記事一覧

20.07.26 胎内33


鶴岡~7号~胎内~県道~荒川~113号~南陽~県道~米沢~県道~北塩原~459号県道~猪苗代~49号県道~湖南~294号~守谷~県道~松戸

天気いい日曜日。海の日とスポーツの日を含む四連休の四日目。(ドライブは三日目)
朝食付きの宿で7時過ぎの出発。朝食がよかったので点景。
駐車場の車は隣が野田ナンバー前が春日部とまわり関東だらけだった。。

ファイル 205-1.jpgすなおに7号に出て西南に進む。
取り敢えず雨は降ってないけどいつ降り出してもおかしくないくらいのドンヨリ空。朝見た天気予報ではもう今日はどっちに向かっても(秋田に戻らない限り)雨らしいから、すんなりまっすぐ帰ろうーと思ってたので、すぐ先の鶴岡西ICから無料区間の日本海東北道に乗った。(日本海側を進む時点ですんなりまっすぐじゃない気もするが、、)

連なるトンネルの青い灯りが印象的な道。オートクルーズでスイスイ進んだけど、トンネル出て終点の温海温泉で降りても雨降る気配は無く、あーこれなら下で海沿いを走ってればよかったかな、、とちょこっと後悔。
でも7号に出ればこの先はしばらく海沿いの道なので惜しむ必要はなく、窓開けて潮風ドライブ。

ファイル 205-2.jpg

新潟県に入ったのが8時前強。順調。
ぼんやりとよく見えた粟島を眺めながら海岸を走って満足、やっぱり海沿いのドライブは気分いい。

笹川には進まずにそのまま7号で海から離れた。ら、小雨降ってきた。
あーやっぱり新潟県は雨かぁ、、と思ったけど、山越えたらだんだんと雨はやんで、村上では雲が割れて薄日が差してきた。
あれ?局地的にこういう所もあるのかなーとか思ったけど、その先は進むごとに天気回復してどんどん暑くなってきた。

すっかり雨上がりの晴れた夏日で9時前に胎内に着いた。
で、やっぱり道の駅に寄り道。ちょうど開いたトコでスタッフミーティングしてるとこだった。(ので、やるぞうさんにも話しかけづらく遠慮して今日は覗いただけになった。てか、オタ卒したのでこれでいいのだ)「胎内高原の水」だけ購入、マスクしたやらにゃん像を見て出発した。

ファイル 205-3.jpg

7号に出てすぐ先のスタンドで給油した。さて、去年来た時はこの胎内から夕方の出発で夜の内に帰れたのでもう余裕。引き続き真っ直ぐ帰り道、、と思ってたけど、折角だからちょっと胎内をウロウロ。
中条の市街の商店街に進んでみた。けど、お目当てのパン屋「マサヤ」は閉まってた。そっか今日は日曜だった。。

フラフラと駅前に廻って線路沿いに進み、県道で踏切渡った。海辺に向かおうかと思ったけど、途中でチョッと思い出したトコがあって、うろ覚えだけどテキトウに進んで、多分此処かなと思った「水芭蕉群生地」に来てみた。ら、一応案内板があって思惑は的中。車を停めて歩いてみた。

蒸し暑い中で収穫はなかったけど30分ほどウロウロして10時半の出発。
汗だくで空調ガンガンでゆっくり進むと、少し先で113号の旧国道区間の見憶えるトコに出た。10年前にデジカメを落として水没っさせてしまった「どっこん水の里」にはまた寄ろうかなと思ったけど、ライバルの「胎内高原の水」をまだ飲みかけなので遠慮して通過。。

ってわけで戻るような形で113号に出た。あーじゃあこのまままた山形に戻ろうかなーとか思って7号は跨いでそのまま東に進んだ。(別にいまだに胎内以外の新潟のイヤな印象を払拭できずに避けたとかいうわけではない。そういう意味なら手前の村上こそまず避けたいトコロだし、、)
秋に来た道の逆走。車も少なくスイスイで道の駅にも寄らずに快走。荒川のダム湖っぽく成ってるところでは水面が静かで鏡のようだった。

ファイル 205-4.jpg

11時過ぎ強で県境。また山形県に入った。雲が増えて厚くなって谷では小雨ぽつりときてたので山形はもう雨かなーとか思ってたけど、、進むごとにまた天気回復。飯豊に出る頃には路面も乾いてすっかり晴れていた。
秋の逆走で飯豊の道の駅に寄って県道に折れようと思ってたけど、昼が近く混雑してそうで前の車もこぞって寄ってたのでついつい通過。そのまま133号を進んだ。

だったら113号で相馬まで行っちゃおうか、、とも考えたけど、なんかそれも気が進まずに南陽で県道に折れて南下。
この道もやっぱり以前に逆から通った事ある道。ローカルなのんびりした広い田圃道を進んで米沢市街に出た。

昼をまわってたけど、朝しっかり食べすぎててまだ腹へってなかった。ので米沢も素通り。
でもわざわざ山形に戻って来たんだからどこかしら寄ろう!とか思ってて、ちょっと目についた「直江堤」に向かってみた。
公園になってて広い駐車場あって停めて休憩した。

県道に戻って南下、元有料道路「西吾妻スカイバレー」で白布峠を登る。
この時間のこっち方向はまだガラガラで1台だけゆっくりの車に先を譲って貰ったら後はずっと独走だった。ここらまで燃費22くらいで進んでたけどそんなの気にせずちょっと気合い入れてグイグイ走らせた。(けどスポーツモードにするのは忘れてた、、そういえば全然使わないなぁスポーツモード。。)

白布峠には1時過ぎ強。福島県に入った。
いつもこの道はノンストップで通り抜けちゃうから、たまにはどれかの駐車場に寄ってみようと峠の先の駐車場で止まってみた。

ファイル 205-5.jpg

福島県側のくだりもガラガラだったけど、いつもこの区間は団子でイライラしながら下る印象が強く、カーブの先で蓋をする車がいそうだからゆっくり走行。でも前の車に追いつくことはなかった。
窓全開でほどほど涼しく悠々と下って裏磐梯。檜原湖沿いの道までは涼しかった。
でももう五色沼あたりでは蒸し暑く感じたので窓閉めちゃった。道はすいてたけどね。日差しあって風はなかった。っていうか福島も全然いい天気。予報はあてにならないね。。まぁありがたいけど。

459号に出て磐梯山をまわり、115号に出て猪苗代の道の駅に寄ろうかな、、と思ってたけど気が変わって県道に逸れた。猪苗代の町には進まずに磐梯山を横目に眺めながら東に開いて猪苗代湖の志田浜で49号に出た。

49号は舐めるだけですぐにまた県道に逸れて猪苗代湖東岸をドライブ。曇ってきたけど広い湖面も対岸もよく見えてていい感じ。
どこかで車を止めて湖で足ポチャしたい気もあったけど今日は靴はいてるのでパス。駆け抜けた。

ファイル 205-6.jpg

湖南に南下。いつもの帰り道294号に出た。
後はスイスイ馴染みの道、もうここらは夜でもいいくらいの感覚なので余裕過ぎ。帰路モードでノンストップで一気に、、というわけではなく、その途中で天栄村の道の駅の隣の店「花寿司」に寄った。前から気になってたこちらの店でで食事休憩。

美味しく面白い食事で満足の昼食。3時半の出発で引き続き294号を進む。
もうこれで完全に帰り道。慣れた道をスイスイ進んで15分ほどで白河に出た。

白河市街はいつも通り4号と293号を舐めて街の中心を迂回して294号に戻る。
市街を抜けると雨が降ってきて、県境までにはしっかりワイパー回すくらい降ってきた。魔法のように晴れてた空もここまでかな、、と思いながらの県境、4時丁度に関東地方栃木県に入る。

栃木県の北端のこのあたりの294号はとても走りやすい道で、雨が降ってても悠々流れてたので寄ろうと思ってた道の駅もスルーして進んだ。
雨はもうずっと降るもんだとばかり思っていたけど、走っている内に止んでいた。那珂川町の小川の市街に入る頃にはもう路面もすっかり乾いてて薄曇りくらいの空。。あれ?予報は出掛けさせないためのフェイクかなとか思えた。

ファイル 205-7.jpg

とはいえその先小雨降る区間もちゃんとあってしっかり梅雨。でもそのおかげか道は先週通った時よりも空いててスイスイ。栃木縦断して6時過ぎに茨城県に入った。
茨城県内はずっと路面濡れていたけど雨は無く、雲を被った筑波山はクッキリ見えててみんな飛ばしてた。これって前の車がまきあげた泥の水煙で車体が一番汚れるやつだ。。なので車間開けてゆっくり進んだ。

すっかり暗くなって守谷で県道に折れて新利根川大橋で7時過ぎに千葉県に入った。すごく早い時間に帰ってきたつもりでもこのくらいの時間にはなるのね。
手賀沼から日立台に進んで増尾をまわって帰る。

自宅到着7時半前。(本日の走行距離は519.0Km、燃費は21.5㎞/h)
まだ梅雨開けてないけどしっかり夏を感じた一日だった。


七月の四連休(の三日間)

コロナ第二波と開けない梅雨という微妙な連休で少々遠慮しながらも東北を気分良くまわれた三日間。
感染予防を常に意識はしていたけど、行った先の道の駅とかコンビニでのマスク無し率が高くて驚いた。秋田では人が少なめの午前中とか一人もマスクしてる人がいななかったりして、、逆にマスクしてたら危険な地域から来た人だとか思われちゃいそうな気がしてわざわざ外したトコもあった。これ、広がるのは行った人のせいだけではないよなぁ、、
 
3月以来の遠出で、オタ卒して初の遠出。実はイベントも目的地もない以前通りのただフラフラするだけのドライブに物足りなさを感じないかという不安もわずかにはあった。けど、GWが潰れて時間もあいて疫病ばかり気になる御時世でそんな不安はすっかり忘れてた。ただのフラフラするだけの人に戻ってまいりました。ただいま。
 
なにはともあれずっと雨かと思ってたのが晴れ間が見えてて悪くない天気だったのだけでも嬉しいのに、美味しい思いもできて大満足。

扉にもどる

タグ:b 東北 b山形 b福島 c 中部 c新潟 a 関東 a栃木 a茨城 a千葉 おおまわり