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23.05.05 青森42

琴丘~7号~能代~101号~十二湖~101号~鰺ヶ沢~101号~青森
青森~4号~七戸~4号~十和田~45号~宮古~45号~山田

天気いい金曜日。子供の日の祝日。
GWのドライブ二日目。

朝は5時の起床、少しゆっくり朝の雰囲気を味わった。

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そして半過ぎの出発。やっぱ車で起きるとドライブ感あっていいね朝から清清しく気持ちよくガラガラの7号を北上した。
左手には広い八郎潟の干拓水田。風除けを挟んでるけど広々して解放感。左手に朝日が昇ってきてて田圃の水面を照らしたりしてた。

しばーーらく独走。そういえばここら通るときって毎回給油の心配してたような気がするけど、昨日山形で入れてたので今回は余裕。その心配もなく悠々走れた。

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30分進んで6時に能代に出た。101号に折れると市街も静かでガラガラ。ああ、天気いいから「風の松原」でも行ってみようかなと思ったけど、松原に何があるわけでもないのでイマイチ気も乗らず、あぁそういえば能代は港に展望台があったんだっけ!と思い出して米代川の手前で折れて能代港に進んでみた。

風の松原の裏側を進んで、埠頭に折れてその先の公園の駐車場に停めて休憩した。

6時半前の出発。ゆっくりしてもまだこの時間、早いのは嬉しいけど空振りはちょっと残念。
来た道は戻らずに埠頭を南に進んで、大きな風車の部品置き場を見つつ、立ち並ぶ風車を見て進んで7号からまた101号に戻って能代市街を抜けた。まだガラガラだった。
米代川を渡ると一気に郊外で開けて、すぐ先に道の駅があってトイレ行きたかったけど速度のってたので通過。そして珍しく横目に五能線の列車を見かけた。何度も来てる道だけど列車とすれ違ったのは初めてかも。

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日本海を見つつ森に入りつつしばらく走って八森の道の駅でトイレ休憩。っていうかここは毎度おなじみ「お殿水」の水汲める道の駅。3つのPETに汲んでドライブの供とした。(今回点景は割愛で前回の

道の駅を出るとすぐ先で県境。7時過ぎに青森県に入った。
青森のここら辺と言えば思いつくのが不老不死温泉。さっきの道の駅で朝から入れるか調べてみたら8時からとあった。んーちょっと早いなぁー、、と思ったので先にちょっと十二湖に寄ってみようかと県道を折れてみた。

この十二湖というのは森の中に多数の小型の湖が集まる景勝地で、何度か言ってみた事はあったんだけど、いつも混んでたしどこに停めてどう歩いてみればいいのかよくわからず、奥の駐車場も有料で、結局チラ見して折り返すだけで歩いた事は無かった。
で、今日は早朝だから少しはゆっくり歩いたり眺めたりできるかなと思って来てみた。
朝の木洩れ日爽やかな新緑の森の道を進むと、池のような湖が木々の間にチラリと見えて、無料の駐車場もあったので停めて休憩してみた。奥へも移動しつつしばらく森林浴休憩。

そして来た道を戻ると途中で「日本キャニオン展望所」という案内に気付いて車を停めた。少し距離あるみたいだけど妙に乗り気で歩いてみた。

汗を落ち着かせて9時前の出発。思いのほか余裕こいてゆっくりできた。
で、表の国道に戻るとすぐ先のJR五能線「十二湖駅」にソフトの幟が立ってるのが見えた。丁度冷たいもの食べたい気分だったので寄ってみた。

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9時過ぎの出発。まだそれでも早い時間。そこから黄金崎まではすぐだった。目立つ案内がなければ通り過ぎちゃうトコだった。横道に折れると真っ直ぐ海に下るような坂道を気分よく下って、温泉の前の駐車場で停められた。(前回はいっぱいで少し手前で路駐したような、、)不老ふ死温泉で入浴休憩。

10時過ぎの出発。なんかもう朝から充実。あとはもう寄り道はいいからのーんびりドライブしていたい気分、、だけど、それよりも空腹問題。101号を進むとすぐに深浦に出て、港に前に寄った直売所があったので寄ってみた。食べ物買えて軽食休憩。

気が付けば温泉のリストバンドしたままだった。結構しっかりしてて剥がしずらいからいいやとそのままドライブ。
101号はしばらく海沿いの景色いい道。独走ではないけどいい速度で気分良くドライブ。
「深浦まぐろバーガー」の幟の店も少し先の道の駅もスルー、賑わってた千畳敷もスルーして北金ヶ沢の大イチョウもスルー(国道からは見えなかったかな)岩木山がみえたらすぐ鯵ヶ沢まですぐだった。

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鯵ヶ沢はバイパスには進まずに旧国道に逸れてみた。ら、さっそくイカ焼きの店が並んでた。あ、昔寄った店かな?とか思って寄ってみた。

そしてイカ食べながら出発。ゆっくり進んでもイカ食べ終わらない内に鯵ヶ沢港に出て「海の駅わんど」を見かけて、、えーッと何だっけ、寄りたいと思ってたような、、とひっかかってたので寄ってみた。。

12時半前の出発。まだ昼なのに十分満足。そして満腹。なんかちょっと疲れたので少し仮眠して行こうかとも思ったけど暑かったから出発。
町を抜けて101号に合流するとこっちにもイカ焼きの店が並んでて、こっちの方が混んでいた。ああ、前に寄ったのは此方の方だったかな(そうらしい)

鰺ヶ沢からは海から逸れて津軽半島の付け根を横断。一面田んぼの広い道。右手に岩木山がきれいに見えた。
陸奥森田の道の駅はもう通過するつもりだったけど、そういえばここって何度か寝た事あるけど昼間は寄った事なくて古民家が気になってたのを思い出して、ちょこっと寄ってみた。
けど文化財の古民家は中全面レストランで貸し切りで入れず見れず空振り。なんだよ。。取り敢えず気になった「りんごシェーク」だけ買って飲みながら出発。これなかなかおいしかった。(写真失敗で点景は割愛)

土偶の駅を遠目に見つつ五所川原に進むと、手前のイオンで車が少し詰まってた。けど抜けたら津軽道という名の無料バイパスがあって五所川原市街はくるっと迂回できた。(ちょこっと寂しくも感じた)

五所川原を抜けても自動車専用道路のバイパスは続いてて、一面まるまるリンゴ農園の丘とかを抜け乍ら快走。林檎の花も白く咲いててキレイだった。
そして東北道に合流する手前の浪岡の北で下りて7号に出た。

7号はもう車多くて、流れてはいたけど緩慢なペースで青森に進む。午後のボーッとしやすい時間で気怠く眠気もおぼえた。昨日もそうだったけど、平日の疲れが抜けてないのか単にスタミナが老いたのか、どうも午後はもうダメダメ。青森市街に入ったけどちょっとヤバいかと白旗、気分転換にホームセンターに寄ったけど駐車場で仮眠。スパッと落ちた。

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30分寝た。もう少し寝ようかと思ったけど暑くて無理でヤメ。
2時半前に出発。7号に戻って青森中心に進む。スッキリ眠気飛んだーとは言い難いので、どこかでもう少し休憩しようと思い市街に折れてみた。
人通りで賑わう商店街を見つつ、青森駅に折れて裏にまわると船が見えて「八甲田丸 営業中」なんて看板が出てて気になって進んでみたら、それが青函連絡船の博物館だそうで、「P」とは出てなかったけどみんな適当に停めてるみたいなので船の前の端に停めて寄ってみた。

充実の施設で一時間たっぷり楽しんで車に戻った。もうすっかり眠気もなく気分良く出発。逆に言えば眠気のお陰で寄れたようなもんなので結果応頼。3時半過ぎの出発。
適当に一本裏の道から7号に向かったら、前に寄ったのっけ丼の市場の道だった。味噌カレー牛乳ラーメンの店も此の道かと思ったけど違ってた。ああそういえば最初は三角形の建物の観光物産店(アスパム)に行ってみようと思ってたんだっけ、、とか思い出したけど、もう充分なのでいいやと国道に出た。

7号は県庁前まで?市役所の先の103号との交差点まで?(県庁前まで)気が付いたら4号になってた。
で、後はそのままのんびり4号。天気も薄雲出てきて少しボンヤリしてきたけど気怠さも眠気もなくリラックスして列に従った。

海辺に出た先の浅虫の道の駅は寄ろうかなと駐車場に入ったけど、こっち車線だと陸橋を歩いて渡るのが億劫なのでヤメた。車を降りずに4号に戻った。
それよかその先の「ほたて広場」に寄ってみよう!と思ってたけど、これは手前で横道に沿てなくてはならずうっかり通過。でもその先の国道に戻るトコが信号がないからこっち方向に戻るのは大変そうなので寄らなくてよかったと思った。

「ホタテのふるさと」とか出てて、しばらくはホタテの直売店が並ぶ道だけど、気軽にホタテが食べられる店はなさそうで毎度通過。そういえばその先で前に寄ったラーメン屋はもう閉店してた。残念。

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そんな感じでのんびりと4号を流れた。野辺地で海から折れて内陸へ、七戸町に入ると沿線ぬ植えられたオレンジのツツジが綺麗に咲き並んでいた。
道の駅に寄ろうかと折れてみたら、「天王つつじまつり」の案内が目について「満開」とあり、その先の道も沿線にツツジが咲き並んでたので思わず道の駅は通過。ちょっと行ってみようと案内に沿って進んでみた。
けど、ここからすぐかと思ったらそうでもなく、南に折れて丘を下って不安になりつつ役所に進んで折り返した先の神社だった。

まぁ車からキレイ見れたから寄らなくてもいいかなーとか思いつつ、手前の路駐の横道が気になって折り返してきてみたら、奥に「七戸城東門」というのがあってそこにもツツジが咲いてたので、城跡なら!と車を停めて寄ってみた。

6時前の出発。今日は花スポットもバッチリで良き良き。
すぐに4号には戻らずに町中の道を南下して、多分これは旧国道だろうという感じの道で4号に出た。市役所から南にはツツジは一切見かけなかったのが意外だった。

そして4号はすぐに十和田バイパスに逸れた。この沿線の十和田の道の駅は飲食店遅めまでやってるんだよねー、と寄る気満々だったのに、45号の交差点の方が手前だったので寄らずに折れてしまった。
45号は沿線に味の濃そうなラーメン屋はみかけたけどスルーして進んだ。
まぁなんかあるだろう、、と、暢気に構えてたけど、店も何もない区間が長くて心細く弱気になった。

そして暗くなってきたところで、沿線に見かけた店の「平目漬け重」という看板が気になったので、ターンして戻って寄ってみて無事に食事休憩。

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7時過ぎに店を出るともう真っ暗。とくに何もない区間はホント真っ暗。百石で三沢から来た338号と合流すると(こっちが合流するんだっけ)あとはまっすぐ八戸へ南下。
八戸もとくに何もなく市街を通過。夜の八戸は熱い銭湯しか思い浮かばない。

そのまま45号を南下。何かとご縁のある階上を静かに通過すると県境、8時丁度に岩手県。
もう少し明るい時間に青森は抜けられるかと思ったけど、もう後は進むだけ進んで寝るだけ。まだ8時だから結構先まで進めるよなぁーと思いつつ、でもせっかくの岩手だから夜だけで抜けちゃうのも勿体ないよなぁーとも思いつつ、明日はまた日本海側にまわる(胎内による)つもりだからやっぱりそれなりに進んでおきたいよなぁーと迷いつつ、無料の三陸道は極力乗ってスイスイ走った。

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途中、トイレで寄ったコンビニで買った「うす焼き こわれせんべい」をちょこっとだけのつもりで食べて進んだら、これがめっぽう美味しくて止まらなくなりそうでツラかったw

それはそうと、そういえば県境前から燃料灯点いてて、45号もところどころ「ガス欠注意」の表示出てて焦らされ、宮古で三陸道から降りて市街をまわってみた。けど、ナビにあるなくなってたり閉まってたりでマジで焦った。最後に前に入れた記憶がある市街南の磯鶏に進んでみたら、思いえがいてたのと違ったけど開いてるスタンドがあって無事給油(161)。安堵した。

さて、給油したのが10時。宮古にも道の駅あったから少し戻ってそこで寝てもよかったんだけど、だったら給油は朝で良かったんじゃん、、とも思え、せっかく入れたんだからもう少し進むか。と、引き続き45号を南下。

出発してすぐ小雨降ってきて、降ったり舞ったり止んだりだった。「ガス欠注意」の表示はその先も何度も出てしつこかった。山田の町は街灯が明るかったけど、開いてるスタンドは無く、宮古で入れて良かったと思えた。
そして町の先の山田の道の駅で停車。ここで本日のドライブ終了。小雨降ってたのでテキパキと寝る準備して助手席の寝袋に潜り込んだ。(本日の走行距離は487.0Km、燃費は22.2㎞/h)

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タグ:b 東北 b秋田 b青森 b岩手 おおまわり

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