2013/9/13
那賀川〜55号〜日和佐〜県道(休)〜牟岐〜55号〜室戸岬(休)県道〜室戸〜55号(食)〜安芸(休)55号〜高知〜32号(休)〜三好〜192号〜美馬〜県道〜うだつ(休)県道〜阿波(休)農道経由)県道〜松茂〜28号〜鳴門〜県道経由)大鳴門橋〜南あわじ〜県道経由)28号〜淡路〜明石海峡大橋第二神明経由〜神戸〜2号〜西宮〜171号〜京都〜1号〜大江〜県道〜草津(寝)
朝は5時前に目が覚めた。
寝袋で丁度イイくらいで心地よく眠れたけど、外に出るとスゲー寒かった。。曇った窓拭いて、屋根は、、無理だな。閉じたままで取り敢えず出発。
引き続き55号を南下。
そういえばこの55号、いつもは夜とか雨とかばかりで一気に通り抜けちゃう道。前も和歌山から来たときはその夜の内に土佐湾まで進んじゃってたね。
今日はそんなに大きく回るつもりもないので、少し寄り道しながらこの通過点の取りこぼしを発見しながらを味わえたらいいなというのが差し当たっての目標。

←55号、美波町木岐。
新しめのバイパス日和佐道路の美波ゆめトンネル。

少し進んで日和佐の道の駅に寄ってみた。ちょっとトイレ。ここの道の駅は新しいのか大人気でワゴン車すし詰めのほぼ満車状態だった。よかった那賀川で寝てて。

あーでも、未だ暗いのに進み過ぎちゃったら勿体ないかな、、結局また通過ばかりになっちゃいそうだな、、なんて思ってたトコだけど、道の駅を出たすぐ先で「南阿波サンライン」なんて案内を見掛けて咄嗟に曲がってみた。

おお、これは、リアスっぽいクネクネの阿南海岸海沿いを走る県道。(やっぱり元有料だったらしい)徳島県内で面白い道が見つかって良かった。
夜明け前でガラガラで悠々ドライブ。いいねいいね。

少し走ると要所要所に展望台の駐車場があったのでひとつひとつ寄ってみた。最初の展望台で屋根開けた。

海沿いなので夜明け前でもすぐに明るくなって、海を見ながらスイスイくねくね楽しくドライブ。
これは楽しいね。この道に気が付いて良かった。

←県道、美波町山河内。
明丸海岸。海には牟岐大島(無人島)
over!こっちは津島かな。

そして最後の第4展望台に寄ったトコで夜が明けた。

スゲー気持ちよく日の出を味わって、清々しく朝日を背に引き続きドライブ発進。正にその名の通りの「サンライン」!朝日が背中ってことは夕日も見れる道なんだね。

牟岐町側は広く海が見える区間があまりなかったけど、自分の影踏んでのんびりドライブ。
今日もいい天気で良かった。

←県道、牟岐町灘。
日が昇ると雰囲気も違うね。
over!こんな道だけど、犬の散歩してる人がいた。他にも歩いてる人もチラホラいたので飛ばさず進んだ。地元の人は朝から歩くのが好きなのかな。ドコまで歩くんだろう?

牟岐町に出て55号に戻った。
国道に出てもやっぱり歩いている人が多くゆっくり進む。
海陽町辺りでは何かイベントでもあるのかって感じ、ラジオ体操的な散歩とか?

海もすぐ脇の高さまで迫り、穏やかな朝の海沿いのイイ景色を見ながら進んだ。

↑55号、海陽町鞆浦。
湖のような静けさの那佐湾に船が走ってた。

←55号、海陽町宍喰浦。宍喰大橋。
朝の6時半過ぎにしては歩行者多いよね。

県境で高知県に進入。
このペースだと午前中に高知抜けて愛媛くらいまで廻れそうだな。。ってイカンイカン、そうじゃなくて今日はゆっくり廻るんだった。

東洋町の町を抜けるともう後は海。ずっと海。夜じゃなくても駆け抜けたい道だね。
地図で見ると痛そうなくらい尖った室戸岬に向けての長い海岸線を気持ちよくドライブ。

55号、東洋町野根→
前の車に
合わせてゆっくり進む。

けっこう長い海岸線だけど、やっぱり歩いてるお遍路さんが幾人もいた。
そういえば最近お遍路さんのドラマ(田中麗奈主演の)を観たばっかだったので今回はヤケに気になった。車でもちょっと長いなと感じる道をよく歩くよなぁ。。
55号、室戸市佐喜浜町。鹿岡鼻→
裏にある岩が夫婦岩だそうだ。
手前の岩は、、道路を造る時に削って出来た岩かな。

で、ちょこちょこ寄り道するつもりで結局ずっと走って、室戸岬の寸前まで来た。
あーやっぱ駆け抜けちゃうね、、なんて思ってたトコに「御厨人窟」と言うのがあった。なーんか気になったので立ち寄ってみた。

ここら辺の海沿いの遊歩道はすでに室戸岬一帯の散策道、ずっと歩くのは遠いだろうと車で進んだけど、ホンの少し進んだ先で南端部。
展望台なんてのがあったので寄ってみたけど、ここは入口の売店を通過しないと登れないタイプ。売店はまだ閉まってて登れなかった。

そして中岡慎太郎像のある室戸岬(自分的にここが岬だと思いこんでる場所)に到着。車を停めて歩いた。

狙ってたわけでもないけど、思いのほかどっぷりと室戸岬を見てまわっちゃった気がする。
よし、今回は室戸スペシャルだ、ここで折り返すくらいのつもりでゆっくりしちゃおう!とか思い室戸岬灯台にも行ってみることにした。

灯台へはちょこっと岬の西側に進んだ先で「室戸スカイライン」に曲がる。

岬の山肌に無理矢理作ったような橋架の葛折りを一気にを登る。ああ、ここなんか写真で見たことある道だ。上から見下ろした景色はイイみたいだけど登る時には見えないので逆から来た方がイイ道だね。(朝は日蔭だし、、)
岬の上の「最御崎寺」の駐車場に車を停めた。
引き続き「室戸スカイライン」を少し進むと、今度は「室戸岬山頂展望台」というのがあったのでこれも寄ってみた。

そしてそのまま「室戸スカイライン」。
岬の峰の上の道。最初の葛折りの部分以外はそんなに開けた景色はいけど、整った走りやすい道で悠々ドライブ。
「○○スカイライン」と付く道は常にこうであって欲しいものだ。。

県道、室戸市室戸岬町。室戸スカイライン→
この風車は音が大きくてうるさかった。。

スイスイくねくねと気持ちよく「室戸スカイライン」を走りきって山を下り、室戸市役所のある浮津の町で55号に戻った。
あとはまたのんびり長い土佐湾側の海沿いドライブ。すっかり眩しい朝の9時。

←55号、室戸市元甲。
行当岬で横に室戸岬を見返せた。日も海も眩しく燦々。

あー腹減ったー!と思ってたらすぐ先に道の駅があった。ナイス。
なにか食べられないかな?と寄ってみた。

これで室戸も終了かな。
引き続き55号。もうしばらくは寄らずに走ろうと、沢山歩くお遍路さんを見ながらのんびりドライブ。
すっかりポカポカで暑いくらい。10月入っても半袖短パンで気軽にドライブ出来るのが嬉しい。

親子連れのお遍路さん?→

しばらく進んで奈半利町に入ると「古い町並み」の案内があった。あ、ここ、ネタ帳にも載せてた場所だ!とは気付いたけど、今回は寄らずに取りこぼし。通過した。

←55号、安田町安田。安田川河口。
軽トラとも車間たっぷり開けてゆったりドライブ。

またしちょっと進んで安芸市に入ったトコで、道の駅でトイレ休憩。

さて、道の駅で見た案内の「野良時計」というのがちょっと気になったので安芸の町を折れて向かってみた。
あれ?しばらく寄り道しないんじゃなかったっけ?まあいいでしょ気侭こそが目的だから。

県道、安芸市土居→
脇道の安芸川に架かる橋の欄干が時計塔になってた。

でも来てみたら隣にある駐車場は満車だった。。
そんな人気なんだ。。あまり歩行者も見掛けないけどなぁ、、
じゃあいいや。と、前の道を横目に見ながら通過。

←野良時計。over!駐車場。。

ナビ地図見ながら、あーじゃあ安芸城趾でも行ってみるかな、、と進んでみたけど気が付いたら通り過ぎちゃってた。
んー。何もなさそうだからやっぱヤメて、たくさん案内が出てた「岩崎弥太郎生家」に行ってみた。

駐車場が広かったこともあるけど、こっちは停まってる車チラホラ程度で悠々駐車できた。

県道で住宅地を抜けて戻った。
この県道がなかなか狭いのに対向車が多く、離合に苦労した。けど、古めかしい家や蔵などが見れた。
この蔵の壁の真ん中にある瓦が、この地方独特の「水切り瓦」ってやつだよね。「岩崎〜」で見たけど、こうして普通の町中とかでも見れて良かった。

←県道、安芸市黒鳥。狭いけど風流。

そして55号に戻る。
また少しのんびり海沿いのドライブ。すっかり暑いくらいの日差し。11時をまわってだんだん車も増えてきた。

55号、安芸市赤野甲→
前回も写真取ったけど柵越しだったトコ。浜が見えるように柵を部分的に取り外してくれたのかな?

少し先の夜須の道の駅にも寄ってみた。(また少しお腹が緩くて、、)
でも駐車場は満車。またいつものようにタイミング良く、、、とはいかず停められずに立ち去った。「ヤ・シィパーク」という大きな公園と隣接した道の駅でなので公園でゆっくりする客ばかりじゃ空かないよね。。(トイレは少し先のコンビニで済ませた)
土佐くろしお鉄道の高架から離れると海からも離れてすっかり市街の道。
もう昼前かぁ、、午前中早めに高知を抜けられたら思いきって愛媛県。。とも思ってたけど、、まあ愛媛県はまた今度。

55号、南国市明見。正面の山は「高天ヶ原山」→

55号はホンのチョコっと(200mばかし)高知市に入ったすぐ先で32号に折れた。余裕を持って折返し。

32号を少し進むとナビ地図や案内標示に「国分」という地名が目について。国分寺とかの案内もあった。
そっか、土佐の国府ってここら辺だったんだ。。とか思ってナビ地図見たら、、、!「土佐国衙跡」なんてのがちゃんと出てた。
おお、国衙跡が地図に出てるのも珍しい。少し過ぎちゃったけどちょっと行ってみるか。
ってわけで高速入口の先から県道で折り返して向かった見た。
↑32号、南国市岡豊町八幡。
広く長い国道はそのまま進みたい気持にさせたけど。。

県道、南国市久礼田。領石川沿いの道→

←県道、南国市比江。狭い。

ら、なんか、やたらと狭い県道で、川沿いや水路に脱輪しそうな軒先を進む。こんなトコでも対向車来て少々てこずった。。

そしてナビ通りの位置に辿り着いてみれば、ただの畑で公園らしき物は何もなかった。。

おかしいなと進むと、ビニールハウスの裏に「国府跡」の立て札と「土佐国衙跡」の標柱が立っていた。。
これだけか。。
道も狭く、車も停められないので車内から写真撮って終了。over!→)ちょっと苦労した割に身がなかったけど、そんなところも面白いところ。大昔はここが土佐の中心だったんだからねぇ。

再び32号に戻って北に進む。

また長い直線を進んで山に差し掛かると七曲の峠道でくねくねと一気に登る。二桁の幹線国道の割には気合い入る楽しい道。

←32号、南国市宍崎。砕石工場が印象的。

車は少なかったけどたまにトラックとかもいた。登坂車線で追い抜いて、気分良くスイスイと根曳峠を越えた。

峠の先の山間を少し進むと「杉の大杉」の案内が出てた。ここは前から気になってたし道の駅があるのでちょっと寄ってみた。
その樹はこの道の駅「大杉」から歩くのかと思ったけど、ここは入口で、もう少し山の上の方に進むらしいので、停まらずにそのまま進んでみた。ら、ちゃんと上に駐車場があった。停めて歩いた。。 あ、、
32号に戻ってドライブ再開。深い谷間の道を進む。
隣を穴内川(後に合流して吉野川)が流れる渓谷の道。渓谷がどんな感じか見てみたいんだけど道からは深くてチラッチラッとくらいにしか見えない。。毎回残念には思うけど走りやすくて止まらずにスイスイ進む。
谷は深いけど山も高く、そんな山の上の方にも民家や集落があったりして四国らしいなぁと思う。思わず見上げちゃうね。

32号、大豊町大久保→
over!ついつい見上げちゃう山の上の家。
どういう暮らしなんだろう。大変だろうな。

そして高知県終了、徳島県に入る。まだ1時過ぎ。んーもう少し回ってきても良かったかな?とか思ったけど、徳島県も少しこのペースでちょこちょこ寄れたらいいかな。
そうそう大歩危峡とか見てみたかったんだよねーと思ってた矢先、道の駅があったので寄り道。
引き続き32号を進むと、少し先で「ここから大歩危峡」なんて案内標示が出てた。
えーここまでは大歩危峡じゃなかったと、、、?(そんなことはないらしいけど)

←32号、三好市山城町上名。道の駅のすぐ先。
はっきり「ここから大歩危峡」とある。

えーじゃあ、どっかでまたちゃんと大歩危峡を観ようかな、、とか思いつつも、気軽に止まれるところはなくて通過。

そしてつづくは小歩危峡。
んー大歩危と小歩危って違うのかな?こっちもどっかでちゃんと観てみたいな、、とか思いつつも、やっぱり気軽に止まれるところはなくていつも通り通過。(舟下りとかで楽しむのがいいようだ)
んーじゃあ祖谷渓とか行ってもイイかな。あ、「かずら橋」とかさ。なんて思いつつも、結局スイスイ進んで池田大橋で192号と合流。峡谷を抜ける。

32号、三好市池田町白地。池田大橋の手前→
赤いのが池田大橋で、白いのは高速の徳島道。

峡谷抜けて、吉野川も道も広々して午後の気怠さに包まれて進む。

道は32号には進まずに吉野川に沿ってそのまま192号を進んだ。
これでしばらく道も空くかな、、、と思いきや、大きいの(クレーン車)が蓋になってた列に追いついちゃった。。
ゆっくり行こうと思てたけど、意外と川が見れるポイントも少なく、だんだんとイライラ。

大きいのはパスできたけどその先もみんなゆっくりだった。午後の弛んだ気怠い感じで美馬まで進んだ。
昔、初めて四国に来たとき(23年前)に行った「土柱」に行ってみよう!と思い、美馬から193号穴吹橋で対岸に渡った。

193号、美馬市穴吹町穴吹五反地。穴吹橋→

対岸では「うだつの町並み」という案内が気になった。逆方向だけど道の駅も有るみたいなのでトイレ休憩がてら、、と思い西に折れて行ってみた。

←美馬市脇町。大谷川沿いの柳並木の道。
over!横目にうだつの町。

いつものようにちょこっと街を車で通過できたらいいかな?なんて思ってたけど、「車での通行はご遠慮下さい」とちゃんと標示されてたのでヤメ。道の駅に進んで車を停めた。

吉野川沿いに戻って、193号を跨ぎ、県道を阿波町に進んだ。
土柱には県道を辿ってずっと道なりなんだけど、この県道が結構細かった。
んーたしか23年前もこんなような細い道を迷いながら進んだ覚えがあるな。。今はナビあるから道を間違えてない確信あって進めるけど、当時は助手席に地図本(大判のマップル広域版)を広げて不安一杯で進んだもんだ。
↑県道、阿波市阿波町北西谷。

で、「土柱」に到着。
なんか土産屋も開いて無くて、伸びた黄色い西日に包まれてて寂れちゃった雰囲気だったけど観光客はチラホラ歩いてた。
駐車場がどこだかよく判らなかったけど、進むだけ進んで停められた。

土柱からは広域農道を東に進んだ。

この広域農道は昔からあった道で、眺めよく走りやすい道。
その23年前に泊まった宿(土柱休養村温泉)は土柱のすぐ先で、もう無くなっちゃったかな、、と思ったら、なんと日帰り温泉になっていた。へー。
折角だから入浴して行けば良かったんだけど、まだ日があるからドライブを優先とか思って寄らすに進んだ。

阿波市阿波町西ノ岡→

そして吉野川の北の県道に出て、まっすぐ東に進んだ。日は伸びて自分の影を踏みながらドライブ。

川の南側の192号ほどではないけど、こっち側も割と町中の道で、夕方だけに結構車が多かった。

県道、藍住町勝瑞新田→
JR高徳線を越える高架橋。後方に落ちる陽
over!

食事と給油。。そしてなんかあったら寄り道。。とか思いつつ、普通に夕方の町に呑まれた感じでぼんやり進んでいる内に日が暮れてしまった。。まぁ5時過ぎじゃこんなもんかな。
そのまま松茂町まで進んで28号に出た。

どっかコンビニかなんかでスマホで検索して鳴門で食事、、とかも思ってたんだけど、なんか止まれずにそのまま通過。
でもさすがに給油だけは済ませとかなきゃマズイだろうと、鳴門の市街で給油。ここで屋根閉じた。

←28号、鳴門市撫養町南浜東浜。

で、結局鳴門市街を通過。28号終了。
小鳴門橋を大毛島に渡った。
もうすっかり日が暮れて真っ暗だけど、海にはモヤがかかってて面白かった。ウルトラマンとかで海から怪獣が現れそうな雰囲気だ。

県道、鳴門市鳴門町土佐泊浦高砂→
over!海を包む白いモヤ。わかるかな。。
対岸は淡路島。

鳴門公園に行こうかと思ってたけど、もう暗いからヤメ。
すぐ先の北鳴門ICから高速に乗って大鳴門橋だけ渡った。(橋の写真はブレブレで失敗。)
橋を渡ってすぐに降りようと思ったら、出口の淡路島南ICがPAと一緒になってたので、これは丁度イイヤと立ち寄った。
そして真っ暗な淡路島をドライブ。

←県道、南あわじ市福良丙。紀伊水道の海沿い。

あーでも真っ暗だったのは福良の福良湾くらいで、28号に出ると店も多く割と明るかった。

28号、南あわじ市神代國衙。「国衙」という交差点→
あ、そうか淡路島はそれで一国だったんだっけ。

スイスイ進んで一時間半で横断した。んーこの区間くらいなら、そのまま高速でも良かったかも。そしてまた淡路ICから高速に乗って明石海峡大橋だけ渡った。

この明石海峡大橋、今までに何度も通ってるけど、そういえば夜の神戸方面に走った事は無かったかも。。
盛り上がった真ん中を越えて明石市街方面の夜景が見えるとキラキラと輝く夜景に落ちていくようで驚くくらいキレイだった。

←神戸淡路鳴門道、明石海峡大橋
八時丁度の虹色パターンにはほんの少し間に合わなかった。けど、青もキレイ。
over!そして本州の街の灯りが見える。
click!ブレちゃってるけど。。

そんな煌びやかな夜景も、その中に入り込んでしまうと何とも思わなくなるからこれまた不思議。
道は垂水から第二神明にまで進んで須磨で降りた。
そして前の車に続いてスイスイと神戸市街に紛れ込む。ここまで来ると静かだった淡路島が恋しい気分。

県道、神戸市中央区北長狭通。元町駅前→

さて、どう進むか。とりあえず神戸から2号で東に進む。結構な渋滞だった。

まだ9時だし、今回は大阪方面でもいいかな。。。とか考えてて、あ、じゃあ藤井寺に行って前から気になってた「かすうどん」でも食べるか!なーんて思ってたんだけど、、渋滞の2号をトロトロ進んでたら、この調子で夜の大阪市街っていうのも気が重いなぁ、、とか、そんなに腹も減ってないんだよなぁ、、とか、うどん四国で食わなかったのに大阪でとかってないよなぁ、、とか思い初めてやっぱヤメた。
西宮から171号に折れて、良くあるパターンで京都に向かった。
ここら辺で風呂でも、、と、ナビで検索したけど、171号の沿線にはないらしく見当たらず、そのまま進んだ。(帰って調べたら茨木市のモロ沿線に「すみれの湯」というのがあったらしい、、、脇通って全然気が付かなかった。  っていうかスマホで検索すればいいじゃんね)
てわけで京都。
混んで意外と時間かかって十一時過ぎ。
いやこんなもんかな?

スパッと抜けて大津に進んで、いつもどおりの草津の湖岸の道の駅まで進んで車を停めた。
寝たのは丁度十二時。
なんだかんだ丁度イイ時間。濃いい一日だった。

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