五所川原市相内岩井の大沼溜池に架かる歩道橋。
屋根付きの木橋としては日本一長い橋だそうで、案内見て来てみた。
広い駐車場から歩くと、すぐ先にあるのは別の橋で「縄文の橋」という名で、これには屋根はなく真ん中に鉄の白い柱が組まれたカッチリした橋だった。
その橋を渡ると池の先の屋根付きの木橋が見えた。おお、かっこいいね。
渡って、生い茂る草木や飛びまくる虫をよけながら少し進むとその橋に出た。
「東日流館橋」は「つがるやかたはし」と読むらしい。津軽のつがるって昔は東日流って書いたのかな?(そういう名前の眉唾の文書があるらしい)
さっそく橋を渡ると、この橋は結構しっかりした橋でほど良い大きさでいい雰囲気だった。
そして意外と水上の屋根って涼しくて、微風しかない日差しの強い夏の朝だったけど橋の上は爽やかだった。
橋の間にある二ヶ所の休憩所はなんと櫓のように二階建てになってて、登ると池は少し眺めが良くなるくらいだけど、橋が屋根から見えてイイ感じだった。
ここでしばらく休憩。
釣り人を眺めたりしてのんびりした。(この人もルアーフィッシャーで、お、釣れたか?と思ったらデッカいルアーだった、、何を狙ってるんだろうか)
屋根の下でクモの巣に捕まったトンボが食べられていた。
えぐいけどこれが自然なんだよね。
来た道を戻ると釣り人への看板で「ブラックバスやブルーギルは有用資源の魚に悪影響なので移植は規則で禁止、釣ったら再放流しないように」とあった。そうなんだ。外来種どうのじゃなくて有用ではないという事なんだ。
そして花や蝶を見ながら駐車場に戻って、また星投げカウント打って出発した。
んー橋の架かる貯水池。。なんか朝から似たようなトコばっか寄ってるような気がする。。