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17.09.08 野田

平日週末の金曜日。
見たい映画が会社帰りに寄れそうな劇場では時間が合わないので、7時に一旦帰ってきてから車で柏の葉まで出かけた。

けど、そっちの劇場でも移動を引いても一時間以上の余裕があるのでのーんびり。真直ぐは向かわずにフラッと野田方向に進んでみた。
のんびりなのでたまにはと野田市街の道を進み、そういえば前から言ってみたいと思ってたラーメン屋に寄って食事した。

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道を戻らずそのまま進んで少し先で16号を跨いで北の県道で折り返した。こっちの道は真っ暗だったけど、その分低く登った月がキレイだった。

で、柏の葉には8時半過ぎに到着、映画は9時過ぎからなので、トイレや本屋に寄ってぴったりだった。

車に戻って11時。
ガラガラな道をゆっくり戻って11半過ぎに自宅到着。

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17.09.03 小平

天気いい日曜日。
今日は7時半過ぎに家を出て、妹と墓参り。
まず6号にでてスタンドで給油。道すいてたのでそのまま都内に進んで8時に妹を乗せて出発。

ファイル 191-1.jpg定番の朝マックをパクつきながら、6号で都心に進み浅草から言問通りで本郷にまわるいつものコースで新宿に抜けた。

いつもなら20号甲州街道で新宿を抜けるけど、今日は青梅街道。妹のリクエストで先に小平に向かった。

途中、また妹の咄嗟のリクエストで杉並で昔住んでたあたりの住宅街に入り込んでみた。
前にも通ったことあったけど、軽でも車高高いせいかえらく狭く感じた。前は家のあたりだけだったけど今日は「小学校までの通学路」なんてリクエストされて、細道すぎて困難。進入禁止の路地もあって迂回しつつも辿り着いた小学校は小さすぎて驚いた。(そういえば道細くて余裕なくて写真撮ってなかった、、)

都道の青梅街道に戻って西に進む。
車増えたけどまぁまぁの流れで小平に到着。少し道間違えて迷っちゃったけど目的地近くのコインPに10時半に駐車。「小平ふるさと村」を歩いた。
そしてここで食事した。

昼前に駐車場に戻って出発。
すぐ先の新小金井街道を南下。小平から多磨霊園だと結構戻る印象だったけどそれほでもなく小金井市を跨ぐだけですぐだった。20分かからずに霊園に到着。墓参りした。

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今日は近年一番というくらい雑草生えまくってて一苦労。蔦をひっぱり、樹になりかけのを引っこ抜き、棘のあるやつを退治してクタクタになった。。

で、片づけて拝んで1時過ぎの出発。

あとは入間のアウトレットでまた買物のリクエストなので、20号甲州街道に出て西に進んだ。
さすがに午後は道も混んでたけど、20号がバイパスに逸れた先の旧国道の甲州街道は流れてた。
右折レーンだけ気をつけて進むと、妹が前から気になってたという看板を見かけたので横道に折れてみてみてその店に寄ってみた。

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そのまままっすぐ新奥多摩街道に進み、「多摩川で足ポチャしたいねぇ」とかいいつつ寄るつもりもなく真っ直ぐ進んで、昭島で16号に出た。

横田基地の思い出を話ながらやや混んだ16号東京環状を北上。
都県境を過ぎて埼玉県に入って入間のアウトレットには2時半過ぎの到着。買物して歩いた。

またまた何故か僕だけ買物して妹は空振り。。5時前に車に戻った。
けど、出口まで大渋滞。。立体のフロアで全然動かず、螺旋のスロープに出るまで20分、出口まで10分かかった。。妹いわく「やっぱ酒々井の方がイイわ」

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何も買えなかった妹はリベンジで近辺のGUをリクエスト。ナビで検索してナビに従って進んだら、もろに所沢市街にすすんでまた渋滞。まぁ、夕方のこの時間は混んで当たり前なんだろうけど、そういう市街地しか廻れないドライブは窮屈だよなぁ。

日が暮れて真っ暗になって7時に朝加のGUに到着。GUは僕の着れる服が売ってないので(サイズ的に)妹の独断場。無事買物終了。

あとは食事でもして帰ろうと、何食べたいか聞くと回転寿司とリクエスト。走っている内に見かけるだろうと進んだ。
けど、県道の志木から浦和まで一軒も見かけず、463号は起点の越谷で一軒見かけたのが咄嗟で通過。「もどる?」「いいよきっとまだ先にあるよ」と進むと、レイクタウンで一軒、吉川で一軒しか見かけず共に中央分離帯の先の逆車線、、通過。
あとは見かけず、「埼玉って回転寿司ないんだねー海がないから魚食べないのかね?」「山田うどんの国だからね」とか失礼なこと話しながら進んで、ありそうな印象の三郷の県道でもみかけず、妹が確かあったはずと思ってた最後の希望の三郷中央にもなかった。。

もうないな、、とあきらめてたら三郷南で奇跡的にチェーンじゃない回転寿司店一軒発見。遅い時間だけどやってて無事に食事休憩。

あとは妹を家の近くまで送って、帰りも6号に出てまっすぐ帰った。
自宅到着10時。ほとんど妹のリクエストに乗っかった一日で、ずっと市街でドライブ的には面白味薄かったけど、おいしいもの食べられたし墓もキレイにして気分よくいい一日だった。

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17.09.02 上三川

ファイル 190-1.jpg天気いい土曜日。
っていうか、朝は天気悪く曇って雨もパラついてたから出掛ける気もなくグデーっとしてたら、気がつけば昼には晴れてたので、慌てて12時半に出掛けた。

気温は9月入っていきなり下がって低く、もう短パンサンダルは退役、、寂しい気もするけど、窓開けてドライブが心地いいくらいなので全然イイ!!
取りあえずいつもの道を北方向。こういう天気ならどこへ行くとなく廻ってるだけでも気分イイ。

野田、関宿と進んで境大橋で茨城県に入ったのが2時前。
どこかで食事したいなーと思いつつ、道の駅や最近よく行ってるラーメン屋は通過。
境町の市街を抜けた先のちょっと気になってた蕎麦屋がすいてそうだったので入って食事してみた。

引き続き県道を北上。

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県道バイパスから見える「KDDI八俣送信所」は赤白の鉄塔が並んで見えてて、SHOWROOMにハマってる目で見ると豪勢に見えてついついニヤケちゃった。。

結城を抜けて右側の県道で栃木県に進んだけど、今日はそんなに大きく廻るつもりもなく、とりあえず4時くらいで折り返そうかな、、と思ってた。
ので、3時半頃にいた上三川で北上ストップ。市街に進んで神社でちょっと休憩した。

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で、4時前の出発。県道を東に折れて鬼怒川を渡った。
そして真直ぐ真岡市街を抜けて東に進むと郊外にナビ地図にも載ってない新しい道の駅ができてた。ちょうどトイレも行きたかったので寄って小休止。

そのまま進んで笠間までまわろうかと思ったけどヤメてすぐ先で県道を南に折れた。

横からの西日に照らされた山間の田圃の田舎道を進み、5時前に県境で茨城県に戻った。

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岩瀬の町を抜けて、真直ぐ南下。ずっと筑波の山並みに沿った道で筑波山も大きく見えた。

真壁の先で「つくし湖」とかいう貯水池に寄ってみた。水面に西日が映って輝いていたけど、思ったほどいい景色でもなくすぐに戻った。

そして408号に出て筑波学園都市を通過。
いつもなら谷田部から守谷に下るトコだけど、今日は荒川沖まで408号で進んで、牛久市街で買物。
県道で龍ヶ崎に抜けて栄橋を渡った。

この栄橋の手前はいつも渋滞する箇所だけど、今日はぜーんぜん詰まってなくて嘘のようにスンナリ利根川渡って千葉に戻れた。
あとは手賀沼大橋から大津川コースで自宅到着7時半+四半。

なんか昼の満腹状態からのおなかが張った感じが引かなくて、苦しいわけじゃないけど調子よくないので真直ぐ帰宅。
そろそろ食事減らす頃合いかも。。

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17.08.27 九十九里

ファイル 189-1.jpg天気いい日曜日。
朝は10時半に出掛けてみたら、なんか涼しくて快適な気温。窓開けても良さそうだったけど、スマホで配信の声を流して聞きながら走りたかったので、とりあえずは窓閉めて出発。

早い時間ではあるけど北方向は続いてる気がしたので、軽くのんびり東方向。白井の農道から印西木下に抜けて356号の利根川沿い。
土手道あたりで配信終わったので、窓開けて風浴びてドライブ。
んーきもちよか。

昼前に佐原で県道に折れて南下。市街を抜ける坂の上は51号に抜ける道を造ってるとような標示になってた。。。えーつながったら混みそう。

その先は畑と田圃の道。雨が続いた夏だったけどこの日差しで喜んでそうな芋畑を見ながら南下した。

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栗源、八日市場と毎度のコースを進んで海まで南下。
いつも寄る堀川浜海岸に来てみたけど、そっか、海水浴シーズンが終わった時期でも元々ここは遊泳禁止だから関係なくBBQ場とかあるから混んでるのか。。って事で停まらずに県道に戻った。

ならばこっちはどうだ、と、もうひとつのお気に入り、蓮沼の手前の屋形海岸に来てみた。(一応ここも遊泳禁止)ら、ここはまぁまぁ駐車場すいてたので停めて休憩。浜辺を歩いた。

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車に戻ったのが1時半。
少し車の手前で座って足とサンダルを乾かして、砂を払ってから出発。

ファイル 189-4.jpgまだ早いのでもう少し県道(海の見えないビーチライン)を進んでみた。

勝浦くらいまで廻ってこようかと思ってたけどなんかもう満足で蛇足に感じたので九十九里町に入ったとこで内陸に折れた。

帰り道はまた窓閉めて、先週買ったCDを聞きながらドライブ。
東金を抜けて408号、八街でいつもの県道に折れて酒々井、印旛と戻った。

今日は千葉NTには進まずにまた木下に進んで牧場手前の食堂で食事した。
あとは木下街道に出て白井の湯でゆっくり入浴休憩。
まだ西日眩しい夕方6時前に帰宅した。

今日は涼しかったけどちょっと夏バテ気味かな。先週東北から帰ってから気怠くいろいろと手がつかなくてなさけない。
でもま、こうしてだらけられるのも夏の終わりっぽくていいね。

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17.08.22 登米44


石鳥谷~4号~花巻~283号~東和~456号~東和~346号~松島~県道~山元~6号~我孫子~県道~松戸

天気いい月曜日。有給での四連休四日目。

朝は4時半に起きた。早く寝たけど思ったよりゆっくり寝ちゃった。気温は寒くないくらいで意外と湿気が強い曇り空。小雨が止んだところ感じ。すぐに明るくなって5時に出発。

今日もなーんの予定もなく東北をふらふらまわって戻るドライブ。とりあえず4号を南下して花巻で283号を東に折れた。

遠野にまわって340号とか考えてたけど、また早朝で寄り道できない遠野に向かうのも侘びしいし、またしても燃料が不安だし天気も悪いのでヤメ、(ジンギスカン食べたかったなー)すぐ先の東和で456号に折れて南下した。

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道は霧が濃くなったり薄くなったりしながら、雨も霧雨だったり小雨だったりのやな天気。田舎道でスタンドなんか見かけないから、結局4号に戻って給油することになりそうだなぁ、、なんて思ってたら、江刺の町で開いてるスタンド発見!朝6時半前から給油できた。ありがたい。

この朝も丁度この6時半からSHOWROOMのイベント鬼配信が始まるのでスマホで星投げカウント打ちして出発。BGMに声聞きながらそのまま456号を進んだ。
部分的に日が差して「お、晴れるか」と思いきや、やっぱりしばらくドン曇りだった。。

456号は田舎道で車も少ないから、昨日みたいにわざわざ駐車場や寄り道せずとも道路脇に止まればよく、一時間毎の更新で止まってた。
、、んだけど、虫は入ってくるし登校中の学童に不信に覗かれるしで落ち着かなかったw
そっか今日は只の平日の火曜日(そして夏休みの短そうな東北地方)、郊外の長ーい国道脇の歩道をそのあともぞくぞくと登校する生徒が続いてた。長い距離を歩いて大変だなぁ。しかも小中学生はやたらと荷物が多く、バッグ3つくらいしょってたりしてる、、

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町に出て見かけた高校生は荷物少なかった。大きくなるにつれて楽になるのはいいことだ。成長が楽しみになる。(実際は逆で歳とるごとに重荷が増えるもんだけどね)

しばらくは車も通勤モードの速い列になってたけど、千厩の町を抜けると段々減ってまた独走に戻った。

そして若干けわしめの峠で県境。越えて8時四半過ぎに宮城県。
東和で(あ、そういえばここも旧東和町だ。岩手の旧東和町 to 宮城の旧東和町の456号だった)346号に出た。
あー朝飯食べたいなぁ。はっと汁食べたいなぁー。と思ってもまだ時間早く東和の道の駅は開いておらずに通過。

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北上川を渡って中田町のはっと汁の店も勿論閉まっていたけど、農産物直売所「愛菜館」は開いてたので寄ってみた。
けど、食堂はちょうど臨時休業の日、、、orz 

食事できたなら「石森章太郎記念館」とか「伊豆沼サンクチュアリセンター」に行ったりしてフラフラしようと思ってたけどヤメ。空腹なのでそのまま456号を進んだ。

天気は段々晴れてきて蒸し暑くなってきた。暑くなるくらいなら雲ってた方が、、なんて勝手なモンである。
そして米山町の道の駅に寄った。

ゆっくりして10時半の出発。
んー、、もっとテキトウにフラフラしようかと思ってたけど、別に広い田んぼの国道をするーっと流してるだけでも気分いいからこのまま真っ直ぐ帰ろうかなー。なんて思ってそのまま進んだ。

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456号は松島まで進んで渋滞。少し我慢していつものように愛宕から県道に折れて利府に向かう。
その利府市街には11時半。となりの仙台市に入ったばかりの岩切で南に折れて仙台港に進み、海側の県道で仙台市街を迂回。名取市で仙台空港の下をくぐった。

阿武隈川を渡ったところでちょっと県道を逸れて鳥の海に行ってみた。
この鳥の海は去年来たばかりの広い潟湖で、「蛭塚」という湖中の島に渡れる歩道橋が架かってるのを帰ってから気付いて気になってた。
、、んだけど、来てみたらその橋があるらしい場所は岸に高い堤が造られて続いてて閉まり、車を停めるところもなくよくわからなかった。まだ島も橋も災害のままで渡れる状態じゃないのかな?(島は津波でなにもなくなり植樹を始めてるトコらしい)
食事をしていこうかと荒浜港までまわったけど、やっぱりまだ「はらこ飯」の季節じゃないし雨降ってきたので止まらずに折り返して県道に戻った。

この海に沿った県道は、地図で見ると県境で途切れたままのようだしダンプだらけだったので山元で折れて6号に出た。

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6号に出るとすぐに県境。1時半に福島県入り。
小雨だった雨は止んだり降ったりで、ざーっと本降りにもなったけど、相馬に来る頃にはやんで一気に晴れだした。変な天気。
原町の南相馬まで進んで道の駅で休憩。食事した。

その先は原発事故以後つづく帰宅困難区域。気が重い区間だけど今日はあまり気にならなかった。
何度か通ってさすがに少し慣れたかな、それとも天気よくて印象違ったかな。警備員や警察やパトカーも減ってあまり見かける事ないし、放射線量標示もなくなってたし、雑草に覆われて原生のような草むら荒れ野だって特別な眺めでもないし、廃墟だって廃屋だって他でもありそうな気がした。
けど、柵で閉鎖された町並みだけはさすがに異様かな。

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あっさりと困難区域を抜けると楢葉で渋滞してた。
何の渋滞かわからないけど、休館中の道の駅(臨時警察署)辺りから流れた。

車は多いもののいい流れでスイスイ進み、いわき市に入ると久之浜からのバイパスが全開通していそうなのでそっちに進んでみた。
海岸沿いの区間を通らなくなるのは少し寂しいなぁ、、なんて思ったけど、バイパスの上り方面は少し高台からの下り坂で海がよく見えて気持ちよかった。

その久之浜バイパスは四倉港の手前で往来の6号に合流した。なんだ、平を迂回するバイパスに直接つながるんじゃないんだ、、半端だなぁ。
そこからはしばらく片側二車線のせわしない道。天気いいから塩屋崎でも寄って行こうかな、、とも思ったけど、もう4時なのでやめてまっすぐ進んだ。

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1時間かけて広いいわき市を横断。5時に県境で茨城県に入り関東に戻った。
30分進んで高萩の南で最後の路肩停車。ここまで困難区域以外では配信のたびに停車してスマホ操作してたけど、この先はもう止まりづらいのでこれが最後のカウント休憩。操作せずとも配信ききながら走ってたので一日いっしょにドライブしてたように思えた。(そして、初めて速度制限かかって壊れたかと焦ったw)

後はもう平日夕方の幹線道路。覚悟して進みつつも日立市街までは流れてたし、市街の渋滞も休日よりは動いてた気がする。
その日立で海の見えるお気に入りの日帰り湯に入って行こう、、と思ってたんだけど、暗くなった海見てもしょうがないかと向かわずにそのまま6号で通過。

常陸那珂で7時。渋滞でゆっくり進んでたらカミナリが鳴り出した。
西の方に稲光が走って頻繁にピカーーッピカーーッと昼間のような明るさになってドッドーーーンと凄い音。
水戸のバイパスの長い信号待ちで稲光の写真撮れないかなと構えてみたものの、その一瞬は捉えられなかった。

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そしてそのまま6号まっすぐ茨城横断。あー晩ごはん食べてないけどまぁいいか、、(千代田か牛久でラーメンとも思ってたけど、何か気がのらずに通過しちゃってた)
家までもつかと思った燃料はちょっとキツく、藤代でバイパスに進まずに旧国道に進んで給油した。

千葉県に入って我孫子で県道に逸れて、手賀大橋からの大津川コースで真直ぐ帰宅。
自宅到着10時前。
あれ?ほとんどどこも寄り道しなくて真直ぐ帰ってもこんな時間かぁ。平日は混むなぁ。
三日間の休みだったら八戸からのそのまま今日みたいに真直ぐ帰る感じだったのかと思うとやっぱり四日間の休みにできて良かった~と思った。


八月の四連休ドライブ

長岡と八戸のイベントに駆けつけつつの行程で、また前回の倉敷のように時間気にしての移動メインのドライブかなぁ、、と覚悟はしてたものの、思いのほか時間に余裕あって寄り道もできて、更に一日多い四連休にできたことで津軽半島は濃く楽しめて満足の夏の遠出ドライブ。
まぁその津軽の日は逆にもっと距離走れるかなと思ってたのがそうでもなくて、青森だけしか廻れなかったけど(午後には岩手で夕食に遠野でジンギスカンなんて思ってた、、)のんびり気侭で楽しかった。
っていうか、一日目二日目のイベントもだけど、三日目四日目の配信の声流しながら走って合間で車停めて操作みたいなのは、明らかに今までにない変化で、これが今後ドライブを豊かにするか廃れさせるかはわからないけど、今回は自分としては濃くて楽しいドライブとして廻れて満足至極。
 
反省点と言えば、早朝に燃料が怪しくなるようなのだけは今後要注意だと思った。
スタンド減ったしね。
いつも燃料いっぱいまで走って入れてるけど、もう少し先を考えて夜のうちに給油しちゃうくらいの計算はするようにしようと痛感した。

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17.08.21 青森43


浪岡~7号~藤崎~339号~鶴田~339号~大沢内~339号~三厩~280号~青森~103号~城ヶ倉~394号~黒石~102号~日沼~県道~石川~7号~碇ヶ関~282号~滝沢~4号~石鳥谷

天気いい月曜日。有給を含む四連休三日目。

3時半に目が覚めちゃった。もう少し寝てようと思ったけど何か目が覚めちゃったので4時に出発。
今日はなーんの予定もなく気ままに東北をぐるぐるドライブ。有給二日とって良かったー。一日だけなら今日は帰るだけだよ。

まずは引き続き7号を進んで、すぐ先の藤崎で北に折り返す形で339号に曲がった。
339号は去年逆から走ってるけど町中の道、今回はそれとは別のバイパスの方の339号を進んだ。広く長い道でガラガラでスイスイ。段々明るくなっては来たけど厚ーい雲があってその雲の下に進んだ。

鶴田町に入ると「鶴の舞橋」の案内があった。あーあーネタ帳には書いてないけど、写真をよく見かける場所で行こうと思ってたトコだ。県道を曲がって行ってみた。

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町からは少し離れてて、着く間に晴れてくれないかナーと思ってたけど、そうはいかずに曇ったまま到着。残念ではあるけど仕方ない。車を停めて散歩休憩。

6時前の出発。県道を津軽富士見湖(廻堰大溜池)に沿って少し廻って鶴田に戻り、339号を北上。
はからずも早朝から行きたかったトコ歩けて幸先いいスタート。これで天気良ければなぁ、、なんて思ってたら朝日と共に一気に晴れだした。
うわー今だったら湖面に朝日映ってキレイだったのかもーと思ったけど、戻りはせずにそのまま進み、五所川原市街を真っ直ぐ突き抜けて北の津軽半島に進んだ。
実はちょっと失敗で、昨日ほどではないけど今朝もまた燃料が減っていた。五所川原で開いてるスタンドは見なかったけど、7時8時くらいまでは走れそうだから平気かなと、気にせず通過。

そしたら339号の道沿いには溜池が幾つもあって、朝日が映って輝いていた。リベンジだ。ナイスナイス。
三つ目くらいの溜池(大沢内溜池)を通るときに「平成名水百選 大沢内湧つぼ」という案内が気になったので指す方の道へ曲がってみた。

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その「湧つぼ」という案内はずっと続いて出ててわかりやすかったけど、途中から未舗装になった。。
けっこう心細い区間のあるダート、プチ藪漕ぎと腹洗いで、前の車だったら途中で引き返すところだけど、まあ四駆だしと進んでみた。(段差で前輪に変な振動がありイヤな感じだったのが気になった。。)
まだかまだかと10分ほど溜池の裏側のナビにない道を進むとドン詰まりは少し広くなっていた。
「え?ここから歩きか、、」鳥居の先に急な下り坂の道があり、300m下るそうで躊躇してたけど「湧つぼ水没しています」とあったのでヤメタ。おとなしく引き返した。

あー今日も森の奥まで進んで引き返すのか、、と負け犬みたいな気分で悔しかったので、国道まで戻る前に気分転換に「大沢内ため池公園」に寄ってみた。

たっぷり休憩して7時半を過ぎたので、339号を進むと中泊で開いてるスタンドがあった。ナイス。

給油して気分よく広い田んぼの道を進み、ホンのちょっと十三湖沿いを走った。あれ?もっと広く湖を見れるトコなかったっけ?とか思ってたらすぐ先の森の中に展望だがあったので寄ってみた。

そのすぐ先にあった道の駅でも休憩。変な建物だけどまだ閉まってた。車から降りずにスマホ操作のみの休憩。ショールームのカウントして、後は配信をラジオ代わりに声聞きながら出発した。

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十三湖の中の島に廻ろうかな、、と思いつつ、前に行ったからイイやと曲がらず、山王坊日吉神社の独得な鳥居が気になったけど寄らずに通過して339号を進むと、すぐ先の市浦大沼に「日本一長い屋根付き木橋」とかいう案内があったのでそっちに寄ってみた。

そして森を抜けてやっと海に出た。しばらくはのんびりドライブーーすればいいのに、また道の駅で休憩。

しばらく海沿いの道。
良く晴れてたけど進む先は厚い雲で暗くなってるのが見えたし、走ってるトコも時折雲で日差し途切れて日陰になったりしてた。
そんな中、しっかり晴れてた少し先の「七ツ滝」でも観瀑休憩。

そして海から折れて内陸にグングン坂を登る。最初は海を見下ろしてイイ眺め。
七曲がりを自分のペースで登るとその上に展望台があったのでそこでも休憩した。

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この眺瞰台を境に北側へ下ると霧に突入した。そんな霧の中、猿がワラワラと路面に登場。あー下北半島じゃなくて津軽半島にも猿いるんじゃん。
この猿が、車が近づいても小猿の蚤取りしたりしてて逃げずに大胆だった。徐行でよけて通過した。

しばーらくミルクのような濃い霧に出たり入ったりでゆっくり進んでたけど、龍飛岬の付近まで来たら霧はなくなって只の曇りになった。
道の駅で車停めて「青函トンネル記念館」に入ろうかと思ってたけど、同時に着いた別の変な家族客と一緒に入るのが気が進まずにヤメて車に戻った。。

階段国道の先の龍飛埼灯台に登って展望休憩した。

ここで折返し少し戻って岬の丘を下る道で海辺の339号に出て三厩湾の海沿いに南下。
海と漁村の続く道でここは天気悪い方が雰囲気出ててイイ感じ。津軽海峡!って感じ。
漁村の家の前では赤い海草(テングサ?)を広げて干していた。、、っていうか、そこ歩道じゃんw

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三厩の町は339号は細い町中を抜けるルート。
進んでいると義経伝説のスポット「厩石」のすぐ裏を通る。昨日八戸で、義経北行伝説を作り話と言い切る文を見たばかりだったのでチョットおかしかった。伝説のお陰で面白い形の岩をよけて道路が作られて特徴ある景色を楽しめてありがたい。

三厩の町で339号は終点。引き継ぐ280号に進むと風力発電の羽で龍飛の「またのお越しを」があった。
龍飛岬は終了。でもまだ津軽半島のドライブはこれからで曇ったまま海沿いの道は続いた。

気持ちよく海沿いドライブしつつ、また時間なのでスマホ操作休憩したいなーと思ってたら「鋳釜崎」と言うトコに広い駐車場の公園があったので寄って休憩した。

ここで昼を過ぎた。うへー、思った以上にペース悪いなぁ、、っていうか寄り道しすぎだよなw
とは思いつつ、出発してすぐ先の「高野崎」には食堂もあったので気になって停車。散歩休憩した。

結局食事せずに出発。
ホットドッグ食べただけでおなかペコペコだったので、何か食べたいなー次寄るトコは絶対食事するトコね!と思いながら海辺の道を進んだ。

しばらく進むとだんだん雲が薄くなって青空が霞みつつも見えてきて、平舘海峡対岸の下北半島も薄っすら見えてきた。
あ、平舘といえば何かネタ帳に書いてたな、、と思い出し、海沿いのその店に向かってみた。

しっかり食べたかったけどまた似たような軽食になってしまった。(おいしかったけど)
引き続き、何か海鮮料理食べたいなーと思いながら、海沿いの漁村の道を進んですっかり晴れた海沿いをドライブ。

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蟹田でフェリー港に出てみたら下北半島に渡る船がちょうどいた。
ここの航路は東北唯一の近距離カーフェリー。一度は乗ってみたいとずーーっと前から思ってたし、行程が時間合わずに諦めたこともあった航路。
今日こそ乗ろう!ときてみた  ものの、、運賃8000円に躊躇。。以前だったら迷わず乗ったんだろうな、、(転職する前の給料は今の1.5倍だったので)ケチってヤメて港を後にした。

引き続き280号を南下。まぁ下北半島に渡っても、もう午後じゃ半島ぐるりとは回れないし、それよりそろそろ南下して青森抜けないと明日キツくなるよな、、、とぶつぶつ言い訳を考えながら青森市街に進んだ。

青森市街ではベイブリッジを渡りつつ、103号に抜けてそのまま山に進もうと思ってたけど、103号に出たトコで「あ、青森といえば」と食べたかった物を思い出し、わざわざ迂回した筈の市街中心に向かってみた。
そして市街の有料駐車場に入れて食事休憩。
まだ少し食べられそうだなと町を歩いてもう一軒はしごで食事休憩。

これでもう存分に青森を堪能。3時になっちゃった。
再び103号に出て山に南下した。

さて八甲田山への山道はさすがに平日で空いてはいたんだけど、上り坂でゆーーっくりな車に追い付いちゃって諦めモード。ぬかすにぬかせずイライラしつつ、萱野高原の手前で何とかパスできて高原からは気分よく走れた。
八甲田山は完全に雲に覆われて全然見えなかったけど、道は快晴で爽やかな緑の森を気分よく独走ドライブ。城ヶ倉温泉で394号に折れた。

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この下りの道もスイスイの快走ドライブ。城ヶ倉大橋のあたりの眺めが良かった。
自分のペースでスイスイ走ってたら後ろから猛スピードのスバル車が迫ってきたので速度上げたけど、張り合ってもしょうがないので速度落とした。抜かしていくかなと思ったけどその様子は無く、一休みか何なのかピッタリ後ろを追従しててウザかった。。

102号に合流するT字路で左に曲がろうと思ってたけど、後ろの車も左のようなのでヤメて右折した。少し遠回りになっちゃったけどまあいいかと西に進んで山を下った。

東北道の黒石ICを過ぎたトコですぐに南に下る県道に折れるつもりだったけど、「あ、こっちに来たなら、田んぼアートでも見ていくか」とその先に進み、田舎館の道の駅に寄った。

出発したのがもう5時前。あれ?もうこんな時間?だのにまだ青森県?なーんかのんびりしすぎたなぁ、、と102号を進み、もうここまで来たら7号まで進んじゃっても一緒だったけど、少し手前の県道を南に折れてみた。

この道は最初広い田圃道だったけど殆どは宅地の道で、平日夕方の郊外の雰囲気を味わいつつ平川市の西端を南下した。

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平川と弘前の南の市境で7号に出た。これで後は延々と国道を南下するだけ。
大鰐で通るつもりだった454号が合流。102号に出てから一時間半かかった。。後ろの車気にせずに通りに進んでたら何分でこれただろうか(田んぼアート見たからいいけど)

その先の碇ヶ関IC近辺は道路沿いにリンゴの樹。青い林檎が生ってて終わりまでしっかり青森だった。(その先では「たけのこの里」という案内が気になったけど、きのこ派の僕はもちろん通過)
そしてその碇ヶ関で282号に逸れた。

282号はすぐに細かい峠道。坂梨峠で県境。6時前になってやっと青森を出て秋田に入った。
この道は逆から夜に通ることが多い道で土砂降りの事もあったけど、日が暮れる夕方の方が少々心細く感じた。そんな森の中で東北道が現れると変な感じだった。

小坂町を抜けて鹿角市に入ると「毛馬内の盆踊り」が開催されていた。国重要無形民俗文化財だそうだ。ちょっと見てみたかったけど、本番はまだまだ暗くなってからだろうから見てたら夜になっちゃうと思い通過した。

その先で昨日通った103号と交差。そういえば昨日この交差点の店が気になってたので寄ってみた。

ファイル 187-9.jpg

そして夕方の渋滞でやや混んだ鹿角の町を抜けて、八幡平を東側の谷間の道に進む頃にはもう暗くなっていた。
少し先で県境。7時前に岩手県に進入。後は黙々と真っ暗な282号を進む。

で、4号に出てやっと明るい盛岡市街に出たのが9時。
もう腹ぺこ。チェーンの店でもファスト丼店でも何でもイイから食事しよう!と思ってたら、沿線に「じゃじゃ麺」の幟のある店を見かけて咄嗟に入ってみた。ここで食事休憩。

もうあとは4号を南下してどこかで寝るだけ。この時点ではずっと前に寝たことある水沢の道の駅を想定してたけど、盛岡市街を出たら眠たくなったので早く寝ちゃってもイイかと思った。

で、すぐ先の最近の定宿、石鳥谷の道の駅で停車。まだ9時半だけどここで就寝。
今日は寄り道休憩し過ぎで津軽半島まわるだけのドライブになっちゃって、らしくはないけどそれもそれで自由で充実の一日だった。

四日目につづく

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17.08.20 八戸42


岩城~7号~昭和~秋田道~琴丘~7号~二ツ井~7号~大館~103号~十和田湖~454号~五戸~454号~八戸

八戸~45号~十和田~4号~青森~7号~浪岡

天気いい日曜日。有給を含む四連休二日目。

朝は4時半に起きた。少々湿気はあったけど気温低めでさすが東北、心地よく寝れて良かった。
もやーっとした朝焼けがキレイだったので少し歩きまわってみた。

ファイル 186-1.jpgそして5時に出発。本日は八戸でのイベント。
一応会場までの道をナビで検索してみたら、到着予定時刻が昼で余裕過ぎ。。(イベントは午後2時から)
これは適当に寄り道しながら向かえるなと、取り敢えずのんびり7号を北上。程なく秋田市街に入った。

時間が余裕で油断してたけど、燃料がカツカツで開いてるスタンドを見かけたら選ばずに入ろうと思って進む。  、、、が、
秋田、ぜーんぜん開いてるトコ無い、、県庁有る都市の幹線道路なら一軒くらいは24時間営業のスタンドがあるだろうと思ってたけど全部閉まってた、、ヤバイヤバイ

祈りながら進んで市街を抜けちゃった、、昭和町のコンビニで聞いてみたら「20km戻らないと無い」と言われ(もっと先から走ってきてて無かったんですけど、、)愕然。

ああ、じゃあSAならどうだ!とナビ地図を見たら、少し先に八郎湖SAというのがあったので不本意ながら高速に乗った。(一区間だけ、、と思ってたら二区間だった。よく見て先から乗れば良かった、、)

ガラガラで他には前にも後ろにも車が見えなかったので燃費気にして低速走行。。
お待ちかねの八郎湖SAに到着してみると、、、、なにもなーーーい
トイレしかないパーキング。どこがサービスじゃい。SAじゃなくてPAだろこれ、、orz

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トボトボ進んですぐ先の琴丘森岳ICで下りた。
料金所で聞いてみたら「この先の国道沿いにあるのが24時間かも?」と言われ、また祈りながら進んでみた。
 ら、閉まってた。
けど、6時半から営業と出てた! 15分後なのでこれ以上進まずに入口に停まって開くのを待った。

ギリギリで無事給油。助かった。
ホッとして引き続き7号を北上。やーっとホントにのんびりドライブ。天気も良くて気分イイ。秋田道の無料区間には乗らずにのんびり進んだ。

能代まで来ると7時になったので開いてるスタンドもチラホラ見かけ、24時間というスタンドも見かけたけど、多分、そのまま進んでたらここまでは保たなかっただろうな。
そんな中で「朝ラーの店」と看板出てたラーメン店が開いていた。今日はもう朝からやってる店には感謝な気分でいっぱいなので、寄って食事休憩した。

お腹も満足で出発。能代から7号は東に向くので朝日眩しい空を見ながらすいすいドライブ。こんな空だともう進んでるだけで気持ちいい。

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ステンレス車輌のJR奥羽本線とすれ違いつつ、米代川を渡ったさきの二ツ井の道の駅で休憩。
もちろんまだ店もやってなくトイレも平気だけど、近隣に何かないかナーと情報収集。「日本一高い天然秋田杉」というのが気になった。少し遠いいみたいだけど時間余裕なのでいいかと向かってみた。

道は少し戻って県道で二ツ井の町に折れた。
町を出て南の米代川を渡った先にも「日本一の秋田杉」の案内が続いてて安心したけど「この先16km」と出てて、え、どうしようか、、と一瞬怯んだ。16kmって、、けっこうあるよなぁ、、とか思いつつ、渓谷沿いの林の道とか気分よかったので、まぁいいかとそのまま進んだ。

道はだんだん細くなって、イヤーな感じで県道が終わった。もっと先か、、
更に進むと森の中に駐車場があった。。え?ここから歩くの?どのくらい?

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取り敢えずその先にも車道が続いてたので進んでみた。ら、100mほど先のその遊歩道の入口は「歩道決壊のため通行止め」とあってロープで閉鎖されていた。。ダメじゃん(入れないならもっと手前で知らせてほしいものだけど)
他にも遊歩道口があるのかな?と思って更に進むとすぐに未舗装になった。がっこんがっこんのかなり優しくない道だったので少し先で転回して戻った。
通行止じゃなくても駐車場からしばらく歩くようだったらやめようと思ってたので、そのまま来た道を引き返した。。(秋田の山はクマも恐いし)

7号まで戻ったのが9時前。ほぼ1時間の寄り道。それでも八戸の会場には45分の余裕と出てた。
先ほどの道の駅を通過して進むと少し先にババヘラのある駐車帯を見かけた。思わず停車。
ドライブはこのくらいの寄り道が丁度いいんだよね。アイス休憩。

そして森を抜けるとすぐ先が鷹ノ巣。鷹ノ巣といえば「バター餅」。甘い物が続いちゃうけど買える時間なので外せない。道の駅に寄った。

7号は大館の手前までで、103号のバイパスに逸れた。
まっすーぐな道で雲もかわいく爽快なドライブ。途中コスモスがチラチラ咲き始めてる所もあった。
こんなにゆったり走れるとは思わなかった。っていうかゆっくり走ってるのにまたどんどん到着予定時刻が縮んでた。。

あっという間に十和田毛馬内に抜けて山に差し掛かるとだんだん曇ってきちゃった。
ホントは104号で三戸まわり、、と考えてたけどヤメて、寄る予定の無かった十和田湖に寄ろうとそのまま103号を山に進んだ。

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十和田湖は曇っていながらも湖面は見えていた。展望台には寄らずに下って103号の湖岸をドライブ。
少し進んで国道から逸れて、中山半島の「乙女の像」に向かってみた。
むかーし来たことある場所だけど、今なら当時と違う感じするかな?とか思って寄り道。土産屋の前の駐車場に運良く停めれて湖畔を歩いた。

ゆっくり歩いたつもりだけど30分で車に戻った。観光地は足早になっちゃうね。
103号に戻った。あれ?県境標示がないな、、、なんて思ってたけど中山半島はもうすでに青森県だった。

少し進んで454号に折れて十和田湖を離れた。
深い森の道で見返峠への勾配はカーブの連続で、タイヤ痕のある走りの道だった。見返峠で一旦また秋田県に戻る。

どういうわけか秋田側は雲が薄れて青空が見えかけたけど、5分程でまた青森県に戻ってどんより曇り直した。。
霧雨っぽくなって路面もぬれてきたとこで道の駅があったので休憩した。

山を下った新郷村は前にキリストの墓に寄ったトコ。ああこの道か。その時は前の車だったから逆方向からグングン登って夕日に間に合うように十和田湖に突っ走ったので全然印象違ってて気付かなかった。

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気温は19度と表示されてた。曇ってるとはいえ八月の昼間で19度って、、青森はやっぱ北国だわ。

倉石の町では警官とパトカーが出てて、え?事故か?検問か?と思ったらお祭りだった。
片側相互通行でお祭り行列を見ながら徐行した。子供たちの鼓笛隊や高下駄の天狗に乙姫衣装の女の子で素敵だったけど、その後ろの神輿は軽トラの荷台の上で寂しかった。。

12時半に五戸。4号には折れずに真直ぐ県道の市街に進んでみた。
うねーうねーと波のような坂が繰り返す珍しい街。途中のコンビニで南部せんべいの耳を買って食べながら進んだ。
あ、それとうちの地元の柏レイソルの監督が五戸出身とは知らなかった、、町で応援の横断幕をみかけた。

町を抜けたところで南に曲がって454号にもどった。あとはもう八戸まですぐだった。

ファイル 186-7.jpg

1時過ぎに八戸到着。
どうしよっかなーどっか寄るとこないかなー。風呂でも入っちゃおうかなー。とか思いながらも少し混んだ市街をゆっくり進んで、取りあえず会場のある本八戸に来てみた。
ら、
ナビ地図で見ると会場が八戸城跡で公園もあったので、あー少し歩けるな。と、そのまま近隣のコインPに駐車。
散歩しつつイベントの開場を待って楽しんだ。

イベントは5時に終わって15分に出発。いやーやっぱ楽しかったー。
さて、この後は何も考えておらず、とはいえ真直ぐ帰らずにドライブするために有休二日取ったので、もっと青森をまわろうと思った。
市街は浴衣の女性を沢山見かけたのでお祭りか花火でもあるのかな?少し八戸でのんびりしてみてもいいかも?とか思いつつも車を出したらもう抜けるだけ。取りあえず45号を北に折れた。

百石で45号は西に折れる。そのまま来たの下北半島は夜は寂しすぎるからそのまま45号に沿って進んだ。
六戸の町中に道の駅があった。ちょっとどう廻るか考えようと休憩した。

ファイル 186-8.jpg

引き続き45号。6時半前でそろそろ日没かな。曇ってわからないけどどんどん暗くなってきた。
まだいくらか明るい内に4号バイパスに出て、南に折れて十和田の道の駅に行った。
たしかここ夜まで食堂も店もやってた筈、という感はあたっててまだ開いていて食事休憩。

食事済むともう真っ暗。じゃあ次は風呂だと近隣の日帰り湯を検索して出発。
4号には出ずに暗い道を真直ぐ西に進んで十和田市街を抜ける旧4号の県道に出た。
バイパスできてからも何回か通ってる十和田の市街は街灯きれいで、お祭りの練習らしい太鼓の音が聞こえていた。

そのまま北上してバイパスが終わった4号に合流。
七戸の新幹線駅の近くのイオンの裏に折れた。ここでもお祭りの練習らしい太鼓の音が聞こえていた。
そして「東八甲田温泉」で温泉休憩。
ここは無臭のさっぱりした温泉で昨日の温泉のにおいをやっと落とせたw

8時半に出発。あとは暗い道を取り敢えず進むだけ。
4号を延々と進むと青森市街には10時前に進入。夜の青森といっても何も浮かばずまっすぐ通過。
堤川を渡る堤橋の交番が鉛筆型の赤レンガ風で洒落ていた。寺山修司がこの近くに住んでたそうだ

ちなみに寺山修司が亡くなったのは僕が生まれた病院だったりする(どうでもいい個人情報w)

ファイル 186-9.jpg

そのまま7号に進んで、浪岡の道の駅で停車。
10時半前なので丁度いいくらいかな。ここで就寝。

秋田から青森の中央を回るだけの一日。今日は移動だけのドライブになっちゃうかなと思ってたけど余裕ありありで楽しめた。(朝の燃料以外)

三日目につづく

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