天気いい土曜日。
こんな天気のいい日をダラダラして無駄にしちゃいけないよなぁ、、と思いつつのんびり。。出かけたのは午後の2時過ぎ。
軽くひと回りくらいの時間なのでいつも通りの東方向、大津川コースで手賀の道。
けどこの大津川コースが途中の交差点で事故らしくパトと救急車が集まってたので些迂回。いつもは帰りに通る対岸の細い道で進んだ。
手賀の沼コースはいちご狩りの農園までトロイ車いたけどあとは悠々のんびり。空青く日差し燦燦、日が横からの方向に進むときは暑いくらいで窓少し開けて丁度いいくらいだった。
そして印西木下から356号で利根川土手に出た。土曜のわりに車は少なくスイスイ流れた。
神崎からは前が捌けて久々の独走。気分よく佐原まで走った。
佐原には3時半強。この時間じゃ栗源の豚串も終わってるかも、、と思い逆の茨城方面に折れた。
カントリーラインの稲敷コースは最近よく通ってる気がするので、今日はもう少し開いて牛堀から355号に折れて霞ケ浦ドライブ。
麻生から浦岸に出ると、低くなった西日が水面に映って眩しくポカポカで、ずっとのんびり徐行のような速度で日向ぼっこのドライブ。裏の先に筑波山もキレイに見えていて気持ちよかった。
途中で見かけた歩行者について歩いていくネコがかわいかった。飼ってるネコなのか捨て猫がついて来ちゃってるだけなのか、車で通り過ぎるときも逃げず動じず人と同じ速度でついて歩いてた。
他にも日向ぼっこしてる水鳥のオオバン達も車が来ても逃げなくて平和だった。(轢きそうで怖かったけど)
霞ケ浦の一番広く部分を過ぎると345号の霞ケ浦大橋とタワーが見えた。今日は眺めよさそうだし夕日も見れそうだからたまにはケチらずに有料タワーでも登ってみようかなーとか思った。
その345号に出る手前で「茨城百景」の石柱を見かけたのでちょっと横道下りて小休止。
タワー(虹の塔)は4時半でおわりだそうで、ついたのが丁度閉館時間だった。
料金分楽しめるかは微妙なので助かったような気もする。道の駅も寄らずに出発、345号で霞ケ浦大橋を渡った。毎度のことながら西日眩しい橋だった。
橋を渡るともう車の列ができてて、これはこの先いつもよりも渋滞しそうだと思い、浦に沿った県道に折れてまわった。
この県道は最初は新しめのバイパス並みの道が続いてるけど、長い坂を下ると後は従来の細めの道。集落の軒先を折れながら進む。
そして南側に出ると蓮の田圃が広がる国内随一のレンコン畑地帯。ここで見る夕日が綺麗だろうなとねらって来てみたわけだけど、一面平らな水田なだけに日没時には夕陽の橙は映らずに青いままで、思ってたような黄金の煌めきはなかった。けど、それはそれでいい眺め。渋滞の丘で眩しいだけの夕日を見るよりはいいかなと思えた。
そして日が沈むと蓮田も少し黄色くなってきた。もう少し雲があった方が橙の光が伸びるのかな、、サーモンピンクの片鱗もなくだんだん暗くなった。
そして土浦市街。さすがに渋滞。ちょっと考えあっていつもの駅東口の龍ヶ崎への道には進まずに、線路渡って土浦城の方へ進んだ。
そして桜川を渡ったトコで折れてイオンモール土浦に来てみた。狙い通り見たい映画の上映45分前。ナイス。また今回も映画休憩。(1日は映画の日で安かった。知らずに来てたけど混んでもいなくて良かった)
ちょっと店も見て車に戻ったのが9時ちょい前。あとは6号に出てまっすぐ帰る。
もうこの時間ならスイスイだろう、、と思いきや、牛久で大渋滞。圏央道の高架下くぐってから408号の交差点まで30分かかった。。事故だった。
あとはスイスイ。牛久で豚カツ屋で食事してまっすぐ帰る。
自宅到着11時前。(本日の走行距離は160.6Km、燃費は20.4㎞/h)出かける時間のわりにドライブも(見かけた事故以外)気分よく楽しめて充実の土曜日だった。
そういえば、、
二月は一年で一番嫌いな月で、例年ならなるべくドライブしたくなくて千葉からも出たくない、、とか言ってたんだけど、今年は出かける予定もあるし1日の今日さっそく茨城県まわってるし、何か元気。
まだまだわからないけど関東平野部はこのまま雪のない平和な冬であってほしい。