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大谷製麺工場直売所

ファイル 2093-1.jpg青森市古川の商店街「ニコニコ通り」にある蕎麦販売店。
店半分はショーケースで生蕎麦などを販売してるけど、半分は食べるスペースになっていて、店先には「立喰そば」とあったけど、ガラス越しに覗くとちゃんと椅子とテーブルで食べられるようになっていた。
おお、本格的な津軽そばが食べられるのか!と思って入ってみた。
(ホントはラーメンでも食べようかと「くどう」に向かってタンだけどね)

ファイル 2093-2.jpgそして店先には「津軽大谷そば」とあるけど、店の中には「雲谷そば」という暖簾があったりして、ん?どれが名前なんだ?と迷ったりした。(「大谷」は製麺会社の名前、「雲谷」は蕎麦産地の地域名、「津軽」は地方名、弘前あたりのいわゆる「津軽そば」とは少々別の青森名物らしい)

さて、津軽そばは汁そばのイメージだったので、ざるじゃなくて汁にしたいとこだけど、暑いからどうしようかなーと迷ってたら「冷たい汁のもできますよ」と言われたのでそれにした。ありがたい。

ってわけで「山菜雲谷そば(冷)」

ファイル 2093-3.jpg

食べてみると蕎麦は初めて食べるタイプの蕎麦で、ぱそぱそした感じでホロっとほぐれる優しい麺。これは正直馴染み無くて「なんだこりゃ」と思った。
っていうか、汁が絶品!このだし最高。
冷たくても存分に味わえるいい味なんだから、寒い冬に温かい汁で食べたら最高だろうな。

程よいくらいの量でしっかり味わえて満足満足。
直前に食べた「のっけ丼」が物足りないくらいの量で丁度よかった。

タグ:餐:麺