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杉の大杉

大豊町杉にある杉の巨木。
もう地名が「杉」だもんねよっぽどだよね。
案内を見て前から気になってた気がして寄ってみた。
駐車場で車停めて歩いた、、ら、

あ、

んー、

おー、

まてよ、、

ここ来たことあったかも、、(^^ゞ

ファイル 1056-1.jpg神社の入口前の料金所から「200円です」、、と言われた。
あー間違いないな来たことあったわ。

すっかり忘れてた。
けど、やっぱりどんな杉だか思い出せ無かったので、ひょっとしたら料金ケチってここで帰ったのかも?とか思い、払って進んでみた。

ファイル 1056-2.jpg先ずは神社にお参り。
境内にあるもの見るときはすべからく拝んでからまわるベシ。

神社は八坂神社。
拝殿の龍の彫刻はなかなか動きがあって良かった。

さてそしてその「杉の大杉」
あーあーあーこれね。
やっぱ来たことあったわ。思い出した。(帰って調べたら前に来てたのは思いのほか最近の06年だった。。)
なんか銅板での補修がサイボーグみたいな印象だった杉の大木。
大きさや立派さよりもその銅板の感じが痛々しくてあまり好きになれなかった。

ファイル 1056-3.jpg

推定樹齢3000年の国の特別天然記念物。
3000年て、、すげー。3000年前の四国ってどうだったんだろうね。

そしてここは美空ひばりが「日本一の歌手になれますように」と願った場所とかで、石碑や記念館とかがあるようだ。
そこら辺はね、世代じゃないのであまりピンとこない。

裏に回ると「日本一の自然石 恵比寿」というのがあった。
恵比寿の形した石の中で日本一ってこと?
声を出して願い事すると御利益があるとか、、
ここで願うのがいいのか樹に願うのがいいのか神社で願うのがいいのか迷うね。
いやいや特に願うこともないんだけどさ。
日本一の、、、日本一の何になりたいかなぁ、、昔から夢や目標のない子だったもんで、 (ゝω・)

ファイル 1056-4.jpg表からだけじゃなくて裏から見たりするとそんなに銅板も気にならず、立派な大木の風格が拝めた。
うん、でかいね。
北の木と南の木の二本の木が根本でくっついた姿。
この背中の南の方が元気な感じかな。

近くにあった切り株には鱗のようにキノコが生えていた。
そういうしっとりした空気感も古木に優しい空間なのかもね。

一度来てたのにすっかり忘れてたなんて、ちょっと情けない。
でも、以前あんまし印象良くなかったので、忘れちゃってて良かったかもね。
こんな感じで再訪したら、そんなに悪くないじゃんって思えたし。気分や見方で印象違うからね。良かった。良かった。

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