧場もあって牛がいた。まぁ牛くらいいるわな。別の北海道じゃなくても、、とも思うけど、やっぱ初めて見た牛で妙に北海道に来たと実感してしまった。

5号のニセコは町の外だったので俱知安でやっと久々の街に出た。まだ夕方の6時だけど人通りが無くて妙にさみしかった。むしろ途中で通過した小さな町の方が歩いてる人見かけてたよなぁ。

そして日本海側の余市に出たのが7時で、さすがにもう暗くなってきてた。なんかドン曇りだったからどこらへんで日が暮れたのか分かんなかった。前に寄った日帰り温泉を見かけて入っていこうかなーーーと思ったけどついつい通過。これは寄っとけばよかったなーと暫く思った。

海辺ももう青暗かったけどどんな感じのとこかくらいは見えていた。初めて来た1990年夏の泳げそうな海岸を探りながら進んだ時の事を思い出して懐かしく思った。

小樽では国道を曲がり損ねて洒落た運河の方に進んでしまった。1990年だったらはしゃいでただろうけどねぇ。夜で雰囲気いい感じではあったけどそそくさと通過。すぐ先で5号に戻った。

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この先の小樽と札幌の間は方側二車線の区間が長いけど、車が増えて少し道が混んだ。というかやや渋滞。そんな中ちょこちょこ車線変更を繰り返して少しでも前に出ようとするちょっと乱暴車が多く、ちょっと雰囲気よくなかった。自分は極力移らずに大人しくトロトロ流れていたけど、最後は車線運よく流れる側でちょこっと出し抜けた。

そして8時に札幌。ここらで食事したかったけど、沿線で見かけて入りやすそうなのはラーメン店くらいで、そういえばラーメンは朝食べたしなぁ、、などとまごまごしてたら5号は札幌道の高架下の市街を環状する道になっちゃって沿線に店はなかった。
そして市街中心は迂回してぐるっと回り、いつのまにか274号になってて、あれー12号ってもっと先だったっけーと訝しみつつ、厚別区まで進んで12号に出た。

12号は街道の幹線道路なので店は色々あったけど、やっぱり何を食べようかはっきりしてないとそうそう寄れるものでもなく、牛丼チェーンでも入っちゃえば良かった、、と思いながら黙々と進んだ。

大麻駅という漢字では凄い字面の駅を過ぎると、電車は入ってたものの町を抜けた感じで寂しくなって、あーまた食事できないパターンだわ、、とか思い始めた。
けど、すぐに江別の市街に入って、対向車がわに回転ずしの「トリトン」を見かけた。そういえばちょっと変わった名前でたまたま憶えてた北海道の回転ずしチェーンだよな!と思い、すぐ先でターンして戻って入店。食事休憩。

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おいしいく満足で9時半の出発。少しの待ちで宿も検索出来て完璧。やっぱ車で寝るのは体調的に不安だからねー。
引き続き12号を北上。暗い真っすぐな道を進んで静かな外灯の町を過ぎての繰り返し。あれ?日本一の直線区間
ってどこだったんだっけ?と気付かないまま黙々と直進。道の駅も何カ所もあり、あれ?ここがずっと前に寝た道の駅かな?とどれだかわからずに通過。(日誌によると1999年に寝てた。どこだか書いてないけど、その年に開いてたのは「三笠」だけだったらしい)

そして11時半過ぎに旭川に到着。
宿は「ホテルメイツ旭川」駅の近くだった。目の前の契約駐車場に停められてドライブ終了。(本日の走行距離は661.8Km、燃費は22.9㎞/h) 

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24.05.25 福島91


松戸~県道~矢板~4号~石鳥谷

ファイル 652-1.jpg天気いい土曜日。九連休の一日目。風邪引いちゃった、、
喉いたーい、頭おもーい、
でも、怠くはなく、午前中はちょこっと先のGWの日誌作業でキリのいいトコまで進めて、11時からの出発。まぁ九日もあるんだから半分くらい作業に集中して消化してから四五日普通に出掛けてもいいかとも思えたけど、それだとダレてどうせ結局大して進まないのは目に見えてるのでナシ。

まずは駅の方のドラッグストアに寄ってノド系のを買い込んだ。
あとはいつもの北方向、時間的にも普段の週末と変わらない感じで気合いも低く、道が混んでても焦ることなくのんびり進んで、野田で給油(165)
気温は高めで、今年初のサンダル短パンドライブだったけど窓は全開で走れるくらいだった。
1時前に境大橋で茨城県に入った。

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やっぱり今日も茨城県側は空いててスイスイ。気分良くツルツル進んだ。
そして結城市に入ったとこでランチの寿司店「京平」で食事休憩。やっぱり「ワラサづけ丼」うまかった。

そして結城を抜けて2時に栃木県。
午後になると気温上がってこりゃ窓開けもキツイわと閉めて空調、天井も半分閉じて日を遮った。なんかもう直線の道の先に逃げ水と陽炎が見えてて夏かよーって感じだった。

停車中の路面電車を横目に宇都宮を過ぎて、彼岸花ロードまで独走スイスイ。ここらでは雲で日が陰り気温も下がったので窓開けられた。

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上河内までの定番コースを飛び出して塩谷から矢板までは普段の道、ここで折り返したら完全に普段の週末。喉痛く風邪の不安はありつつ、行けるトコまでは行こうと市街を北へ。初めて通ったかも。市街の先では横を走るJR東北本線に抜かされながら北上。

4号に出たのが3時半。あとは行けるだけひたすら黙々と4号を北上。「九日間は余裕の日数だけど、あまり気侭にゆっくりまわってたら普段行けないような果てまで行く前に満足しちゃいそうだし、風邪でやっぱ此処らでいいやと弱気になりそうだし、(日誌的にもあまり項目を溜め過ぎたくないし、)とにかく脇目振らずに思い切り」というコンセプト。っていうかそもそも喉痛くてあまり冒険心とか興味関心とか湧いてこなくて、もう『とりあえず北海道、とりあえず利尻』と決めて進まないとヘタレちゃいそうに思えた。

さて、那須岳を見つつのんびり北上。道は混んではいなかったけどやっぱり西那須野とかは少し詰まった。
栃木県の北部は4号ではいつも長く感じるんだけど、やっぱり今日も長く感じて、4時半にやっと県境で福島県に入った。とりあえず関東は脱出。

普段コンビニは寄っても日誌には書いてないんだけど、ここんとこトイレ近くて県境からはしばらくなくてちょっとやばかった。白河(っていうか西郷村)の市街で入れてホッとした。おもわず酪王のカフェオレ買っちゃった。こういうご当地牛乳のコヒーついつい買いがち。

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道は須賀川でガッツリ渋滞。明るいけどもう夕方5時半なのでサモアリナン。郡山のバイパスで最初だけ詰まってたけど中間からは流れた。ここでは安達太良山を見つつのんびり北上。

さすがに日が傾いてきて道は陰りがち、本宮のビール工場のタンクが西日を反射して輝いてたのが印象的だった。

二本松からのバイパスはガラガラのスイスイ。道の駅寄るつもりだったけど(トイレも平気そうだったので)通過しちゃった。すっかり陰ってたけど、時折夕日が覗いて差した。

そして福島市街。ここんとこ毎回福島では暗くなってたからペースいいような気分だけど、もう6時半だから
秋なら真っ暗かな。
阿武隈川を渡る二本の鉄橋のふたつめから見えるのが福島県庁、そしてそこが一応福島城跡だそうで東北の県境にある城では一番マイナーで(青森だけは無い)全国に幾つもある同名の福島城の中でもマイナーな城というのが妙に面白く寄ってみたいと思ってたけど今日はパス。夕方だしね。それよか市内で4号を走る路線バスが古くてボロくて臭くてデカくて煩くて味があった。窓が昭和だ。

市街を抜ける頃にはすっかり暗くなってた。気温もガクンと下がった。

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国見まで進んで道の駅で休憩。端の端に停めて靴下はいて短パンをデニムに履き替えた。もうここで寝ちゃおうかなーとも思ったけど。さすがにまだ7時過ぎなのですぐに出発。引き続き4号で黙々と北上。

10分と進まずすぐに県境で宮城県に進入。白石まで進むと後はしばらく市街。ここらで何か食べたいなーと思ってたけど、ついつい通過。普通の牛丼屋とかでよかったんだけどねぇ。
仙台市に入って名取川を渡る橋から見えた青いタワーがキレイだった。(仙台スカイキャンドル?)けど写真ではパッとしないね。
9時くらいに仙台市街を抜けた。

大和町の入り口にあった火の見櫓型の鉄塔(シンボルタワー)は今日初めて気がついた。「やまと」じゃなくて「たいわ」だったのね。

そして三本木の道の駅は何度も寝てる準定宿駅、ここらで、、とも思ったけど、9時半でまだまだいけるかなと通過。
古川も市街に道の駅できたけどまだいけると通過。後は宮城県内に道の駅は無く、黙々と北上。

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10時半に県境で岩手県。平泉の道の駅なんか丁度いい頃合だと思えたけど、寝たことなくて通過。なんか岩手というと石鳥谷か沼宮内の何度も寝てる定宿駅まで頑張りがち。沼宮内はさすがにキツいので石鳥谷まで気張った。
横目に月がキレイで明るくて、薄雲に隠れてさえ明るくきれいだった。岩手の夜空だからかな。

水沢、北上と抜けてあれ?花巻より先だったっけ?手前だったっけ?とボケつつその先で、石鳥谷の道の駅には0時過ぎ。ギリギリ日付を跨いでしまった。っていうか、風邪っぴきなんだから無理しなきゃいいのにねぇ。。結局晩飯はちゃんと食べずにちょこちょこ寄ったコンビニでちょこちょこ買ったものを食べただけになった。
ってわけで馴染みのこの道の駅で車停めて就寝。(本日の走行距離は502.1Km、燃費は21.7㎞/h)
 
 
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24.05.19 渋谷

薄曇りの日曜日。

ファイル 651-1.jpg昨日は天気よかったんだけどね。日誌作業に集中して籠ってた(通院だけした)
で、今日も作業を進めてたので出かけたのは午後1時過ぎ。
とはいえ、ドライブ味薄い推し活での都内往復。朝から出て神奈川をまわって夕方に渋谷、、なーんていうのも考えてたけどね。この天気だしね。

ってわけで6号に出て素直に西方向。新葛飾橋で都内に入ったのが1時半過ぎ。割と空いて流れてた。けどなんかやたらとバイク多かった。

さて、夕方から渋谷なのに昼過ぎに出たのは、その前に寄ろうと思ってたトコがあったからで、蔵前でやってる「べつやくストア」というイラストレターのべつやくれいさんの個展を見ていこうと思ってた。
で、道は言問橋では折れずに駒形橋で隅田川を渡ってみた。ら、浅草はお祭りですごい人で道も閉鎖されてた。なんと「三社祭」の日だったようだ。こっちにまわっててよかった。。

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で、6号をちょこっと進んですぐを曲がると、こっちはこっちで地域のお祭りで子供達が神輿車や太鼓車を曳いてた。。脇道は閉鎖されてたけど、ギャラリーの前の道は通れた。けど、その近隣の駐車場はどこも満車。。ムベナルカナ、サモアリナン。ちょっとコチョコチョ行ったり来たりしながらあちこちのコインPを見てまわったけど、まぁそりゃ無理だよね。
諦めて春日通りを西に逃れた。新御徒町くらいまで来ると「空」も見かけたりして、地下鉄で一駅戻って、、とも思ったけど、ちょっと面倒に思いヤメといた。

さて、寄り道しないとなると、まっすぐ渋谷に行くには早すぎる時間。どっか他に寄るトコないかなぁ、ゆっくり食事できるトコないかなぁ、、なんてぼんやり考えながら適当に都内をフラフラ。っていうか、この春日通りは職場にも近いのに全く通らない道。なのでたまにはとそのまま春日通りを進んでみた。
御徒町から本郷、春日と馴染みの交差点を何本も横切ってなんか新鮮だった。254号をそのまま進むと池袋に出てしまうので、不忍通りに折れて目白台から目白通り、中野の方までまわろうかと思ったけど、すぐ先の雑司が谷で明治通りに降りちゃった。下でくぐった千登世橋がかっこよかった。

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明治通りはすぐに新宿、あら、思ったほど回り道になってないじゃん。とひねくれて東に折れて外苑西通りにスライド。千駄ヶ谷から神宮外苑に上がってみた。
あーこれが今の国立競技場かぁ、実は実物見たのは初めてだった(前のはライブやサッカーで何度も来てたけどね)。で、外苑まわってイチョウ並木から246号に出ちゃった。やべ、渋谷すぐそこだ。まだ3時、もう一回りと逆に曲がって永田町にまわって国会議事堂を横目に折り返し、赤坂から乃木坂にと思ってたけど曲がりそびれて六本木に出ちゃった。まあいいかとヒルズを見上げながら混雑の道を進んだ。うわぁ、東京観光巡りみたいになっちゃった。
青山でまた246号に戻って3時半。こんなもんかな。食事してないし。あとは真っすぐ美竹通りの坂を下って、予約してた駐車場に停めた。
食事はすぐ近くの「渋谷横丁」という飲み屋街でゆっくりすませた。そして夜までコメディ舞台とトークショーを楽しんだ。

今日は東京カルチャーカルチャーで「TOKYO COL-CUL COMEDY〜RED〜」(カルコメ)という赤赤しいオムニバス喜劇。
推しの長谷川玲奈ぽんが出演のBチームの千穐楽を観劇。先月生誕祭でゲストだった元NGT48同期の西村菜那子がこの劇場の常連で共演というおいしい舞台。
劇は素直に爆笑の連続で、他の3人の出演者それぞれ面白く、勿論ぽんちゃんも弾けてて、声優声優いってるけどしっかり役者の素敵な舞台。四つの赤をテーマにした話しでいろんな役が見れ、赤ん坊から始まり赤ん坊で終わる輪廻の和の中でたくさん笑える心地いい空間だった。惜しむらくは後ろの席で見づらかった。会員登録して先行抽選で前方の席をとるべきだったし、正直、昨日とおとといの他の公演も見に来ればよかったと思えた。
 
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そして、劇の後は「アフターイベント」のトークショーも別にあって、一時間ちょいの空き時間は近くのドトールで休憩。今回は珍しくいつもいつもご一緒する仲間が一人もいなかったけど(熊本もだったけど)初日に見てたオタ友からXで笑笑のDMきてて和んだ。
 
そのアフタートークはAチームBチーム合同なので、推し活的には弱いかなと思ったけど、見てなかった方のAチームとの差も面白くそれぞれいいチームだなと思え、ほっこりしながら楽しめた。席もテーブル囲って飲み物飲みながら寛げる配置だったので楽でよかった。「もう出ません!」と言い切ってたぽんちゃんだけどフリにしか聞こえなかったw、劇の面白さを再確認しながらの楽しいアフタートークショーで終演は名残惜しかった。

駐車場に戻ったのが9時過ぎ。劇場のすぐ裏の駐車場(いや、その建物の駐車場だった。。)なので凄く楽。

帰りは素直に246号でまた皇居に抜けつつ、内堀通りに折れてガラガラの皇居外苑の広い道をゆったり抜けた。

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そのままお茶の水に進んで、17号に出て東大から言問通りに出た。あとはいつもの道。スカイツリーに向って進んで静かになった浅草を抜けて6号に出た。
千葉県に戻ったのが10時過ぎ。そこから30分かからずに家に着けた。
(本日の走行距離は79.1Km、燃費は17.4㎞/h)

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23.05.12 野木

ファイル 650-1.jpg薄晴れの日曜日。

今日はわりとまともに9時半の出発。
連休中はもっと早く出かけてたからねぇ。やっぱ遠出はいい刺激。
近所の道もすいてて、いつもは信号待ちの車が並ぶ区間がスッキリしてて思わず写真撮っちゃった。

さて、昨日は東だったので今日は北。いつもの道で野田に進んだ。
江戸川の土手も単走で気分良く抜けて、11時前強で境大橋、茨城県に入った。

県道の広いバイパスも単走で快走。
でも、んーなんかこっち方向でこの時季GW明けくらいに忘れずに行こうと思ってたトコがあったような、、、とひっかかってて考えながら進んでて思い出した。野木神社に行こうと思ってたんだ!
もう少し手前で気付いて境で曲がって古河に進めばばちっちりだったんだけど、125号でもいいかと三和で折れた。

古河市街は手前から少し混雑。11時半とかなら仕方ない。いつもこんな時間に出掛けてんだなぁ。
市街に入って以前は面白いくらい狭かった所は少し広がってた。
それと昼の「丸萬」は行列になってた。そうなんだ。

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旧日光街道の方から北上したら、県境にはなんの表示もなかった。たぶんこのブックオフとヤオコーの先が県境で栃木県に入った。

そしてその先の4号と合流する少し手前が野木神社の参道口。4号からまわった方が早かったんだけどご愛敬。

並木の参道を徐行で進むと神社の手前で横から来てる車を見かけ、神社の前には道脇に停めた車も見え、え?シーズンはそんなに混んでるの?とか思ったけど、駐車場は広いし空いてたので普通に停められた。そして駐車場内に望遠鏡が設置されてて人が集まってたのでナイス!と思いつつ、それで遠慮して駐車場の外に停めてる車もいたのかなと思いつつ、静かに車を降りて梟休憩。

30分ほどゆっくりして12時過ぎの出発。ちゃんとフクロウが見れて満足。
4号に出て前から気になってたラーメン屋に行ってみた。けど、また閉まってた。。水曜と第2,4日曜は定休日だった。ちくしょう。また空振り。
ならばと、この近隣でもう一軒気になってた野木駅前のラーメン屋に向ってみた。けど、こちらは十人以上の行列になってたのでヤメ。駅のロ-タリーで転回して引き返した。

そんなに空腹でもないから食事はまだいいやとそのまま4号跨いで直進。思川を渡って広い田園地域に出つつ、すぐ曲がって、案内の出てた「コウノトリ交流館」に行ってみた。
これは細い道の集落の中の民家を改装した施設だけど案内がちゃんとしてて駐車場も広く安心してこれた。
こちらで案内を聞いた後に渡良瀬遊水地の土手に移動して鸛休憩。

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1時半の出発。すっかり満足。あとは風呂でも入って帰るかなーと思い、広い田園地域の農道をまーっすぐ北上して下野に向った。

黄色くふさふさの穂が風に揺れる麦畑と、青空を映す広い水面の田圃が交互に現れて遠い山並みを眺めつつのんびりドライブ。風は強めだけど窓販開きで気持ちい涼しさ。気温はもう少し暑くてもいいからこのくらいの湿気で止まってほしいなぁ。

暫く進んでたらいかにも古墳ぽい小島のような塚が見えたのでちょこっと折れてみた。車停めて降りるつもりだったけど、ちょうどいい感じで窓から案内板が見えたので降りずに読んで戻った。「寒川古墳群蹟」の「毘沙門山古墳」だそうだ。

そのまま農道を進んで50号は道の駅のちょい西を跨いだ。けどその先の県道で突き当たったので少し東に滑って県道を北上、農道より県道の方が細く集落の中に入り込んだまま思川駅に出てごちゃごちゃっと抜けた。
そのまま国府跡の近くまで進んで交差した県道を東に折れて、思川を渡った先がお気に入りの日帰り湯「ゆうゆう館 太平の湯」。だけど閉まってた。。え?まさかここも閉館?と悲観したけど「電気工事のため臨時休館」と出ててホッとした。

えーじゃあどうしようかなぁ、、と迷いながら4号に出て北上。
少し先で見かけたラーメン店で食事休憩。

日帰り湯を検索して小山に行こうと出発。4号からは折れてJR東北線の線路の東の県道をのんびり南下。まーっ直ぐ進んで小山市街に進入。この道、途中までは通ったことあったけど、小山駅東のSLのある公園は初めて見た。50号を跨いでまっすぐ進んで市街の南の通り沿いの「やすらぎの湯」に到着。裏の広い駐車場は混んでたけど割と手前で停められたので入浴休憩。

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ほぼ一時間ゆっくりして四時苺過ぎの出発。もう後は帰るだけ。まぁのんびり帰ろうと県道を東に進んだ。
多分通った事の無い県道、だけど4号バイパスを跨いで細くなった区間は見憶えがあり、小さな川のパッとしない県境で茨城県に入ると思い出した。ワンコインランチの店の道だ。でもその店はもう空き店舗になってるみたいだった。。

あとは行きに(三和まで)通ってた定番の県道を跨いで八千代町に進んで岩井に南下、途中で横目に雲から零れた西日が照らした田圃の水面が輝いていい感じだった。

芽吹大橋で千葉県に戻ったのが5時半。この時間じゃ混むかなーと思った柏の葉も大鷹の森も詰まることなくスムーズに流れてた。近所でドラッグストア寄って買物と、松屋に寄って食事して帰った。

自宅到着7時過ぎ強。(本日の走行距離は189.6Km、燃費は20.7㎞/h)

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24.05.11 白井

天気いい土曜日。
もう天気よくても陽気よくても日誌作業に勤しむべしというつもりだったけど、11時にゴミ出しで出た後に散髪に行ってその後ちょこっとだけ廻ろうと駐車場へ行った。けど「あぁ、オイル交換しなきゃ」と気付いて車屋に電話。したら「3時頃に来ていただけると助かります」だそうでいったん帰宅。

ファイル 649-1.jpgあらためて2時半前に出発。
いつもの西白井の車屋への下総基地西からまわるコースではなく、東からまわる表のコースで「たまごのお店 むこたま」に寄ってから行ったら、ピッタリ3時の到着。
すぐにオイル交換して会話少なくササッと終了。
このすぐ後にも来客の予定続いてるそうでなんか凄く忙しそうだった。

さて、あとはちょこっとひとまわり。むこたまで買った厚焼きサンドを食べながら名内川コース。んーやっぱうまい。
道は途中から軽トラの後ろになっちゃったけど、お陰でゆっくり味わえた。そして今回はクレープ(チョコバナナクリーム)も買ってしまっててそれも食べながら進んだ。厚めの皮でドライブながらも食べやすく中はクリームたっぷりで、これは手持ちで食べれるケーキのようだった!(あれ?おまえ、糖尿じゃなかったっけ?)

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印西木下に出る頃には食べ終わってすっかり満足してて、もう折り返してもいいかな、、なんて思ったけど一応利根川土手には出てみた。
なーんか今日はおっそい車が多く、ヤケにペース悪かった。まぁ確かに風が強かったから軽ワゴンとかは速度出すのが怖いかもね。窓全開にしてたら後部座席のバスタオルが車内で踊って飛び出しそうだったので窓半分閉めた。

やっぱもういいやと安食で折り返し。
「B.B.BASE」というカッコイイ塗装の成田線を見つつ安食駅の先で先日夜に通った新しい道に折れてみた。

ホントなにもない広々した道で北印旛沼はチラリとも見えなかったけど、田圃の水面キラキラ輝いていい感じだった。
そしてそのまま印旛を抜けて464号にも北千葉道路にも出ずにあじさい通りに進んで西印旛沼の方に進んだ。

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印旛沼公園の前で県道を北、ゴルフ場の道に折れながらも、ゴルフ場の先でまた南に折れてジグザグに行ったり来たりまわり道。
千葉NTの真ん中突っ切る県道に出るつもりだったけど手前で渋滞してた。。あーこの道は詰まるんだっけ。迂回のつもりで折れた道はえらく細い道で抜けられずまわって戻ってやり直し、、船穂をまわって抜けられた。

後は白井の工業団地を抜けていつもの帰り道。近所まで戻って丸亀製麺で食事休憩。
明るい内に帰ってきた。自宅到着6時前。(本日の走行距離は83.5Km、燃費は20.0㎞/h)

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