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鶴の舞橋

鶴田町廻堰大沢の津軽富士見湖(廻堰大溜池)に架かる歩道橋。
日本一長い木造の三連太鼓橋だそうだ。

この橋はよく駅のポスターやWebなどで見かけてて、あー青森行ったら行きたいなーと思ってはいたものの、実際青森に来たときは忘れてて、帰ってからまたポスター見かけて「うわぁまた行けなかったー」などと何回も思っていた場所。

今回も実は忘れてて、本当は弘前から(昨日のイベントのクイズで間違えてて印象深い)岩木山に廻って鯵ヶ沢でイカ食べようと思ってタンだけど、多分まだ朝早くでイカの店やってないんじゃないかな、、と思い、それより真っ直ぐ津軽半島にドライブしよう!と思って339号を進んだおかげで、鶴田で案内板を見かけてやって来れたという、気まぐれな巡り合わせのような、ドライブの神の導きのような感じ。

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橋は駐車場手前の県道からもチラッと見え、駐車場からは良く見えた。
雲の割れ間から朝日が差してくれてたらなー、、と思ってたけど、そこまで都合良くはなく、ドン曇りのパッとしない朝で、橋の木の柱の造形はイイと思うけど、見かけてたポスターの印象のような素晴らしさは感じられなかった、、
いやぁー撮り方だね。

車を下りると気温は嬉しいくらいに涼しく、駐車場から橋に歩いた。
実は足の指が巻爪?で痛いのと腰も少し痛くてあまり歩きたくないんだけれど(じいちゃんかよw)、公園の中をゆっくり歩くとすぐに橋に着いた。

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全長300m、青森県産一等材の「ヒバ」を使った橋で、幅も3mと大きく、どっしりして歩きやすく、写真撮りながらゆっくり渡った。

歩いてる内に朝日が顔表さないかナーと期待したけど、、むしろ雨が降らなかっただけでもラッキーな感じだった。
途中二ヶ所の東屋のような休憩所で湖面を眺めつつ、案内板にある「白上姫と清水城主の悲恋伝説」とか「廻堰大溜池の沿革」とかを読みながらゆっくりしつつ、部分的に赤くなった朝日の方向をうらめしく見ながら10分かけて渡った。

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対岸には「丹頂鶴自然公園」というのがあるようだけど、どこらへんにあるのか?タンチョウが見れるのか?時間関係なく開いているのか?とかわからず、特に探さずに、橋だけ写真撮って折り返した。

?この湖(池)は丹頂鶴が飛来するのかな?
名前も「鶴の舞橋」だしな。
とか思って復路は野鳥を探しつつ歩いてみた。
途中でそれっぽい鳥が飛ぶのを見かけて「おお!」とか思ったけど、、
まぁアオサギでしょうね。(江戸時代にはたくさん飛来してたけど現在は来てないそうだ。、、っていうか日本で野生の丹頂がいるのは釧路だけだよね、、マヌケ)

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ちょっと天気残念だったけど、早朝で他に人がいなかったから存分にゆっくり歩けた。
でもラストは小雨ポツポツ降ってきちゃって、少し急ぎ足で車に戻った。

タグ:観:橋 観:一 景:湖 動:鳥