天気悪い日曜日。
だので、今日こそぐったり。録画溜まったTV番組を消化してたら夕方になっちゃった。
ってわけで、こんな日はやっぱり映画で補完。5時過ぎに出て近所のモールのシネコンへ。小雨降ってたけど勝手知ったる屋上の駐車場入口近くに停めれて映画休憩。
擬人化されたセキュリティプログラムの実体化を巡る騒動の話。
自分が子供の頃に映像に憧れた映画「トロン」の続続編で、その後「トロン」はレンタルビデオで何度か借りたものの、どうも話が面白くなくて途中までしか見れず、最近もネトフリで見ようとしつつ途中で飽きてしまってたので、正直今作も物語には期待しておらず、予告編で見てた映像美の興味だけで観にきてしまった。
ら、思った通り物語はチープでどうでもよく、思った以上にアナログな部分も多かったけど、激しい破壊シーンと重厚なBGMを浴びつつ感覚的には楽しめて最後まで観れた。
けどなんか、どうも最近のアメリカ映画の制約というか配慮が気になって、黒人とかアジア系とか、街は破壊しても子どもは殺さないとか、なんか煩わしく鼻についた。メインキャラの女性はディズニーで描きそうな中国系のアクターだけど名前はキムで、もう日本は蚊帳の外なのかねと思ったらハローキティやらホンダシビックやらチラつかせて見せるアザとさ。異次元的なデジタルの映像に親近感もって没入できる配慮なんだろうけど、どうも振り切れてなくてむず痒い。
感想としてはフーンて感じだったけど、感覚的にはアトラクション的に楽しめたので見方も大切かなと思った。期待せずに観に行って良かった。
帰りの道で前の車の連なった赤い尾灯がトロンっぽいなとか思って、渋滞こそ悪で破壊したいフラストレーション、渋滞でイライラしてから見に行くといいかもしれない映画かもと思えた。★★☆☆☆
8時過ぎに車に戻った。そっか夕方はレイトショーじゃないから下の階に停めてもよかったんだ。っていうか、出口の混雑で螺旋の下りが渋滞してた。いつもノンストップでクルクル回ってスイスイ降りてるもんだからイライラした。
5分かけて前の道に出たけど、それでもまだスーパーに寄れる時間なので、家の近く通過してチョイ北のスーパーまで行って買物。
自宅到着9時前。(本日の走行距離は6.9Km)