明石~第二神明~須磨~阪神高速~東大阪~(第二阪奈経由)308号~奈良~24号~木津川~163号~伊賀~25号~四日市~23号~知立~155号~豊田~県道~足助~153号~平谷~418号~南信濃~152号~上村~林道~大鹿~152号~茅野~20号~東京~6号~松戸
飛び石埋めた四連休の最終日。天気いい日曜日。
今日も5時に起きた。だいたいこのくらいかな。まだ暗く欠けた月が空に輝いていた。取り敢えず寝てた明石SAは24時間の食堂があるので軽く朝食。(ラーメン食べたけどあまりおいしくなかったから点景は割愛)
そして5時半過ぎに出発。引き続き第二神明を進んだ。
最終日の出発が明石なら、そんなに極端に焦らなくとも帰れる距離だとは思ってたけど、走り出してみたらやっぱり昨日の焦り気分が続いてて黙々と進行。
神戸は須磨で下りようか少し迷ったけど、そのまま阪神高速に進んだ。
その神戸市内で朝日登って朝焼け赤くキレイな夜明け。東行きで朝日正面で眩しいけど赤い空がよく見えたので上で良かったかな。
そのまま大阪に進む。眩しい区間が多い上にイマイチ道筋が分かっていない阪神高速なので、ガラガラだったけど飛ばさずに走行。
松原から名阪に進みたかったんだけど、環状線に入り損ねてそのまま東大阪線に進んじゃった。。んじゃあ、まぁ、たまにはそっちの道でもいいかとそのまま第二阪奈に進んでみた。
この第二阪奈は初めて通る有料道路。国道308号のバイパスということで、これがあるから暗峠みたいは道が現役の国道として残ってるんだよね。(無料化したら降格するのかな?)
道はメインの長い阪奈トンネルで府県境。6時半に奈良県に入った。
朝日眩しい阪奈道路に下ってまっすぐ奈良市街。平城京跡に寄ってみようかな?と思ったけど正面の駐車場はバス専用だった。あれそうだったっけ?と通過。まぁいいや、ここよったら昨日の肥前国庁跡が霞んじゃいそうだから今回はパス。
それよか京都の行きたかったトコ寄って行こうかな、、と思い、24号を北に折れた。
けど、またこれで寄道モードになっちゃったらマズいな、と思い直し、京都府に入ってすぐの木津川で163号を東に折れた。
この道も朝日眩しかったけど、出だしの木津川沿いは川向に朝日で水面の輝きがいい感じだった。
163号は笠置町からは割と最近通って記憶に新しく、また帰路モードでおとなしく進み、あっという間に三重県に進入。
伊賀上野の町で7時半、25号名阪国道に乗ってノンストップで亀山に進んだ。で、そのまま鈴鹿に進み23号に出た。
いっつも渋滞の四日市だけど、さすがに日曜の朝8時半はスイスイ流れてて気分よく、余裕で給油も済ませて通過した。
いつもの伊勢湾岸道には乗らずそのまま23号で愛知県。
おとなしく進んで名古屋で9時、さすがにここまで走れば少しは寄り道してもいいだろうと思いつつも、慣性の法則でついつい黙々と進んでしまってたので、どっかで断ち切ろうと思いきって曲がってのが知立の155号。
この155号もこの区間はずっとバイパスの道で、あっという間に豊田市に入った。
豊田は少し車が多かったので適当な道に折れてみて、高橋という橋で矢作川を渡った。
ナビ地図みたらその県道の先に「鞍ケ池公園」というのがあったので、トイレ休憩できないかな、、と思って進んでみたけど、来てみたら気軽に寄ってトイレという公園じゃなくて家族で楽しむレジャー的な大型の公園だった。。
でもその公園内にちょっと見かけた「トヨタ鞍ヶ池記念館」というのが気になったので、先の駐車場で止まってスマホ検索してみたら無料の自動車博物館!だとか。ということで引き返して行ってみた。
やっと休憩をはさめて気分ゆったり。11時前の出発で県道を足助に進んだ。
そして153号に出た。そういえば前に通ったときに沿線に自然薯料理の店が目についてたのを思い出し、そこで食事しようと思ってたんだけど、それはちょこっとだけ手前の153号沿線だったようで、見かけずに足助を通過。
じゃあ仕方ない稲武の道の駅に寄るか、、とも思いつつ、来てみたら混雑してたので通過。
そうこうしてる内に県境。で、長野県。
少し走って平谷村の駅に寄った。混んでたけど車は停められて食事休憩。
ちょこっと戻って418号に折れた。
この道はいくつも峠を登る道。最初の平谷峠は越えると非常に眺めのよいカーブがある素敵な道。売木峠はトンネルで越えるバイパスの道。下ると151号との交差点。ここの道の駅はスルーして418号を進む。
その先の418号は割と細めの道で狭い瀬戸渓谷のくねくね区間が続く道。途中で「かつら大滝」というのが道脇に見えた。
天竜川沿いに出ても電車が通ってる地域のわりには細めの区間。川に架かる吊り橋で2tまでの制限のを見かけて「渡ってみたいー」とか思ったけど、行った先がどうなってるか不安だし生活用だろうからヤメといた。(橋の手前には「ブッポウソウには近寄らないで」という立て札があったブッポウソウ?草?)
天龍村の町を抜けて天竜川から離れると何故かいい道でスイスイと遠山郷へ進む。
その遠山郷で152号と合流して418号は終了。
その遠山郷の道の駅に寄ったら温泉のある道の駅だったので温泉休憩した。
2時四半の出発。152号を北上。遠山郷からは新しいトンネルと橋が通ってた。(ちょこちょこ新しい道があるけど、それより152号の不通区間に道をとおして欲しいものだ)
少し進むと沿線に大きな岩を見かけたのでちょこっと寄り道。
引き続き152号。走りやすい道をスイスイ進む。
しばらく進んで152号不通区間と迂回の林道への分かれ道。(こういうとこさ)くねくねの林道に進む。
くねくねの大回りではあるけど道は悪くなく、爽やかな森の道をくねくねとドライブ。寧ろ楽しいくらいの区間。途中で工事通行止めの看板見かけて焦ったけど「休工中」になってた。
そして地蔵峠で152号に戻る。未開通の点線国道はこの脇の暗い山道。
峠を下って、凄い山の中とは思えない大鹿村の町と道を進んで、次は分杭峠。
あれ?こっちは不通区間なかったっけ?(もうひとつの不通区間は遠山郷の南の青崩峠)
この分杭峠は何故か人気の峠で、付近一帯駐車禁止で警備員まで出てた。北側の麓から送迎バスが折返し来てるようで人が多く賑わっていた(ゼロ磁場のパワースポットだそうだ)
対向車(特にバス)が来ないことを祈りながら峠を下って、美和ダムの湖を抜けるともう高遠。お馴染みの帰り道。
152号が思った以上に時間かかってもう夕方だけど、馴れた道に出て安心の帰路ドライブ。
杖突峠でまた展望台の喫茶店によって展望休憩した。
林の合間に今見てきた眺望の一部が見え隠れする峠道をゆっくり下って20号。
日が落ちる前には県境までたどり着かなかったのは残念。5時半前に山梨県に入った。
けど、まだうっすらと赤い雲が残る夕空に富士山が見えて嬉しい。雲が多く頭は隠れてたけどやっぱ富士はいいねぇ。
まだ明るいからオマケで何か食べていきたいなぁ、、と思いつつ流れている内に韮崎こえて甲府盆地。もうすっかり暗くなってしまった。
甲府の20号は渋滞するだろうから慌てずに蕎麦くらい食べてもいいよな、、とか思ってたけど、詰まるほどの渋滞はなくスムーズに流れてたので、また甲府は寄り道ナシで通過。スイスイ進んで勝沼から山間に進んだ。
順調順調、、と思いきや大月で渋滞。これが思った以上にコッテリしてて、猿橋で流れ始めてもトロトロでペース悪く、気持ちよくは流れないまま上野原の手前からもコッテリ渋滞。あー甲府の渋滞はもうこっちまで進んでたってだけの話か。。
神奈川県に入り相模湖も藤野から渋滞。この区間はもうバブル以降は混まなくなってた印象だったけどちょっと久々の長いトロトロで懐かしかった。
相模湖を過ぎると大垂水峠は意外と流れてて県境。東京都に入り八王子に下ったのが9時半前。早めに帰ってきたつもりだけどこんなもんか。やっぱ秋口の20号は混むんだね。
その八王子で給油。もう安心。
あとは流れてて普通に進めた。気合いが入る新宿駅南口も道路工事完了でキレイになってて通りやすくなってた。っていうか10時半過ぎでも普通に人が多くてやっぱ新宿すげーなーと田舎もん気分。
靖国dr~6号で素直に帰宅。自宅到着12時ちょい前。なんとか最終日も日付跨がずに帰って来れた。
九月の四連休ドライブ 初日以外は気持ちよく晴れた秋の休日。その初日以外はみんな11時半以上午前様未満まで走ってたという元気なドライブ。晴れたのが嬉しかったし、楽しい寄り道も気分を良くして、単純な道筋ながらのんびりとゆったりと、まさかまさかの佐賀まわり。やっぱ四日で九州は無理があるわ。 余裕持って小回り気味だった先の三連休とはウラハラに今回はちょっと走りすぎたね。でも山口で行きたかったトコはちゃんと寄れたし、佐賀でも存分に楽しめたので大満足。しわ寄せでほぼ通過だけだった区間はまた今度のお楽しみ。 っていうか、そういえばこの車で始めての九州入り。 |
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