松戸~県道~矢板~4号~石鳥谷
天気いい土曜日。九連休の一日目。風邪引いちゃった、、
喉いたーい、頭おもーい、
でも、怠くはなく、午前中はちょこっと先のGWの日誌作業でキリのいいトコまで進めて、11時からの出発。まぁ九日もあるんだから半分くらい作業に集中して消化してから四五日普通に出掛けてもいいかとも思えたけど、それだとダレてどうせ結局大して進まないのは目に見えてるのでナシ。
まずは駅の方のドラッグストアに寄ってノド系のを買い込んだ。
あとはいつもの北方向、時間的にも普段の週末と変わらない感じで気合いも低く、道が混んでても焦ることなくのんびり進んで、野田で給油(165)。
気温は高めで、今年初のサンダル短パンドライブだったけど窓は全開で走れるくらいだった。
1時前に境大橋で茨城県に入った。
やっぱり今日も茨城県側は空いててスイスイ。気分良くツルツル進んだ。
そして結城市に入ったとこでランチの寿司店「京平」で食事休憩。やっぱり「ワラサづけ丼」うまかった。
そして結城を抜けて2時に栃木県。
午後になると気温上がってこりゃ窓開けもキツイわと閉めて空調、天井も半分閉じて日を遮った。なんかもう直線の道の先に逃げ水と陽炎が見えてて夏かよーって感じだった。
停車中の路面電車を横目に宇都宮を過ぎて、彼岸花ロードまで独走スイスイ。ここらでは雲で日が陰り気温も下がったので窓開けられた。
上河内までの定番コースを飛び出して塩谷から矢板までは普段の道、ここで折り返したら完全に普段の週末。喉痛く風邪の不安はありつつ、行けるトコまでは行こうと市街を北へ。初めて通ったかも。市街の先では横を走るJR東北本線に抜かされながら北上。
4号に出たのが3時半。あとは行けるだけひたすら黙々と4号を北上。「九日間は余裕の日数だけど、あまり気侭にゆっくりまわってたら普段行けないような果てまで行く前に満足しちゃいそうだし、風邪でやっぱ此処らでいいやと弱気になりそうだし、(日誌的にもあまり項目を溜め過ぎたくないし、)とにかく脇目振らずに思い切り」というコンセプト。っていうかそもそも喉痛くてあまり冒険心とか興味関心とか湧いてこなくて、もう『とりあえず北海道、とりあえず利尻』と決めて進まないとヘタレちゃいそうに思えた。
さて、那須岳を見つつのんびり北上。道は混んではいなかったけどやっぱり西那須野とかは少し詰まった。
栃木県の北部は4号ではいつも長く感じるんだけど、やっぱり今日も長く感じて、4時半にやっと県境で福島県に入った。とりあえず関東は脱出。
普段コンビニは寄っても日誌には書いてないんだけど、ここんとこトイレ近くて県境からはしばらくなくてちょっとやばかった。白河(っていうか西郷村)の市街で入れてホッとした。おもわず酪王のカフェオレ買っちゃった。こういうご当地牛乳のコヒーついつい買いがち。
道は須賀川でガッツリ渋滞。明るいけどもう夕方5時半なのでサモアリナン。郡山のバイパスで最初だけ詰まってたけど中間からは流れた。ここでは安達太良山を見つつのんびり北上。
さすがに日が傾いてきて道は陰りがち、本宮のビール工場のタンクが西日を反射して輝いてたのが印象的だった。
二本松からのバイパスはガラガラのスイスイ。道の駅寄るつもりだったけど(トイレも平気そうだったので)通過しちゃった。すっかり陰ってたけど、時折夕日が覗いて差した。
そして福島市街。ここんとこ毎回福島では暗くなってたからペースいいような気分だけど、もう6時半だから
秋なら真っ暗かな。
阿武隈川を渡る二本の鉄橋のふたつめから見えるのが福島県庁、そしてそこが一応福島城跡だそうで東北の県境にある城では一番マイナーで(青森だけは無い)全国に幾つもある同名の福島城の中でもマイナーな城というのが妙に面白く寄ってみたいと思ってたけど今日はパス。夕方だしね。それよか市内で4号を走る路線バスが古くてボロくて臭くてデカくて煩くて味があった。窓が昭和だ。
市街を抜ける頃にはすっかり暗くなってた。気温もガクンと下がった。
国見まで進んで道の駅で休憩。端の端に停めて靴下はいて短パンをデニムに履き替えた。もうここで寝ちゃおうかなーとも思ったけど。さすがにまだ7時過ぎなのですぐに出発。引き続き4号で黙々と北上。
10分と進まずすぐに県境で宮城県に進入。白石まで進むと後はしばらく市街。ここらで何か食べたいなーと思ってたけど、ついつい通過。普通の牛丼屋とかでよかったんだけどねぇ。
仙台市に入って名取川を渡る橋から見えた青いタワーがキレイだった。(仙台スカイキャンドル?)けど写真ではパッとしないね。
9時くらいに仙台市街を抜けた。
大和町の入り口にあった火の見櫓型の鉄塔(シンボルタワー)は今日初めて気がついた。「やまと」じゃなくて「たいわ」だったのね。
そして三本木の道の駅は何度も寝てる準定宿駅、ここらで、、とも思ったけど、9時半でまだまだいけるかなと通過。
古川も市街に道の駅できたけどまだいけると通過。後は宮城県内に道の駅は無く、黙々と北上。
10時半に県境で岩手県。平泉の道の駅なんか丁度いい頃合だと思えたけど、寝たことなくて通過。なんか岩手というと石鳥谷か沼宮内の何度も寝てる定宿駅まで頑張りがち。沼宮内はさすがにキツいので石鳥谷まで気張った。
横目に月がキレイで明るくて、薄雲に隠れてさえ明るくきれいだった。岩手の夜空だからかな。
水沢、北上と抜けてあれ?花巻より先だったっけ?手前だったっけ?とボケつつその先で、石鳥谷の道の駅には0時過ぎ。ギリギリ日付を跨いでしまった。っていうか、風邪っぴきなんだから無理しなきゃいいのにねぇ。。結局晩飯はちゃんと食べずにちょこちょこ寄ったコンビニでちょこちょこ買ったものを食べただけになった。
ってわけで馴染みのこの道の駅で車停めて就寝。(本日の走行距離は502.1Km、燃費は21.7㎞/h)
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