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20.09.21 釧路53


大樹~236号~忠類~道道~豊頃~38号~釧路~240号~美幌~39号~旭川~12号~神居~道道~雨竜

天気いい月曜日。敬老の日の祝日。
敬老の日と秋分の日を含む連休に有休を足した五連休の三日目。

ファイル 225-1.jpg朝は今日も5時に目覚めた。北海道の朝はさすがに冷え込むだろうと思ってたけど全然で、寝た時と同じ11度だった。寝袋で丁度良く快適だったし、起きてからも着こまずにトイレに行けた。このくらいの陽気が一番いいね。ありがたい。
バッテリー上がった人に声を掛けられつつ(ケーブル持ってなくてお役に立てなかった)チャチャっと準備して地図見てから15分で出発。

236号に出て青く静かな大樹の町を抜けた。昨日往復した道をまたのんびり忠類へ進んで、町の先で道道に逸れた。
今日はもう釧路に行こう!と出発から思ってたので帯広には向かわずに十勝を東に横断。今回のドライブで最初の初の道。

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この道道はキレイな道でまっすぐで森を抜けて牧草地に出た。国道よりも北海道度が濃く感じて朝から気分良く走行。
明るくなってきても雲が多く、朝日はチョロっと薄く差す所もあったけどほとんど曇ってた。
幕別を走る道道を中間で西に折れた。こっちの道道も走りやすいキレイな道。始終前を走る車はなかった。

豊頃で38号に出たのが6時。
さすがに国道はぼちぼち車がいて少しのんびり。豊頃大橋で十勝川を渡った。
15分ほど進む次の町が浦幌。沿線にあった神社がちょっと気になったけど通過。でもすぐ先に道の駅があったからそこでターンして戻ってみた。前に車がいたから寄り道する気になれた。浦幌神社で小休止。

6時半の出発。あさイチで寄り道できてドライブ感満天。今日は気ままにいろいろ寄れそうだ。
ここからはしばらく長い道。森と緩い峠をトンネルで抜けて音別の小さな町を抜けてやっと海沿い。
潟のような馬主来沼を横目にチラ見して過ぎるとその先の坂道では「M7・8パネル館」の案内の柱が目についた。坂の上の駐車帯がそのパネル感だったので、ちょこっと停まってみた。

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7時過ぎの出発。坂を下ると白糠の町。初めて来た三十年前に泊った宿の町。思ったよりも町だった。(セブンもあった。増えたよなセブン)
白糠の先の38号も平らで何もない荒野っぽい海沿いの道。三十年前の夜に通って海に垂れる月明かりが印象的だった区間。今日は雲に隠れた太陽が海の上に薄っすら見えてちょっと違うニュアンスで面白かった。

そして8時前に釧路市街。たしか勝手丼の市場が8時からだった筈で、朝食に丁度良かったけど10分くらい待ちそうだったので取り敢えず通過。幣舞橋を渡りロータリーを過ぎて道道を南の市街に進んだ。
向かったのは春採湖。「春採公園」という表示に従って道を逸れると湖の西側に出た。
駐車場に車置停めて天然記念物のヒブナが見れないかと歩いてみた。まぁ無理だとは思ってたけど矢張空振り。で、移動してみた。北側南側と停まりつつ春採湖を一周してまた西側で停めて歩いた。

一時間弱周辺をフラフラして9時前の出発。来た道を戻った。
段々と晴れて青空も見えて来たけどまずは食事。思い出のフィッシャーマンズワーフをチラ見で通過して真っすぐ釧路駅へ進んだ。
なーんか昭和の雰囲気まんまの駅舎を見つつ(昔の名古屋駅も金沢駅もこんな感じだったと思う)その近くの「和商市場」に来てみた。駅の近くだから駐車場は無いかも、、とか思ったけど、ちゃんと裏にあって停められて食事休憩。

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満足の食事と土産の買物を済ませて10時の出発。
次は釧路湿原に行ってみようと駅の先から線路の北側に出た。けどなんか湿原道路に向かういい道がわからず、結局は38号に戻っちゃった。なので素直に仁々志別川ぞいの道道に出て、そのまま「たんちょう舞ろーど」というその道を進んだ。
なーんかダンプが多くてヤな道だなぁ、、とか思って進んでたけど、フト横目に見た湿原の中に白い鳥が!「え?丹頂いるじゃん!」野生の丹頂は初めて見たので驚いた。咄嗟にカメラ向けたけど写せたかどうか、、(写ってた!)なーになにこんなに車通るトコの近くで見れるもんなの? っていうかこんな季節でもいるもんなの? サギの見間違いか?
その先でターンして戻ろうかとも思ったけど、対向車側の方がダンプが多くてヤだったのでそのまま進んじゃった。で、湿原展望台に来てみた。駐車場に停めて展望休憩。

30分の休憩で11時過ぎの出発。
んーもう時間たっちゃったから丹頂鶴はもういなくなっちゃったよなぁ、、とは思いつつ、確かめたくてダメ元で来た道を戻ってみた。 ら、まだいたw
ちょっと路肩に寄せて停車。車から写真撮った。間違いなく丹頂!頭の赤いのも見えた。

で、写真撮れて満足して出発。38号バイパスの釧路新道を少し走って240号に出てみた。
さっきの展望台でこの沿線の空港近くの「丹頂鶴自然公園」を薦められて向かってみたんだけど、行く途中でも緑の草原の中に白い鳥がいた!(ちょっと遠かったけど多分丹頂)こんなに野生の丹頂鶴を見かけられるのにわざわざ飼育された鶴を見に行くのもアホらしいなと思えて結局通過。
もう少し湿原を廻りたいとは思ってたけどまぁ元々阿寒湖方面に向かうつもりではあったから丁度いいかとそのまま240号を進んだ。ら、また少し先で白い鳥を見かけた
今度は少し近めでよく見えた。丹頂の白さは草の中で目立つから見つけやすいね。これだけ野生の丹頂を見れればもう満足。前に通った時はどうだったんだろう?やっぱ運がいいのかな?(日誌を見返すと意外なことに240号の釧路から阿寒湖までのこの区間は通ったことがなかった!昔は地図を塗るように北海道の国道は走り回ったけど取りこぼしてたようだ)これだけ丹頂鶴を見かけられればもう湿原にも未練もなく気分良く先に進めた。

湿原から牧場の野原の景色に変わって阿寒町の町を抜けるとその先に道の駅があったので小休止。

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昼時に45分もゆっくりしてた割にちゃんとは食事せずに12時半の出発。まぁまだ先があるさ。
240号をひき続き北上。長ーい道を独走で窓全開で気分よく快走。いやー北海道だねー。
景色はほとんど森でたまに牧場。あるかないかわからないくらいの柵で自然な感じに馬を放してる牧場とか幾つも見かけた。野生の丹頂の後で飼われた馬をみてもほのぼのしたくらいの風景に思えてた。(けど、後から写真見てると北海道でこその風景で、少し慣れちゃってたのが勿体なく思えるw)

森の道の先には阿寒富士や雌阿寒岳が見えてたり隠れたりしてて、何もなさそうな森の景色も変化があった。
そしてしばらく走って正面に大きく雄阿寒岳が見えたところで241号が合流。1時ちょいに阿寒湖に到着した。

阿寒湖ではエコミュージアムセンターという所に行ってみようと思ってたけど、その手前の駐車場は有料っぽく「乗用車410円」というのが見えたのでついつい通過。そのまま温泉街に進んだ。
で、観光客をよけながらゆるゆる進んで、見かけた無料駐車場という案内の先は前に来た時に停めた「アイヌコタン」という所。通りの表は満車で通過して坂を上ると国道沿いにも駐車場があって未舗装だけどそっちには停められた。

買物はしたけど、ここから湖までも館までも歩くのは距離あって面倒だし良くはないよな、、と思い、やっぱ移動。有料でもいいやとさっきの第一駐車場に行ってみた。
ら、料金とられず貼紙見たら「6/8より無料開放」になってた。。なーんだ。安心して駐車して歩いた。

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展示も散策も大満足の寄道だったけど、足が疲れて攣りそうだったのと食事するの忘れたままで3時の出発。
どんよりした黒い雲間からの日差しが眩しかったのは阿寒湖付近だけで、少し進むと雨が降ってきた。。

とりあえずここからはどう進むか考えてなかったけど、241号は帰りの道感(毎回道東を走り切って道央に戻る時に通るルートという印象)があったので逸れずに、引き続き240号で北に進んでみた。

ゆるやかな釧北峠はやや本降りの雨で越えた。でも下ると雨は弱まった。
雨やんだかなーってくらいで道の駅を見かけたので休憩した。

4時過ぎの出発。雨は降ったり止んだりだったけど、しばらく進んでたら小雨降ったまま雲が割れ始めて黄色い西日が差しだした。なんかちょっと不思議な光景。やがて雨はやんで黄色い西日の道になった。

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津別の町を過ぎると美幌まではすぐで39号に合流。折り返すように西に進んだ。
美幌の町からまた雨降ってきちゃった。けどまだしばらくは明るく、前の車の跳ね上げた飛沫を浴びながらもモア~っとした日暮れの道を楽しんだ。

そして日が暮れた5時半前に北見の市街進入。まず取り敢えず給油した。
この北見は網走支庁(現:オホーツク総合振興局)の第一の都市で前から車のナンバーにもなってたので名前だけは知ってたし、初めて北海道に来た時から何度も通ってる町。だのに、どこも寄った事なく常に通過で全然印象がなかった。
なので、今回はどこか寄れたらなぁー、、と思いつつも来たのは暗くなってから。せめて食事くらいはーとも思いつつ北見の名物も知らず、国道沿線で惹かれる店もなく、結局今回も給油だけで通過するだけだった。。残念。(てか、調べとけよって話だよね。。次回行けたなら「北きつね牧場」「オホーツク塩焼きそば」あたりで)

で、結局39号で通過して町を出た。天気悪くて日が暮れても広い感じが分かるくらいの蒼暗さで思いっきり直進した。

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走ってる内にまた雨が降ってきた。山に差し掛かる少し前に「おんねゆ温泉街入口」って交差点あって、日帰り湯探して風呂入っていこうかなーとも思ったんだけど通過。。寄っとけばよかったなーと暫らく後悔したけど、風呂の後の暗い山道もかったるかったかもしれないから通過して良かったのかも。

で、その暗い山道。石北峠から層雲峡への道。明るい昼間なら景色のいい道だろうけど、真逆の夜で雨の山道。しかも雨はドンドン強くなって殆ど土砂降りになちゃった。(風呂入ってこなくてよかったと思えるけど、タイミングずれたら雨弱かったかも?)もう視界悪くて難儀した。まぁ動物の飛び出しの恐れはないからその点だけは気楽だけど。

黙々とゆっくり走って峠を越えて層雲峡まで来たら雨も弱くなった。
層雲峡からは車が増えて列の後ろでおとなしく追従。そのまま一気に山を抜けて上川でやっとコンビニに寄った。
旭川の日帰り湯を検索して出発。そのコンビニの前の交差点を曲がれば旭川紋別道のICだったけど、もう旭川までそんなに距離ないからゆっくり39号を進んだ。もうここからは空いててスイスイ。雨も止んでて楽々どころか路面も濡れてなかった。

そして旭川市街、東側の永山の39号沿いにある日帰り湯「大雪乃湯」で入浴休憩。
風呂あがったのが9時過ぎなのに食堂がまだ普通にやってた。何か食べていこうかと思ったけど特別なメニューはないし逆に賑わい過ぎてたのでヤメて出た。

9時半前の出発。後は寝るだけみたいなもん。残りの39号を走り切って12号に進んだ。

ファイル 225-9.jpg

12号は旭川市街を出て少し先で道道に逸れた。JRの線路に沿った道で、もう夜中のような深川の市街を真っすぐ抜けた。
北海道はどの町も街頭が素敵だよね。町以外が真っ暗だからこそより明るく感じるのかな。
そんな深川の町を抜けると、また霧が出てきた。結構な濃霧で低速走行。眠気を誘う怖い霧だった。

雨竜川を渡って雨竜町で275号に突き当たって南に折れた。取り敢えず目星付けた雨竜の道の駅はすぐ先。ダメなら他にとも考えてたけど今日は一発OK。きれいな新し気な道の駅だった。

車を停めて10時半。いい時間で本日のドライブは終了。(本日の走行距離は538.9Km、燃費は22.5㎞/h)
夕方からは走りっぱなしだったけど広い北海道を存分に味わえたし、自然や動物とも出会えて満足の道東ドライブ。気温表示はまた12度だったので今日も寝袋に入って寝た。
 
 
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