朝はゆっくり十時に出掛けた。
家の前の桜もチラホラ咲き始めてて、駐車場のウチの車の後ろの桜もチラホラ咲き始めてたけど、もゃっとした薄晴の空で少し寒かった。昼間は暑くなると言う予報を信じて露天でドライブ。
相も変わらずいつもの道で北に走る。
野田から関宿に進んだ。
関宿は渋滞してて境大橋で利根川渡るまでトロっ。。トロっ。。。って感じ。
渋滞は仕方ないけど、右折する時に交差点で左の直進レーンから割り込んでくるトラックとか、窓からゴミ捨てまくりのダンプとか、マナー悪い車が多くてうんざりした。
境から354号に曲がって佐野に走って佐野ラーメン!そして桐生方面にドライブ!と思ってたんだけど、そんな車どもが354号に曲がって行ったのでついて行く気にならずに直進。佐野はヤメた。
その代わりに、この境町で気になってた店を思い出したので行ってみた。
見つかるかな?と思ってたら県道沿いにあってすぐ分かった。
ここで食事。
後はまた例によって何も考えなくいつもの県道に戻ってそのまま北に走る。
さすがに昼過ぎたらポカポカで、予報通り上着のいらない陽気になった。
結城に出ると、何やら見慣れない青い塔が目についた。
あれ?あんなのあったっけ?
気になって行ってみた。
ら、
(地震で?)補修の為の青い幕をまとっただけのドコモの電波中継塔だった。
それにしても青いのって異様で目立つね。
中は赤白の鉄塔だと思うけど、青くなるまで気にならなかったよ。。
結城からは県道で栃木県入り。羽川で4号やJRを跨いで下野の遺蹟地域を進む。
何となくまた下野国庁跡に向かってみた。
ちょっと道間違えたら菜の花畑があって逆にいい感じ。ちょっと菜の花休憩。
そして下野国庁跡も少し歩いた。
栃木市街を抜けた。
ナビ地図を見ながら山を越える県道を探して進んだ。
お、この道は通った事ないかも?とか思ってて進んでみたらバッチリ見覚えがあって、よく考えたら去年の夏に通った道だった。
まあいいや、一度通っているからにはそんなに変な道じゃないだろう。
←県道、栃木市鍋山町。正面の三峰山が丸くてカワイイ。
この先に採石場が有るから道は真っ白で土埃が煙かった。
その先の星野町で「花まつり」と出てたのでちょっと寄道。
「星野自然村」に行ってみた。
「四季の森星野」というのも歩いてみた。
ちょっとのんびりしすぎたかな?ドライブ再開。
県道をそのまま進み、大越路トンネルを抜けて粕尾峠へ走った。
峠を登ると一気に気温が下がって、道の端に残雪が見えた。
いやいや結構立派に雪残ってた。北関東の山はまだ冬だ。。
落石もあり道も細かく折れて気の抜けない峠道。
粕尾峠を越えると下りは日影側、残雪も多く融雪剤と砂が撒かれまくってて、それはそれでまた滑りやすく気が抜けなかった。
(少し滑らせて楽しみつつ)慎重に下って足尾で122号に出た。
122号を素直に下って群馬県に入る。
群馬県は今年二月に吉岡で貰った観光案内のフリーペーパーがあって、そこに載ってた「わたらせ渓谷鐵道」の神戸駅に行ってみた。
おっとっと、駅でもまたのんびりしすぎた。
気が付けばもう四時すぎ、桐生まで行って食事と思ってたんだけどとても間に合わず、四時半寸前で見かけた122号沿いの店に迷わず入って食事した。
てわけで、桐生は素通り(表題なのに、、)。
群馬県で気になるトコ多かったけど此処で折り返し。
なんか曇ってきちゃったし気温も下がってきたし後は帰り道気分。
50号には出ずに桐生市街抜けて、渡良瀬川の北の県道をJR両毛線に沿って進む。
思った程混まずに足利、佐野、と市街を抜けて藤岡に下り北川辺の道の駅でトイレ休憩。
行きに進みたかった354号を逆走で境町に戻る。
境大橋は渡らずにそのまま岩井に進んで、菅生沼から県道に折れて
守谷で新大利根橋を渡った。
柏を抜けてレンタル屋寄って、近所で給油しつつ軽く洗車。
自宅到着は九時半過ぎ。