天気のいい土曜日。
朝からバッチリ晴天だったけどゆっくり昼前から出掛けた。
予報では今日まで冬の寒さとか言ってたけど、昼はすっかりポカポカで、屋根開けて膝掛も要らない陽気。嬉しいね。
道はいつもの北方向。野田から関宿に抜けて境大橋で利根川渡って茨城県。
茨城に入ると、青かった空が灰色になってきた。
曇ってるってわけじゃなく澱んだ感じ、これはなんだ?
気がつくとチラチラ細かく白い灰とヒラヒラ木の葉くらいの黒い灰が舞ってたりした。どこかで大規模な野焼きとかしてるのかな?
道は混み気味でダンプが並んでたりして、そんな後をゆっくり進んで結城の市街に入った。
結城で昼食。
お気に入りのラーメン屋「カーター」に行った。
そして結城市街を抜けると栃木県。
灰色空は抜けてまたすっかり青空。
やっと田舎道をのんびりポカポカの日向ぼっこドライブ。
今日はホントどこ行こうかとかまるで考えてなかったけど、、こんな感じで走るだけで気分よく満足。
宇都宮市に入って、とりあえず芳賀の道の駅の湯か真岡の井頭公園の湯でも行こうかなと思って123号を曲がってみた。
けど、芳賀のはもう一本北で、真岡のはもう一本南だった。
あー、じゃー、まぁーいいか。とそのまま123号をのんびり進んだ。
市貝町に入ったトコで「国重文 入野家住宅」の案内が目に付いたのでちょっと道を逸れて行ってみた。
裏の田舎道を進むと、ちょっと気づかずに過ぎちゃいそうなトコに案内板があり、屋敷は少し奥のようだ。
周りに駐車場も見あたらなかったので、中にあるのかな?と細い道を進んだら、、駐車場は無く屋敷の前に入り込んでしまった。。
あ、やべやべ。
入り込んじゃまずかったのかと少し慌てたけど、特に進入禁止とか書かれてたわけでもないし轍もあったし。
で、誰もおらず内部公開はしてなかったから転回して車を停めてちょっと降りて外観を写真撮るだけで立ち去った。
っていうか「国重文」で案内出てるならもう少し何とかしていただきたいな。(通りすがりでエラそうだけど、、)
さて、まぁ寄り道はいいとして、引き続き123号に戻ってのんびりドライブ。
そのまま水戸まで行くつもりだったけど、すぐ先の七井で旧国道の町中に進んじゃった流れで、そのまままっずぐ笠間に向かう県道に出た。
県道1号なんて立派な番号だけど小さな山間ののどかな田舎道。
右手に燦燦と眩しく暖かい太陽が覗いてた。
仏の山峠を越えて茨城県。
そして笠間に出てそのまま市街に入り、やや渋滞の355号で南に抜ける。
355号は途中の友部でちょっと来月来る場所の下見で廻ろうかと思ったけど、やっぱやめて下見無しの来月の楽しみにしようと思った。
結局355号はまっずぐ石岡に進んで、市街は迂回しつつ6号に出た。
少し6号を南下。
でもやっぱり幹線道路はつまらなかったので神立から一本脇の道に出て土浦市街に抜けた。
荒川沖からのいつもの道には出ずにまっすぐ南下して、ちょっと牛久で買物した。
ここらで日が暮れた。日が長くなって嬉しい。
けど日が暮れた途端に寒くなってまだまだだなぁと感じた。屋根閉じて出発。少し先で給油した。
そして龍ヶ崎でいつもの道に出て、利根町の渋滞に混じりながら栄橋渡って千葉県。
あとは手賀を廻って大津川コースでまっすぐ帰る。
あー夕飯食べずに帰って来ちゃった。まあいいか食べなくても。
自宅到着7時半。ただ一廻りするだけでも満足の好天ドライブ。