県室戸市吉良川町の55号沿いにある道の駅。
やや小さめの物産館があるやや小さめの道の駅(と思ったら、隣接する鯨の資料館「鯨館」やレストランも道の駅の一部だったようだ)で、何か朝食になるような物売ってないかなーと思って寄ってみた。
したら惣菜コーナー、思いのほか色々な面白そうなのがあって少し迷っちゃった。
ちょこちょこっと買って、裏の防波堤に腰掛けて食べることにした。
ここ、登ってみたら意外と高くて、サンダル落としそうだったから、脱いで裸足で足プランプランさせて食べた。
食べたのはまず、そうめん。汁をかけて食べるタイプ。
そうなんだよね、確か初めて高知県に来たときに食べたそうめんが、汁に浸ってるタイプのもので「へーこっちってこういう風に食べるんだー」とか思った(つけ麺スタイルでしか食べたことなかったっから)のを懐かしく思い出したりしながら食べた。味は普通。
そして御飯は「ながれこ飯」。室戸産の貝「ながれこ」を炊き込んだ御飯。(トコブシのことだったそうだ)
売店では「じっこ」という別の貝の炊込御飯とどっちにしようか迷ってたんだけど、こっちにしてみた。
味は、、、んー、貝の味。
貝の風味出てるけど、そんなに美味しくもなく、北海道で貝料理に感激した流れで期待してただけにちょっとイマイチだった。。
「じっこ飯」にすればよかったかな?
そして揚げ物。「あおのり天ぷら」と「かまぼこトーフ」
思いのほか味が薄くてさっぱりしてた。
なんか、腹も味も今一つな感じだったので、また売店に戻ってもうひとつ追加。
「いわしのすりみカツ」
これが一番おいしかった。
まぁ、思ったよりパッとはしなかったけど、のんびり海見ながら気持良くの朝食でいい休憩できた。