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25.08.09 筑波

薄晴れの土曜日。

山の日の祝日を含む三連休の初日だけど、この連休は中日の明日推し活の予定アリなので遠出は無し。まぁ所謂お盆期間だしね。クソ暑いしね。のんびりしてよう。
と思ってたら、友達のとり²さんから車買ったとLINEきてて、この土曜は埼玉の車屋から筑波山に試運転に行くとの事なので、じゃあこちらも予定ないから茨城フラフラして筑波に行ってみようかなと相成った。

ファイル 806-1.jpgだのに、結局昼までダラダラして「車受領しました北へ向かいます」とLINEきてからの12時半の出発。。おもさげねぇ。
で、取り敢えずいつもの道を北方向。

流山ではやっと今月開通した道を通れた。鉤字の交差点接続が不要になってやっぱ楽だわぁ。

暫くは流れてたけど利根運河で渋滞。普段の土曜より長い渋滞。まぁお盆だし仕方ない。とのんびり進んでたけど、まてよ?筑波に行くならこっちじゃないぞと気付いて運河の先で野田市街に折れた。

その野田市街もあちこち混雑。こっちが近道かと曲がった道は間違えてて変な方向にまわりつつ、なんとか芽吹大橋に出て茨城県に入ったのが2時前強。「まだやっと芽吹で茨城入ったトコ」とLINEしたら「こちらもまだ野田」と返ってきた。野田?あちらも迷走してるようだった。

マージン出来たので余裕な気分。朝から何も食べてないから食事しちゃおうかなと岩井で前に一度だけ行ったラーメン屋に行ってみた。ら、閉まってた。
まぁいいかと廻って354号に出て東に進んだ。
水海道のラーメン屋は2時で閉まってるよなぁ、、なんて思って進んでたら鬼怒川の手前の田圃の広がる区間にいい感じのラーメン屋を見かけたのでそこに寄って食事休憩。

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2時半の出発。店から道に出るとき正面の田圃の先に筑波山が見えた。あっちの方か、もっと北に向かわなきゃ。と、鬼怒川渡った先の294号を北に折れた。

そしたら筑波山はもっと東方向に見えて、これじゃ逸れちゃうと、曲がろうと思ったトコが常総の道の駅。すげえ混んでそうだけどどんなもんかちょっと寄ってみたら、タイミングよく停められたので小休止。

3時半前の出発。あれちょっと余裕こき過ぎじゃない?ちょっとまじめに筑波に向おうとナビ地図見ながら県道を辿った。
けど、どうも土地勘が弱い筑波学園都市ではどっちに向かってるのか分からなくなり、こっちかと思った道は土浦方面でハズレ。そうこうしてるうちに「これから山に上がります」とLINE来てしまい慌てた。
西から上がってるみたいだから追わずに東側から登ろうと、いつもの帰り道に出てテクノパーク桜のカエルを見ながら逆走。こっちから進むことは稀なのでなんか新鮮。

そして朝日トンネルの前を横切って表筑波への道を上った。かなり久しぶり。こんな狭かったっけ?速度妨害の凹凸は相変わらずでガタガタと楽しみながらクネクネ進んで、表筑波スカイライン。
入って数カーブで朝日峠の駐車場に4時過ぎの到着。

とり²さんの新しい車はどれだーと探して廻ったけど分からず、ミラーに手を振ってるのが見えてやっとわかった。
てっきりホンダ車だとばかり思ってたけどランドローバーのディスカバリーだった。うぉぉそうキタかー。

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些と助手席乗せてもらって表筑波を地蔵の駐車場まで一往復。
いやぁ乗り心地イイねぇ。大きいけど広々って感じでもなくかといって包まれ過ぎずいい感じ。どっか旅行いこうよという気になる車に思えた。

戻って来た朝日山はまだ沢山の車が停まってた。最近は何時に閉まるんだろ?前は結構厳しかったけどね。5時前まですこしゆっくりした。
さて、そういえば来る時寄ったラーメン屋での会話の情報では今日は取手で花火大会だそうで、「少し迂回して栄橋で帰った方がイイかもね」って事で、「じゃあ龍ヶ崎あたりでお茶していきますか」となって、僕が先行で出発。登って来た道を下った。(そういえばCR-Zで表筑波を走る気はまるでなかったなぁ)

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山を下って真っすぐ南下、125号は古い方に出て土浦市街に突入した。
そのまま125号を素直にトレースして土浦を抜けて、阿見まで進んで県道の茨大通りを南に折れた。
滅多に通らない道。普段なら荒川沖まで広い道で龍ヶ崎の中央の県道で南下するけど、片側二車線は並んで走るのがもどかしいし、とり²さんは嫌いだった筈。

阿見の役所から県道を辿って進むと前方に牛久大仏の背中が見えてきた。その大仏を迂回するようにまわってアウトレットからの道に合流して正直町に進み、408号を跨ぐと普段よく通る龍ヶ崎の「たつのこ通り」。先週も来たばかりの「たつのこまち龍ケ崎モール」に入ってサイゼリヤで軽食DB休憩。

二時間弱ゆっくりして7時半過ぎに店を出た。帰りはテキトウに分かれるという事で一応ここで解散と挨拶して出発。
たつのこ通りを南下して龍ヶ崎の市街の東端を抜けつつ、利根町の細い区間には進まずに表の県道に出てみたら、栄橋は全然詰まらずにスムーズに渡れて隊列崩れることもなく8時チョイに千葉に戻った。
その栄橋で取手の花火が見えるかもと思ってたけど、渡り初めに端にちょこっと見えただけだった。逆の東の満月の方が明るくきれいで川に光を垂らしてた。

布佐では踏切のケチな近道はせずにアンダーパスでJR成田線の線路くぐって356号手賀沼ふれあいライン。新木で旧手賀沼の干拓田を横断のつもりが前の車が曲がったのでヤメて、一つ先の道で横断。あ、こっちは些と細めの道だった。後ろの大きめのとり²さんわざわざごめん。

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そして手賀沼の南側の沼コース、意外とここらから横目に取手の花火がよく見えた。沼と丘を挟んだ先だからそんなに大きくは見えないけど音もよく響いてイイ感じ。なんと路駐して車停めて花火見てる車が沢山いて少し驚いた。いや寧ろウチらも止まって見ても良かったかも、、とも思いつつ通過。
手賀西から藤ヶ谷に抜ける道で16号を跨いで、最後にコンビニに寄って本解散。とり²さんおつかれさん。ゆるい集合のおかげでフラフラできつつゆったり楽しめて、世間の盆休み的な雰囲気も感じれていい一日でした。またヨロ―。

後は普通に帰り道。最後のオマケに途中で盆踊りやってるのまで見れた。夏だぁ。
自宅到着9時ぴったし。(本日の走行距離は155.0Km、燃費は16.4㎞/h)

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25.08.03 河内

天気いい日曜日。

今日はもうのんびり。昨日の日誌作業に集中してて気付いたら午後になってた。というのも午前中は扇風機でいいくらいの気温で、昼過ぎて暑くなっても空調で快適。チェックアウト時間がないから午後なんかあっと言う間。

ファイル 805-1.jpg4時半になって、買いたいもの思い出して出掛けた。
っていうか、朝起きてから何も食べてなくて腹ペコだったので先に食事。近所のチェーンのラーメン店がガラガラだったので寄って食事休憩。

で、ここから折れて近場の家電量販店に行くつもりだったんだけど、食事したら忘れてていつもの道をゆるゆると進んでて、ああいけないと思ったけど、まぁどうせならひとまわりしてその先の店に寄ればいいかなと呑気にドライブ。名内川コースは団子で詰まって雑草も窮屈だった。

途中で捌けて今井からの後半はスイスイだった。
印西木下に出て356号利根川土手の道。あ、千葉NTの方に向かうつもりだったんだっけ、、まぁいいや。買い物よりドライブだ。なーんて言ってやっぱり買うとき買っとかないと面倒くさくなっちゃうよなと思い直して408号で折れて長豊橋を渡り6時前に茨城県。

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渡った河内町は西日の直接照明。いやぁ真正面で燦燦と浴びる陽光は冬なら気持ちいいんだけど夏はちょっとありがたみ薄いね。
西日と田圃の道を進んで旧新利根町の角崎で県道を西に折れた。また西日キツイかなと思ったけど、もう雲に隠れて陰って楽だった。

そして龍ヶ崎は「ぬく森通り」という県道に逸れて、たつのこまち龍ヶ崎モールの家電量販店。買物はWi-Fiルーター。一番安いのでいいやと思ってたけど、癖のある喋り方でズバズバ話す店員の説明が「これは中国製だから買わない方がイイです」「古い規格の物はお金の無駄です」と分かりやすく面白かったので無難なトコのを購入。先週会社近くのジャンク店で100円のジャンク買って繋がらなくて苦労した後なので、これで安心。

そして隣にあるよく行く日帰り湯入って帰ろうと思ってたけど、ちょっと検索したらドルビーアトモスの鬼滅が丁度いい時間ぽかったので風呂はヤメて折り返した。

たつのこ通りの龍ヶ崎は車多めだったけど栄橋は渋滞なくすんなり渡れて7時前に千葉に戻った。

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まだ少し明るい手賀の道は北コースから沼コースに横断してスイスイ走れた。
映画には時間余裕でいい感じだったけど、やっぱよく考えたら二時間半の鬼滅はもう少し間あけないとキツイかなーとか思い始めてやっぱヤメ、アリオ柏には向かわずに拍南のコースで帰ってきた。

そして逆井の駅の方の道は自転車だらけでちょっと気を張った。この道はちょっと避けたいな。
そしてスーパー寄ってゆっくり買い物して帰った。

自宅到着8時前。(本日の走行距離は87.0Km、燃費は19.5㎞/h)

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25.08.02 赤城

天気いい土曜日。

妹からLINEで「土曜に榛名神社に行きたい」と来てたので「朝早めに出れるなら」と言ってたのに、朝電話したら「ムリ~昼に来て」とありがちなパターン。まぁ想定内w

ファイル 804-1.jpgってわけで11時半過ぎに出て都内に向かった。近所で道路工事で少し詰まってたけど、他は車も少なめで順調で、「献灯まつり」の幟の並んだ松戸市街も順調に抜けた。けど「まだ~?」まどとLINE来てムッとした。

昼に葛飾橋を渡って東京都、妹乗せて苺過ぎの出発。
まぁこの時間だからアウトレットとか買物だろうなと思いつつ「どこ行く」と聞いたら「岐阜に行こう」と返答でアングリ。「泊りでいいよ用意してきた」などと斜め上。「いやいやいやいや、こっちが何も用意してないから」というと「着替えとかは買えばいいじゃん」というパワーワード。いやぁ丸くなってもウチの妹はウチの妹だわと得心。

取り敢えずいつもの道で水元から半前に埼玉県。
マックの看板見かけて「MacMac」言われて横道折れて戸ヶ崎のマックに寄った。スルーで並んだ時にじゃらんで今夜の宿検索、二名一室だったら安価なウイークリーマンションがあって決まりかけた。けどチェックイン早めで躊躇。24時以降でもOKのビジホもいいのあってまた決まりかけた。けど、どれもダブルベッドでツインはなくて躊躇。
「えー、じゃあ」と高萩の神社、初島、沼津の神社、西沢渓谷など別の候補を上げられたけど今からなんて無理と却下、むしろ到着夕方になるけど榛名神社に向かった方が現実的ということで初心強行となった。

進む道はいつも通りの中川から広域農道で幸手を抜けての水路の道。
「日差し暑すぎ―」と妹、サンシェードを窓に当ててたけどうまく固定できずにかぶったり四苦八苦して遊んでた。

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道はいつも通りスイスイ進んで秩父山地の雲もいい感じに見えた。

妹はまだ色々探してて「ここも行こう」と出した棚下不動の滝は昔行って点景にしてた所、震災前でも石段ガタガタだったから気乗りせず「榛名と両方は無理」と却下、「じゃあ榛名はヤメて前橋の此処で食事して滝に行こう」と出した店はいい感じの蕎麦屋で赤城の手前側。まぁまずはそこに行こうと相成った。

妻沼でお祭りやってて迂回させられつつ、17号上武国道に出て新上武大橋で利根川渡って3時半前に群馬県に入った。

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17号も車は多いものの思いのほか流れて詰まることなく進んで、榛名山が正面に見えたあたりで北に折れて赤城山の裾を上った。
赤城神社の赤い大鳥居をくぐって赤城山へ上る一番メインのしっかりした県道を進み、馬事公苑で「馬乗れるって!乗ろう乗ろう」というのを聞き流して進むと、そのすぐ先に店があった。けど、休業で廃墟みたいになってて「本店は営業してます」の看板見て通過。訝しみつつ進むと店が少なくなった上の方にその本店があって無事到着。「桑風庵 本店」で食事休憩。

大満足の食事で庭でもゆっくりして5時の出発。
なんかどうもここから次の棚下不動の滝は気が進まず「夕方の滝はブヨに刺されるかもよ」と言って諦めさせて、代案で「ここからなら山頂に登った方が近いし湖あるよ」と宥めて、引き続き県道で赤城山を登った。

いつも車多めのこの山道も夕方からなら独走でスイスイと気分良く登ってたけど、ふれあいの森の口でもう前の車に追いついて団子だった。まぁそんなに遅くはなく大人しく登った。

そして登りきってカルデラの大沼はみんな南の広場方向に進んでたので北方向に折れるとガラガラだった。
赤城大沼は北側が湖畔ギリの道で景色いいんだよね。「足ポチャしてく?」と車を停めるつもりだったけど、釣りしてる人見かけてもう少し先でなんて思ってたら湖岸のいい区間を抜けちゃった。

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「ごめんごめん、じゃあ神社でも行くか」と沼の東側の県道は南に折れて久々の赤城神社に行った。
なんかヤケに人が多いなと思いつつ駐車場の奥の湖岸近くに停めて、神社休憩。

6時過ぎの出発。北側の道で山を下るつもりだったけど、裏赤城は大まわりかなと思い南側の道に進んだ。
したら、やっぱりやけに人多く、神社から湖岸を歩いてる人も沢山いて、広場の方には会場が設営されてた。「赤城山らんたん祭りだってさ」と妹の検索で知った。承知の車しかいないと思われてるのか看板や幟はひとつも出てなかった。。

そして西側の県道は渋滞してた。南に曲がるとすぐ先が駐車場で満車で引き返す車とその先の坂の上のスキー場の臨時駐車場に進むのを逡巡してる車で停滞。

駐車場の前を抜けたら南側の下る道はガラガラだった。サモアリナン。でもこの道は細めの準険道なので、対向車に気を付けながら慎重に下った。

中腹で妹が「うわぁ」と叫んで何事かと思ったら「すぐ横にいた小鹿と目が合った」だそうだ。なんだ羨ましい。こっちにも小鹿出てこないかなとゆっくり下ったけど出てこなかった。

山道下って、三夜沢の赤城神社にちょこっと寄りつつ、353号を東に折れると雨ふってきた。
でも小雨程度で強くはならずに大間々の町に下る前にすっかり止んでた。

その大間々の町もお祭りで閉鎖されててちょこっと迂回した。
ナビ地図を見るとその先の桐生の市街も通行止めマークが沢山ついてたからこれもお祭りだなと避けて、いつもは混んでそうな122号をトレースして50号に出たので渋滞はなかった。

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50号も流れてて、少し進むと左側に花火が上がるのが見えた。
7時半で栃木県。足利あたりの花火大会かな。ナビ地図見たら足利市街も通行止めマークだらけだった。50号はスムーズで、花火も信号待ちでチラホラ見れた。

その先も右側の先で花火(館林あたり?)左の遠くでも花火(栃木市あたり?)正面の先では雷っぽいのも見えて賑やかながら、「夜飯そろそろじゃない」と妹に言われつつも沿線にいい店がなく佐野通過、小山でも妹の好みの店はなく却下却下で通り過ぎそうになったとこで「坂東太郎」があって寄れて無事食事休憩。

9時半前の出発。あとはすぐ先で茨城県を舐めつつ4号バイパスに折れて一気に南下。
いつの間にか戻ってた埼玉県は、春日部の赤沼で県道に逸れて前回と同じ帰り道。松伏を抜けて行きの中川の道に戻った。

都内に戻って妹宅に妹送ったのが11時前。遠出したい時は早起きしてくれと言いつつ、今日も何だかんだ楽しく美味しい一日だった。またなーと別れた。

そんで葛飾橋で千葉県、北松戸から6号で素直に帰った。
自宅到着11時苺過ぎ。(本日の走行距離は328.9Km、燃費は16.6㎞/h)

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25.07.27 杉戸

天気いい日曜日。

今日は、先日「高知の土産何か買ってくるよ」とか言いながら何も買ってこなかったので何かおごろうか?と妹ドライブに誘ってたけど、今朝「ちょっと頭痛」と辞退されたのでのんびり。

ファイル 803-1.jpg結局昼過ぎてやっと外出。軽く近場で冷たいもの、、と考えて頭に浮かんだのが杉戸の道の駅の「けずりいちご」
ってわけで、12時半前の出発で北方向。

近所の流山の鈎字の区間の交差点は「7/31に通行区分帯が変わります」とあったので新しい道がやっと開通するようだ。日曜以外はほとんど渋滞してたこの道ももう今日で通り納めかなと思った。

道はすいててスイスイで流山を縦断、1時ちょいで野田橋渡って埼玉県。こっちは少し車多かったので広域農道も独走とはいかなかった。
車間開けてのんびり走ったけど、道脇の雑草が隆々と繁って広い田圃を隠して解放感を蝕んだ。この猛暑も雑草には楽園なんだろうね。

そして差し当たっての目的の「道の駅 アグリパークゆめすぎと」に1時半。げずりいちご休憩。
もう一つのメニュー「果肉たっぷりいちごミルク」もキメて苺づくし。点景にしようかなと思ったけど前回も苺なので割愛。

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2時の出発。もうこれで帰ってもいいくらいだったけど、やっぱ早いからもう一回り。
広域農道は杉戸から先は雑草刈られてる区間が多く幸手まで田圃眺められた。

利根大堰の魚道はこう暑いと行く気も薄れてたので水路の道には進まずに北上して埼玉大橋を渡った。
そういえばもう8月みたいなもんだから花とか咲いてるかな?とか思って北川辺の「オ二バス」自生地に来てみた。少し離れた駐車場からの歩きだけど、やや雲陰ってたので歩いた。

3時半前の出発。あとは栃木あたりまで廻って帰るかな、、と思ったけど、なんかそれも蛇足かなって気がしたので、素直に354号新三国橋を渡って茨城県。早めに真っすぐ帰ろう。
と、思ってたけど、すぐ先の古河で風呂でも入っていくかって気が変わって県道に折れて「いちの湯」に来てみた。駐車場いっぱいでダメかと思ったけど、出る車もいて停められて入浴休憩。

食事もして二時間弱ゆっくりして西日眩しい5時半の出発。
県道をそのまま南下したけど4号利根川橋には折れずに抜けてみた。初めて通る区間でラーメン屋が何軒も並んでた。へええ。

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そして354号に戻った。地図で見ると意外と遠まわりでもなかった。
そして境大橋は渡らずに抜けた。早く帰るつもりが有るんだか無いんだかというテキトウ感が大切よね。
岩井の市街を通過して県道を折れた。ここも普段とは違う道。些とアドリブ。

で、芽吹大橋を渡って6時半に千葉県に戻った。丁度日が暮れるトコで利根川を照らす夕日が輝いてた。結果的に此処でわりとあちがちな時間になった感じ。

後は普通に柏の葉、渋滞もなくスルスル帰ってこれた。
そしていつもの休日のスーパーに寄った。最後にちょっと高かったけど近所のスタンドで給油。いつも洗車だけだけどたまにはね。無くなってほしくないし。

自宅到着8時前。(本日の走行距離は127.2Km、燃費は17.5㎞/h)

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25.07.26 印西

天気いい土曜日。

今日は夕方から都内で観劇の予定。見たい映画もあったので朝一の上映回でと8時半に出て近所のモールのシネコンに行った。
もう朝から30℃越えのクソ暑さだったので立体駐車場はいつもの屋上じゃなくて屋根下の四階に停めてみたものの、まだ店舗は営業前でこちらからの口は閉まってた。。そっか、営業時間外か。
ってわけで結局いつもの屋上の劇場口近くに停めた。四階はガラガラだったけどこっちは普通に混んでたwみんな朝から映画に来るもんだねぇ。劇場も人多かった。(まぁほとんど鬼滅だったけど)そして映画休憩。

観た映画は「木の上の軍隊」
太平洋戦争の沖縄戦の伊江島で終戦を知らずに木の上に籠もり続けた二名の兵士の実話の物語。
主演が山田裕貴と堤真一だから、ややコメディチックなのかなとか思いきや、しっかり熱の籠った演技と話筋と設定で真剣に見れた。島や仲間を思う純粋な現地徴兵の兵卒と、島民を殴ったりもする横暴で実直で一般的な軍人尉官のやりとりに、もどかしさもあり感涙もあり、守りたいもののために真剣だった姿が、滑稽に見えつつも尊く思えて沁みた映画だった。
そしてなんといっても伊江島は18年前(2007/5/21-22)にCR-Xで渡ってドライブした島。「おー滑走路が走れるよー」とかはしゃいで走行した滑走路跡は戦中に島民と兵卒で均し破壊したあの劇中の滑走路だったのかなぁ、、とか、島民が集団自決した洞窟とかも見たけど、横暴な将校が島民を蔑ろにしてたという話は帰って来てから調べて読んでたので、堤真一の役が現代向きな人間味を匂わす下士官じゃなくてよかった。
籠った木は島のどこら辺だったんだろうか(「ニーバン ガズィマール」という今ではわりと町中のトコ)、近くの海が断崖の所じゃなくてよかったね。★★★★☆。

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11時に終わって駐車場に出たら停まってた車はほぼそのままだった。(鬼滅の方が上映時間ながいからやっぱりみんなそっちなんだろうな)

さて、夕方は電車でなのでこれで帰ってゆっくりしてもよかったけど、やっぱそれまで軽くドライブしようかとぐるっと回っていつもの大津川コースで手賀の道、大津川の先の手賀沼沿いは来週花火大会で通行止めになるそうだ。おぼえトコ。

いやぁそれにしてもクソ暑く、車外温度標示が40℃越えてたりしたけど、やっぱ緑の田圃の景色は気持ち爽やかだね。まぁ惜しまずガンガンにかけた空調のおかげではあるけどね。

そして印西木下に進んで356号利根川土手の道、すぐに逸れて「優善」で食事休憩。ダチョウつけそばを食べてみた。んんん駝鳥肉の感じはよくわからなかった。おまけに付けてくれたゴーヤの漬物がさっぱりして美味しかった。

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店主と雑談して1時苺過ぎの出発。
356号将監川堤防の道は藪の壁の緑のトンネルのクネクネ道、がらがらスイスイで気分良く抜けた。

そして安食で折り返して、、あ、いけね、成田までまわってくず餅を買って帰ろうと思ってたんだっけ。まぁいいか。印旛沼の北の新道もガラガラだったので気分良く走れた。干拓の田圃道の長い直線の先で逃げる陽炎を追いながら一気に横断。
そして素直に464号千葉北道路でこれまた一気に千葉NTを抜けて鎌ヶ谷まで詰まることなくスイスイ来れた。けど県道の六実の交差点が三方大渋滞してて驚いた。こっち車線は若干詰まる程度で抜けられたけど。

近所でスーパーだけ寄って、自宅到着2時半。(本日の走行距離は77.5Km、燃費は15.5㎞/h)
夕方は4時半のバスでよかったので余裕過ぎた。成田のくず餅買って来ればよかった。

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25.07.23 近所

天気いい水曜日。有給休暇。

とは言ってもお出かけではなく、光回線の工事の立合い。
なので殆ど自宅メインの休日。夕方になって平日のゴミ出し時間ギリの4時に外出。

ついついいつもの手賀のコースに進みそうだったけど、いかんいかんそうじゃなくて買物と食事がてら映画でもって事だったと気付いて折れて、ホームセンターとスーパーで買物して、ぐるっと回ってモールのシネコンに行った。
時間があったのでここで食事。久々に富田のつけ麺とか食べた。そして映画休憩。

観た映画は「劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来」
言わずと知れた人気アニメの続編で最終決戦の緒戦。
鬼殺隊と鬼の全戦力がぶつかりあう無限に広がる鬼の城の戦い。いくつもの闘いとエビソードが海鮮丼のようなてんこ盛りで贅沢なフィルム。
まぁちょっと場面が移りすぎて話も飛び過ぎて目まぐるしく、これは小間切れにしたテレビ放送くらいの方がじっくり楽しめそうだなとも思えたけど、それをスクリーンで一気に見れるからこそ無限城のスケールも感じれてたっぷり堪能。丁寧に作られてるよね。ほぼ全部原作どおりで展開は知ってたけど、映像になってこそだね鬼滅は。食べ放題バイキングのような、乗り放題遊園地のようなそれぞれのキャラをいろいろ楽しめて満足。
これ、あと二本で完結させるのかな。次も楽しみだ。★★★★☆。

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6時からの映画が終わったのが9時。長っ。
駐車場に出るとまだまだこれから来てる車も多く、夏休みシーズンぽさを感じた。

帰りは吉牛だけ寄って真っすぐ帰った。自宅到着9時半前。(本日の走行距離は10.4Km)

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25.07.21 岐阜33


徳島~11号~鳴門~神淡鳴道山陽道新名神名神~関ヶ原~県道~大垣~21号~岐阜~21号~土岐~19号~木曽~361号~高遠~152号~長和~142号~佐久~254号~上里~県道~幸手~農道~松伏~県道~松戸

天気いい月曜日。
海の日の祝日。三連休の三日目。

朝は5時半前の出発。すぐに朝日眩しい11号に出て、すぐ先の鳴戸ICから神淡鳴道に乗った。もう今日は一気に帰り道、半日分のマージンを稼ごうと高速移動。最近はよくあるパターンになりつつあるね。

ってわけで、すぐに大鳴門橋で鳴門海峡を越えて兵庫県淡路島に渡った。

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橋では朝日は雲に隠れて楽々だったけど、雲はすぐに消えて神淡鳴道は殆どの区間で朝日眩しかった。けど、道はガラガラだったので燦燦と浴びつつもスイスイ速度落とさずに走れた。

そしていつも寄ってる淡路SAは通過。暑くない季節ならねぇここで寝ちゃえば済んだんだけどねぇ。(でも朝の気温が24℃とかだったのでひょっとしたら苦も無く寝れたのかもしれない)
一気に明石海峡大橋を越えて本州に渡った。

その侭内陸の山陽道に進んで神戸JCTから新名神。ここら辺がまた朝日くそ眩しかった。
6時半強で大阪府に入り、高槻JCTから名神に入ってすぐの7時丁度に京都府。10数分後に滋賀県に入った。滋賀までくれば安心して帰れる圏内、少し休憩でもと思いつつ、前回寄った大津SAは通過して一つ先の草津PAで休憩した。

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8時前の出発。行きは東海道方面だったから帰りは中央方面だよねと近江富士を見ながら名神を進んだ。
もうどこで降りてもいいんだけどどうしようかなとはっきりしないままガラガラの高速を進み、一日目に折り返した彦根を過ぎて、米原を過ぎると少し曇ってきて伊吹山は雲がかってた。

滋賀県ラストの伊吹PAでトイレ休憩しつつ、8時半過ぎ強で岐阜県に入った。
さすがに高速はもういいだろうと関ヶ原ICで降りた。
下道でリスタートしたのが9時前。普通の連休最終日くらいかな。関ヶ原でこの時間は一時間くらい遅いかなって感じだけど、少しはドライブっぽくフラフラして帰れたらイイなと、21号から県道に折れて美濃の国分寺跡とか横目に見つつも、大垣で結局21号に戻った。
21号は車多めだったけど車線多いので流れててスルスルと岐阜に出た。

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で、そういえば岐阜の県庁ってどこら辺なんだっけ?と地図見たら、21号のすぐ裏だったのでちょっと寄ってみた。先月石川で県庁の展望台あがれたのでここはどうだろうと思って来てみたんだけど、広い駐車場には入れたけど展望室は10時からだそうで30分早かった。。残念。空振りでした。

21号に出て給油した。
この岐阜からは少々混んで詰まり気味だった。ふとミラーを見ると給油口の蓋が閉まってなかった。あら。渋滞抜けたらどこかで閉めようーなんて思いつつ暢気に進んでたら、詰まってたトコで後ろの車の人が降りてきてわざわざ知らせてくれた。「分かってはいたんですけど」とまで言ったトコで恥ずかしそうに戻っていっちゃったので「ありがとう」まで言えなかった。。無念。少し先のバス停みたいな路肩で止まって閉めれた。

あとはとくに何もなく普通にいつもの21号、可児から土岐に進んで19号に出た。
19号はいつも必ず詰まる区間なので、たまには「竜吟の滝」とか寄って行こうかと思ったけど、そんな印象より少しは流れてたので今回も通過。つるっと恵那を抜けた。中津川ではそういえば苗木城跡とか寄ってみようかと思いつつ、今回は城ばかりなので敬遠して通過しちゃった。

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12時過ぎに県境で長野県。南木曽では妹が行きたがってた「阿寺渓谷」も19号からすぐだから寄ろうかと思ったけど、やっぱ通過。今日は19号から木曽川が青く流れるのが見えてていい感じだったので充分かな。(いつも水少なくて石しか見えない印象)
木曽の道の駅も全部スルーでスイスイとドライブ。日義の先で361号に出た。

権兵衛トンネルで中央アルプスの北を抜けて天竜川の盆地に出ると、長い下り坂の向かいに長く横たわる南アルプスの山と山脈を真似して盛り上がった雲も長く続いてて青空に映えて広々したいい眺めだった。

伊那の町を抜けて天竜川を渡った先の店「四方路」が開いてたので寄って食事休憩。

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2時苺過ぎの出発。引き続き361号を高遠に進んで152号に出た。そして一気に杖突峠。上りの途中で遅い車に追いついちゃったけど、下りでは前を譲られて自分のペースでスイスイ下れた。

茅野から20号と思ってたけど、甲州街道は混みそうだなぁと思ったし、まだ3時前なので群馬廻りでもいいかなと思いそのまま152号で茅野市街。やっぱりここは詰まってたけど、それもいつも程ではなく流れてた方だった。蓼科から八ヶ岳の山並みが雲を背にしてクッキリ見えた。けど、白樺湖への上りの方に向くと雲の下に入って陰ってた。

というわけで白樺湖はしっかり曇って大門峠からの下りはしっかり雨だった。
けど、長和に下るともう日も差して、142号に移って笠取峠を越えると路面も濡れてなかった。

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浅間山を見つつ峠を下った。立科からの道も少し混みつつもやっぱり普段よりは流れてた。気温25℃くらいだったので窓開けて走れた。涼しくはなくじとーっとしてたけど、やっぱ解放感の方が上。
佐久に来る頃には日が暮れてたのかな?コスモス街道はフライングで咲いた花がチラホラリ。

そして内山トンネルで5時ちょうどに群馬県。明るい内に関東に戻れた。
群馬側はどんよりしてたけど荒船山は見えていた。気温は長野側と変わらない筈なんだけど、心なしかやっぱり関東の方が蒸して不快なので窓は開けられず、流れもゆっくりめでだらけた帰路モード。
山を下ると雲は切れて晴れてたけど、さすがに夕方の混雑で少々詰まり気味の群馬の道。時間余裕なので慌てずに流れて県境の神流川藤武橋に6時半前で埼玉県に入った。

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あとはもう毎度の道、本庄の町を抜けて17号を跨ぐとサルスベリの街路樹が満開だった。日は暮れてたけどかろうじて明るい内に通れてよかった。
でも明るいのはここまでで、一気に暗くなって、羽生はすっかり夜。なので水路の道はさわりだけで県道に出て、何気にビロード風の街灯がキレイな羽生市街を抜けて、素直に県道で幸手に進んだ。

そしていつもの広域農道で埼玉を縦断、野田橋渡って千葉県に戻ったのが9時前。スルスル帰って半過ぎに帰宅した。(本日の走行距離は755.7Km、燃費は18.8㎞/h)


七月の連休三日間

今回は三日で高知という強行軍だったけど、割としっかり此処迄が連休の気侭まなドライブ、此処からは推活の移動メインと割り切れてたし、帰りの帰路モードも気怠さはなく気分良く走って来れた。やっぱり天気がいいとそれだけでも馴染みの道でも楽しく走れるし、強行のつもりでも時間はわりと余裕持ててたので、城とか町とか池とか少しは廻れて充実の三日間だった。
(三日間の総走行距離は1955.6Km、平均燃費は18.9㎞/h)

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