5/1 sat 3日目
202号〜長崎(市内を散走)
251号〜愛野〜県道(雲仙鉄道の廃線跡の道をドライブ)
〜小浜〜251号〜島原(島原城等を観光)
251号〜多比良〜有明フェリー〜長洲〜501号〜天水〜県道〜熊本〜445号(途中、通潤橋を観光)〜日吉〜221号〜都城(風呂休憩)10号(末吉の道の駅で車中泊)
五時の夜明け前に起きた。
トイレとか済ましてたらすぐに明るくなった。朝から気持ち良く快晴。
今日も海の眺めが良い道の駅での朝で清々しかった。

少し肌寒い感じだけど迷わず屋根開けて半に出発。
近道はせずに202号を走って長崎市街に向かった。

202号、長崎市 福田本町。ほんのり赤い、朝日待ちの角力灘→

長崎の朝は背中の山から日が登るので、若干ゆっくり。もや〜っとした朝焼けっぽい雰囲気の海岸線を走る。

丁度、旭大橋で長崎市街中心に渡る所で山間に朝日が見えて眩しかった。

←202号、旭大橋。

長崎市街は行きたい所が多かったけど、朝なのでお店系はナシ。目的を二ヶ所にしぼって混まないうちに効率良く抜けようと思った。

324号、長崎市万才町。県庁坂通りの下り坂→

まずは県庁前を通って、繁華街の「浜町アーケード」商店街に向かった。その商店街は現役の国道324号なんだそうな。地図やナビでは表通りの路面電車の走る太い道も国道になってるから気が付かなかった箇所。(酷道の本で知った)

部分的に一通区間もあるので、とりあえず太い道(思案橋通り)で先まで行って戻る形で進入。

←324号、長崎市油屋町。わざわざ狭い区間の入口。
入り口のこのあたりが一通区間。
over! 油屋町商店街

一通区間を通って「油屋町商店街」に進入。
このくらいの商店街なら、他の国道でもあったと思う。

そして「浜町アーケード」
さすが長崎の中心街と言うべき立派な商店街。
んー。わざわざちゃんと国道マークがある。。
青森の階段国道みたいな観光話題用?

ここは朝の十時から朝の五時まで歩行者専用なので車両進入禁止。つまり、車は六時から十時までしか通行出来ない。
運送等の仕事か国道マニアでもなきゃわざわざ車で通って見ようとは思わない道である。(僕はマニアじゃ無いけどね)

←324号、長崎市浜町。浜町アーケード(ブレブレ御免)
over! 「長崎まちなか龍馬館」というのがあるらしい。
click! ハト。なかなか逃げない。。

普段は車では通れない道というイレギュラー感覚はワクワクして楽しく、少々不安ながらも「いやいや国道だし」という免罪符があるから堂々と通過。

朝のアーケードは若者がウロウロ。ハトもウロウロ。割と賑やかだったりした。

げ!搬入のトラックに塞がれた?→
最徐行ギリギリで通過。商店街ならではのイベントだ。

アーケードを抜けた前のモロ歩道な橋、これも車で渡っちゃっていいのかな?いやいやコレも国道な筈なので歩行者と並んで渡った。

さて、次の道は、、と進んでたら道路案内の「眼鏡橋」が目についた。あー早朝ならすいてるかも。 車で近くから見れるかも。と思って寄り道。

案の定、橋の架かる中島川沿いの道はガラガラ。
でも来てみて思い出した。そういえばずっと昔に来たことあったわ。あの時は路面電車乗ったりゆっくり回ったんだよな。

カッコイイ石橋が見えたのでちょっと停車。

←東新橋。二度の洪水で流失した三代目。over!+click!

眼鏡橋はもう少し先。
橋の前が盛り上がってて、道からはよく見えない感じだったので、こっちは車を停めて少し歩いてみた。

そして、長崎公園に来た。とは言っても公園に用は無く、その裏に気になってた道No.2がある。

普段毎日見てる某ポータルサイトで紹介されてた道。その道は公園の道って雰囲気ながら、結構な急勾配の七曲がり。

道の入口が低い門みたいな扉になってた→
グングン登りながら進むと、、おお出た出た。道の真ん中に大木が生える「巨木ロード」だそうだ。over!
たまに一本二本有るくらいなら珍しく無いけど、ここは何本も並んでたりする。
しかも太くて右を通り抜けるか左を通るか迷いそうな道幅だったりする。なかなか変わった雰囲気の道。

昔の坂道の樹を残したままの自然に優しい道路かと思ったらアニハカランヤ。
神社の森に造っちゃった道だそうで、この大樹はその諏訪神社の御神木なんだそうな!。
どの樹が御神木?全部?
不思議で面白い道だった。over!+click!

坂を登り切って最後は整った学校前の並木のアーチ抜けて終了。
その先は長崎らしい斜面の住宅街だった。
こういう宅地も迷い込んでみたいけどね。ちょっと怖いよね。
住宅地の坂を下って表通りに出た。
ここでまだ七時前、もう一ヶ所くらい何処か行ってもよさそうだと思ってサッとナビ地図を見た(この日のナビはわりと調子よかった)
で、展望よさそうな山の上の公園、風頭公園に向かって見た。
山と言っても上までずっと住宅街。長崎らしくていいねぇ。

ぐんぐん登ると道は風頭公園で行き止まり。期待してた公園の駐車場なんてもんは無かった。

けど、公園の手前の長崎凧資料館に駐車場¥200があった。聞いたらこの資料館は「九時からの開館だけど公園に行くならどうぞ」って事で停められた。公園のパンフレットももらって歩いた。
また山肌の住宅街を通り抜けて山を下る。
途中で龍馬系の何か見えるかな?と期待したけど、そんなにキョロキョロしてられる道でもなく普通に下った。
(車で通るような道には何もなかったらしい)

34号に出てこれで長崎市街観光終了。
混みそうだから避けたかった龍馬も見れちゃって大満足。
うわ〜何かモロ観光しちゃったな。充実の朝だった。

34号は矢上町から251号に出た。
251号は島原半島を回る道。まず長崎市を出ると広ーい畑の道になった。長い直線の道で畑の丘を上ったり下ったりした。

251号、諫早市 飯盛町上原→

で次に向かったのは愛野というトコ。
ここも毎日見てる某ポータルサイトで紹介されてた所。

でも、自分のメモの覚書には「愛野」って書いただけで細かい場所がわからなかった。(行けば分かるだろうとか思ってて分からないパターン)

とりあえず国道沿いの愛野展望所で休憩。
脇にあった店で尋ねたら細かく教えてくれた。
そこで朝食代わりに蒲鉾とか買った。

←愛野展望所。
ココ凄く海が綺麗に見えたのでパノラマにしてみた
600×750

って訳で、蒲鉾とか食べながら少し戻って、教えて貰った脇道に入り込んだ。
その道は昔、雲仙鉄道小浜線が走ってたと言う廃線跡道路。すぐに海辺に出た。

こ、これは!思った以上に景色イイ海岸の道。海は青くキラキラ輝いて崖は切り立って薄紫の花も綺麗だった。

雲仙市愛野町乙。橘湾の道→
over! 逆から click! 横目に海と薄紫の花

←海沿いの道はしばらく続いた。
この崖の上ははさっきの愛野展望台かな。
over! 陸には花。click! 海には鳥。

そうそう廃線跡なんてすっかり忘れちゃうくらいの海の道だったけど、千々石町から県道に出ると、しっかり線路跡っぽい道になった。

その道幅や、切通しや、馬蹄形のトンネルなんかが線路跡の雰囲気。
列車の運転手の気分。ついつい口でガタンゴトンとか呟いちゃった(嘘)

対向車も自転車も多く、立派な生活道路だった。

←列車が通りそうな馬蹄形のトンネル
over! 中でカーブしてるトンネルもあった。
対向車こないでくれよ。。ドキドキ

↓深く続く切通し。

←木津の浜駅跡。ちゃんと駅っぽくなって残ってる。over!

各駅の跡には駅看板の石碑があった。
随分と愛された路線だったんだなぁと思える。

帰って調べたら、廃線は昭和13年だそうだ。
機関車の時代か〜かなり古い廃線跡なんだ。でもずっと形残してて凄いな。

小浜町北野の終点まで線路跡を走って57号(271号重複)に出た。廃線跡の道、楽しかった。
あとはしばらくのんびり国道の海沿いドライブ。

小浜の町は温泉街。連休だけあって朝から賑やかだった。
今回は57号雲仙には登らずに251号をそのまま走って島原半島を走った。

57号、小浜町北本町→
温泉ホテルの入口では、女将と番頭が「いってらっしゃいませ」と客の車を送り出してた。

もうこの日は雨雲の心配は皆無の快晴。
海は少しもや〜っとしてて対岸の長崎半島とか天草とかはよく見えなかったけど、やっぱり気持ち良かった。
251号、南島原市 南有馬町→
夜だったり雨だったり通風だったり来る度に印象が違う道。

そういえば、昔この道の途中で買った工場直売のカステラがうまかったなぁと思って、記憶頼りでその店を探してたけど、見つからなかった。っていうかあれって何年前だ?(八年前かな。。)

島原半島をぐるっと回って島原の手前の道の駅「みずなし本陣ふかえ」でトイレ休憩。

この道の駅は普賢岳の噴火で最も被害の大きかった水無川流域にあり、「土石流被災家屋保存公園」というのが併設されてた。
ちょっと見て歩いてみた。

そして、道の駅の大きな観光マップを見て、島原をすこし廻ろうかなと目星つけて出発。

島原鉄道の島原外港駅前の踏切→
車両に描かれた子守のキャラが可愛い。

島原港から市街に進入。白土湖とか通って島原城に向かった。

島原城の天守閣は昭和の復興天守で、鉄筋の観光用資料館だからちょっと外観を見るだけのつもりだったんだけど、、

入口でついつい誘導されるままに城内駐車場¥310に入っちゃった。。なんか此処に至ってすっかり連休モードの観光地に来たって実感。

天守の入城は更に¥520。そこまで払う気もなく天守には入らなかった。
無料で入れる三重櫓とかを見て歩いた。

←島原城入口。ここで駐車料金徴収。
ここら辺も昭和に観光用に車が渡れるように改造しちゃったらしい。
over! 島原城の天守。駐車場は本丸の天守の真ん前。
click! 「島原城春まつり」の一環?仮想した女の子。

忍者や町娘や竜馬の仮装した女の子に手を振られて城を後にした。。(ああ勿論振り返したさ)
そして島原城の近くの武家屋敷跡に行ってみた。
車では表の道しか通れなかった。

一回りして戻ってみたら、中学校前の街角の駐車スペースに停められた。無料だった。(ここに停めて城まで歩けばいいんだ。。)
ちょうど昼で一番暑い時間だったけど、少し歩いた。

「鯉の泳ぐ町」とか「浜の川湧水」とかも行きたかったけど、離れてたし観光ばっかになってきちゃったのでヤメ。
やっぱドライブメインで行きたいね。。

道の駅の地図で興味を持った「島原まゆやまロード」という県道に行ってみた。
雲仙普賢岳手前の平成新山と眉山の間を走る新し目の道。この道はすいてて景色良くて走りやすくて気持ちよかった!
県道、島原市南千本木町→
「島原まゆやまロード」左手にその名前の眉山。
over! 右手奥には普賢岳より高くなってしまった平成新山。

島原市街の背中の眉山(まゆやま)も立派だし平成新山は険しく雄大。
速度落ちないくらいのワインディングでゆるい峠を気持ちよく登る。

下りの道がまた凄かった。
正面は島原湾の海に落ちてく様な長い直線の下り坂。右手には平成新山から火砕流が流れた跡の裾野が広がっていた。
一気に下り降りたかったけど、景色も眺めたい贅沢なジレンマ。
とりあえず途中の駐車スペースに停車して展望。
ガラガラなのが不思議。
道路脇の展望はパノラマでどうぞ。2200×500

こういう道を走らずに城なんか見てただけじゃドライブとは言えないね。

57号に出て島原に戻る。熊本に船で渡るんだけど、島原からは渡らずに251号を進んだ。
そして島原半島北側の多比良からの船に乗った。
こっちから渡ったこと無かったし¥700程安いのだ。
この船は二階の格納庫に乗った。何か格好いい。そういえばデルソル初フェリーだったっけ。
←多比良港で有明フェリーに乗船するトコ。
坂を上がって立体の艀で二階の天井低い格納庫に直接乗船。
出航してからはカモメの群が船に付いて来た。
船内でカモメの餌用のパンが売られてて、みんな面白がってパンを蒔いてた。
船は長洲町に渡る。

長洲からは501号で熊本に向かう。
501号は以前夜にしか走った事無かった道。
そのときの印象の侭の熊ノ岳がよく見える直線の道だった。月夜でよく見えてたらしく知ってる風景だった。

←501号、玉名市 岱明町。長い直線の植込み道。

今回はその熊ノ岳方面の山を越えて熊本に向かうべく天水町から県道に出た。

この県道、番号こそ1号線なんていうイイ番号だけど、天水町は解りづらい変な道。
勝てて加えてこういうときに限ってナビの調子がうまかねぇ状態で頼りにならず、バッチリ道に迷ってミカン畑の道を彷徨っちゃった。。

ドコをどう走ったのか解らないけど、ミカン畑で作業するおじさんに道を聞いてやっとこさっとこ県道に復帰。

玉名市 天水町ミカン畑→
変な狭い区間は天水町の一部だけらしく、復帰した県道は四速で走れるくらいのキレイな道路だった。ループ橋とかあった。。
←県道、熊本市河内町。ループ橋
over! 県道から金峰山
その後も若干細めの区間は有りつつも楽々で、たまに展望も開けて熊本市街を眺めながら下った。

県道、熊本市島崎。本妙寺公園近くから見た熊本市街の眺め→

熊本に出たら(毎度で芸がないけど)やっぱ熊本ラーメン。
行った事ない人気店に行ってみようと思い、携帯で検索してみた。

上熊本駅から坂を上がって、上の県道を少し北に走って、今回は「大黒ラーメン」に行ってみた。
半端ないい時間だったからか駐車場も優々停められた。

おやつ休憩終了。
そして来た道を戻って、熊本城に来てみた。

うーん熊本城も見て歩きたいんだけどなぁ、、やっぱり夕方だから城的にもドライブ的にも勿体ないよなぁ。。ってわけで今回もまたまた周りから見るだけ。

去年の秋のSWに来たときより道がすいてたので、城内にも入って前回よりこってり見て回った。

新堀橋から進入。監物櫓

←未申櫓
over! とか、いろいろな櫓
でもやっぱ道から天守は見えないのね。
そのかわり櫓はたっぷり見れた。中でも宇土櫓は現存する五階櫓。重要文化財。これは立派。涎垂れちゃう。。

宇土櫓
over! 秋より新緑で隠れて見えない所も多かった。

ドライブじゃなくて観光でいいから、いつかはたっぷり時間とって来たいなぁと思った。

熊本からは445号を走る。
この道は去年来た時に通ろうと思ってたけど、険しそうな道で日が暮れそうだからやめた道。
なんか去年と同じ様な時間だけど、日が長い季節だからってことで進んでみた。
おっとその前に熊本市内で給油。距離的にまだ少し早いけど山中でスタンド無いとヤだからね。

←445号、御船町 滝尾。御船川沿いの道。

445号はまず東へ向かう。
地図で見るとわざわざ遠回りするように旧矢部町の山都町まで廻ってから、九州山地の西側に沿って南下する。

矢部ってなんかあるの?と思ったら「通潤橋」があった。
ああ。あの放水するでかい橋ね。
ここにあったんだ。へー知らなかった。
ってことでちょっと国道から外れて寄ってみた。

ここは橋の真ん前に道の駅があった。けど、まずはより橋に近い布田神社脇まで行って広い駐車場に停めて歩いた。

道の駅「通潤橋」から通潤橋→
橋の袂まで歩いてる人が沢山いた。
それはそうと、今日は車の写真を撮り過ぎだなぁ

道はしばらく218号と重複。この道は交通量が多く、しばらくは列になって進んだ。
445号は美里町でやっと218号から折れる。
で、やっぱり案の定すぐに細い道になった。
谷間の村落を抜けると細い山道でグングン葛折りを登る。
いわゆる酷道かな。二速以上は上がらない道。
対向車も多くやや難儀した。

←445号、美里町早楠。夕方の酷道は淋しいなぁ。

峠を登ってると夕陽がきれいに見えた。。って、こんなとこで沈まれちゃ困るんですけど!

445号、二本杉峠の登り→
over! 夕陽と山並み。

そして峠の頂点の手前に「二本杉峠展望所」があった。
ちょっと休憩して展望を楽しみ、、、たかったけどちょっと心に余裕が無く写真だけ撮って先を急いだ。

二本杉峠展望所の展望はパノラマでどうぞ。1900×600

二本杉峠を登り切るといきなり道が広くなって面食らった。

その先は楽々の四速道路。やや拍子抜けだけど一安心。なんだ445号恐れるにたらぬわい。
とかいいながら、峠を下ると谷間の道で狭い酷道再開。
たまに広くなるし対向車も来なかったから、そんなでもなかったけど、やっぱり速度出ないぶん長く感じた。

←445号、八代市 泉町葉木。そういえば屋根開きの車って落石注意とか困るね。。
over! 落ちてるし。

八代市を抜けて五木村に出た。ら、また道が広くなった。今度はずっと四速道路が続いた。五木の子守歌の山奥の村なのに意外だった。

しばらく走ると道の駅まであった。軽くトイレ休憩。少し寒くなったので屋根を閉じた。
ここらで七時前だけど、まだ明るいのが嬉しいね。
日帰り温泉もあって、よっぽど入っていこうかと思ったけど、まだまだ先の道が解らないのでヤメといた。(風呂入っときゃ良かった)

でも、その先も走りやすい谷間の道でらくらくだった。445号は全体的に思ってたより走りやすい道でよかった。同じ九州山地の東側の宮崎県椎葉村を走る265号に比べたら全然楽な国道だと思う。

日吉まで走った。日吉は温泉地らしい。
ここで風呂に入ろうとナビで検索して向かった。
が。。またナビの調子が悪かった。
更に日吉市街はお祭りやってて国道通行止め。。咄嗟に迂回して球磨川渡ったりして道迷った。。

←445号、人吉市 五日町。ここから先は祭りで通行止。

結局、、まぁまだ先に風呂くらい幾らでもあるだろうと日吉を抜けた。ってわけで細かいこと言えば445号は完走ならず。

221号に出て人吉ループを登り、宮崎県に入ってえびのに下った。
そのまま221号を走って小林に向かう。
途中、片側相互通行になってて工事かな?と思ったら口蹄疫対策で消毒薬散布中だった。
あ〜そうか。大変なんだよな。屋根閉じててよかった。

小林でちょっと市街に入り込んで、検索した銭湯に向かった。けどなんかごちゃごちゃした宅地の外れで解りづらく、辿り着けなかった。なんじゃそりゃ?夜の知らない住宅街は難しい。もう面倒くさいから止めて221号に戻った。

そして221号を都城まで走り切った。
都城で三度目の正直、今度は駅前のスーパー銭湯「元気湯」に行った。
これはすぐに見つかった。パチンコ屋のビル内にあった。ん?これって宮崎にもあったな。チェーンかな。

そしてホクホクでもう少し走る。
都城は10号を少し走るともう鹿児島県に入る。
で、またその少し先にある道の駅「すえよし」で停車。ここで車中泊。
隣りのロードスターも野田ナンバーだった。ロードスターで車中泊か。ご苦労様。

寝たのは十一時過ぎ。丁度イイ感じかな。
なんか恐ろしく観光しまくって充実というか濃い一日だった。

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