淡路~神淡鳴道・山陽道・新名神・名神・北陸道~福井~158号~松本~254号~上里~県道~幸手~農道~松伏~県道~松戸
天気いい月曜日。代休休暇。
代休を含む週末四連休の四日目。
朝は五時に起きた。淡路SAは今回もまた朝日のワンマンショーで大阪湾の海を照らしていた。このSAは早朝でも食事できるんだけどなんかいまいちメニューそそらず今日はパス。朝日浴びて少し眺めて車に戻って5時半ですぐ出発した。
明石海峡大橋を本州に渡った。この橋は夜景がキレイだから夜に通りたいところだけど、早朝のもやった町や山に突入する感じも悪くない。ガラガラなので一気に渡り切ってそのまま北上。寝たのが淡路じゃ少しペース悪い帰路なので暫くは上で時間稼がないとと黙々と進んだ。
確か前もそうだったと思う。もう関西は上でパスしちゃおうと思った。っていうか、途中で下手におりても道がわかんないや。
三木JCTから山陽道、神戸JCTから新名神、大阪府に入って高槻JCTから名神までは何度か通ってるルート。でも今回は初日に京滋バイパス走ってるからそっちには逸れずにそのまま名神で京都府を抜けた。
7時過ぎの出発。ここらでこのくらいの時間なら後は下で琵琶湖廻って岐阜方面でもよかったけど、ちょっと岐阜方向からの帰りのパターンが続いてたから、どうせならもっと上で進んじゃって福井まわりとか、、ペース良ければ富山までとか、、なんて考えてそのまま名神。
瀬田東から先は通った記憶のない区間。(よく考えたら昔京都まで高速で行った時に逆からは通ってた筈)草津で新名神と別れると道は空いてスイスイ。更に米原から北陸道に出るともうガラガラ。工事規制もあったけどストレスフリーで通過。この区間の北陸道は間違いなく初の道。そう言う事もあって新鮮な感じ。8時半前に柳ヶ瀬トンネルで県境、福井県に入った。
北陸道はクネクネと山岳部を抜けて、敦賀を抜けたら海に出るかと思いきや海からは少し離れてて森の道だった。
それでも地図で見ると一番海に近そうな所に杉津PAがあったので寄ってみた。
30分弱のんびりして9時の出発。午前中のうちに富山まで行けるなら日本海を廻ってカニ食べて帰れるな、、とか思ったけど、さすがにそれは高速代も使い過ぎだし時間も余裕なさ過ぎでわざわざって思えたのでヤメ、素直に福井で降りた。
福井からは158号で東に進む素直な帰路ルート。まだ9時半なので気持ち余裕で道はガラガラ太陽まぶしく気分良く福井を抜けた。
そして越前大野。春には芝桜の田圃道は正面にポッコリと天守の乗った城山の越前大野城が見えた。いつも通過してたけど今日は登ってみてもいいくらいの時間でチャンスかも!とか思いつつ、それよりも給油しなきゃとスタンドへ進んで城山から逸れたので、給油(164)してそのままバイパスで抜けちゃった。やっぱり山登りなので思い切れないと無理よね。
その越前大野の盆地の端のうざったいロータリー交差点にある道の駅には寄って小休止。
10時半の出発。目の前のロータリー交差点は中部縦貫道のICの入口にもなってて無料区間っぽいので158号には戻らずにそっちに進んでみた。
キレイな道が真っすぐのびていてコリャいいわ!と快走。でもつながってたのはほんの一区間だけですぐ先で158号に戻った。
そしてその先の158号は工事の規制区間が続き、ダンプでつながって団子の列走。。おとなしくしばらく進むとダンプは捌けていくんだけど、解放されたと思ってすいすい進むとすぐ先にまたダンプという状態で諦めの九頭竜だった。
11時半前に県境で岐阜県に入った。油坂峠のバイパスはスイスイで気分良かったけど、バイパスを出るとまた先にダンプ。。横道に逸れてまっすぐな軒先の坂道を白鳥に下った。
で、156号158号重複区間に出て北上。トイレ行きたかったけど、この道でショートカットすると道の駅はパスなのか。まぁすぐ先にも道の駅はある贅沢区域なのでOK。少し先の長滝の鮎の道の駅に寄って休憩した。
12時半前出発で156号。空いた道をひるがの高原へぐんぐん登る。まだ昼かと思うとすごい余裕な気がして蛭ヶ野でも湿原公園とか歩こうかなーとか思った。あ、いや湿原だったら無料のところがあったよな、、とか思ってその先のスキー場横のあやめ沢湿原で車を停めて歩いてみた。
1時半前出発で156号。まだ道も空いてて余裕の快走。少し飛ばして楽しんで荘川で158号に分離。曲がって少し進んだとこの前から気になってた蕎麦屋で食事休憩。
2時前の出発。朝みたいなまぶしい日差しのせいかまーだなんか余裕な気分で、ほんとは荘川の道の駅で温泉入っていこうと思ってたんだけど、青空が青すぎて温泉って気分でもなかったので通過。
その代わりというかなんというか、少し先で「ささゆり群生地」というのを見かけて気になって寄ってみた。んー花のスポットは先月からハズしまくってるからどんなもんかとも思ったけど「治郎兵衛のいちい」という案内もあったのでまぁ木だけでもいいかと駐車場(らしき所)に停めて歩いてみた。
なーんかゆーっくりしちゃって出発は3時前強。ん?3時。。ここらで3時って全然余裕じゃなくない?とか今更焦りだして、あとは黙々とどこも寄らないつもりで158号を駆け抜けた。
清見から中部縦貫道で一気に高山、市街は避けて旧国道から北にまわって丹生川で158号に戻った。
その丹生川のドライブインの隣りの店で高山ラーメン食べてこうかなーと思ってたけど、3時半でもう閉まってた。。
この先の158号もすいててガラガラ長い上り坂で段々と雲が多くなってきた。
トンネルを抜けて乗鞍の高山に囲まれた平湯に下る。高い山は上の方がすっかり雲に覆われちゃってたけど、ここからもトンネルで峠登る気はなかったので問題なし。
有料の安房トンネルで県境、4時に長野県に入った。
長野側の158号は結構車多く団子の列走。ゆっくり景色見ながら下った。
で、トイレ行きたかったので道の駅に寄ったけど、ホントにトイレだけですぐ出発。やたら観光客多くて窮屈だった。
ダムの続く区間は過ぎて松本電鉄線路沿いの町の道はいつも渋滞のイメージしかなかったけど今日はスイスイ。列車も駅ですれ違ったりしてまったりしてて珍しく感じた。
新村で県道に折れて梓川沿いをまわって、アルプス公園の前から254号に出た。
三才山トンネルへの道はしばらくスイスイ流れてたけど、トンネル手前で工事規制の交互通行で長い渋滞。。「待ち時間最大25分」なんて看板が出てた。。詰まってから15分ほどでトンネルに入って列で抜けた。
抜けた先は対向車が長い渋滞。その横をスイスイ進んで鬱憤解消。
武石で152号と合流してマルメロ街道つつ254号に折れると、峠道はフェアレディとその前に折れてきた軽車の後ろでゆっくり登ってたけど、前のフェアレディが峠の途中でその前の軽を追い越しすると、軽車ががむきになってピッタリ後ろについて二台でバトるようにすっ飛んでったので前が空いて悠々走れた。
142号に合流した立科は少々混んだけど渋滞というほどではなくまぁまぁな感じで佐久に抜けた。
ずっと背中でミラーを照らしてた夕日は佐久市街で陸橋から横目に見えた。
けど、市街を出ると東の正面はどんより濃い雲が立ち込めてた。その雲を少し夕日が照らして変な感じだった。内山峡の岩も少し照らされてて欧州の城のように見えた。
県境の内山トンネルで7時過ぎに群馬県。やっと関東。夜になっちゃった。やっぱりちょっと岐阜でのんびりし過ぎたね。
254号内山峠の群馬側の下りはずっと大型トラックの後ろの亀団子。下仁田で捌けたけどあとはずっと普通に夕方の交通量の群馬県。平日だからサモアリナン。
富岡のバイパスは少し元気に車線争いで抜けて、群馬ラストの藤岡で気まぐれで沿線の店に寄った。何度か寄ってる「大龍」で食事休憩。
満腹で9時前の出発。うへぇやっぱ全然余裕じゃなくて遅くなっちゃった。もっとスイスイ帰って来れるルートのように思ってたけど、やっぱ距離はあるもんなぁ。感覚も老いたかな。
9時ちょうどに埼玉県。まぁでもそんなに極端に遅い時間にはならなさそうだと安心しながらあとは黙々となじみの帰り道、本庄から東に利根川に沿った県道。羽生では水路を辿らずに市街を抜けて県道で幸手に抜けた。
野田橋渡って千葉県に戻り、近所まで来て雨が降て来た。。
自宅到着11時半過ぎ強。(本日の走行距離は769.3Km、燃費は21.2㎞/h)
六月の週末四日間 仕事の疲れが抜けずそのままで、気合入れてもへっぴり腰で出発はゆるゆるで、ちゃんとたどり着くかなとの不安もありつつ、車で寝て平気な陽気のおかげもあってイベントも無事余裕をもっていけたし、寄り道も楽しめた。さすがにちょっと高速使い過ぎでSAPAネタが続いちゃったのはご愛敬。そのぶん三日目四日目が気ままなドライブモードでゆったりと楽しく廻れて、特に最終日がよく通るコースながら帰路モードではなく楽しんで高速のマージン使い切って帰ってきた感じでよかった。正直、イベント往復ってだけの感じになっちゃうかなぁとか思ってたんだけどね。まだまだやっぱりドライブの方がメインの趣味。っていうかライフワーク。これからもこうありたいと思います。 (四日間の総走行距離は2215.7Km、平均燃費は20.5㎞/h) |
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