2014/9/22
  香南〜県道〜高松(食)11号〜丸亀(食)県道〜満濃(休)438号〜美馬〜県道〜穴吹〜492号県道経由)貞光〜438号(休)〜剣山〜439号(休)県道経由)大歩危〜32号〜三好〜192号(食)〜徳島〜県道〜藍住(食)県道〜徳島〜南海フェリー〜和歌山〜24号〜大和郡山〜県道〜天理〜25号〜針
飛び石の合間の平日。朝は5時半過ぎに出発。
外に出たら小雨降ってた。。あれ?雨の予報だったっけか。
まぁまだ薄暗いし肌寒いから屋根開けるつもりもないし、朝はドライブと言うより「早朝営業うどん屋巡り」のつもりなのでいいか。
取り敢えず朝軽くスマホで検索して幾つかのうどん屋をチェックしてた。
まずはホテル前の道を北上。
ああ、ここって以前寝たことある道の駅「香南楽陽」の近くだったんだ。(満車で停められなかったこともあったっけ)

国道には出ずに市道や県道を進んで高松市鹿角町の「中西うどん」に直行。店はすぐ分かり停めてうどん休憩。

一応次の店をもう一度検索して確認してみてから出発、、、おっとっと、よく見ると「閉店」と出てた。んじゃあ他は、、なんてやってて少し時間かかって出発。
まだ混み始めてない193号から11号に進む。

←11号、高松市上天神町。ガラガラの三車線。
ここら辺てこういう山らしい形の山が多いよね。
宮脇書店も多いよね
(高松に本店があるそうだ)

県道「観光通り」を東に曲がり、琴電の踏切を二つ越えて

踏切は二つ目で引っ掛かった。長かった→

その先を曲がった先のうどん屋「うどんバカ一代」に来てみた。市街の中で駐車場あるのか?と思ったけど店の裏にちゃんとあって停められた。ナイス。うどん休憩。

二杯食べたら結構おなかいっぱい。
とりあえず県道を戻って11号を跨いで西に進む。

高松ではその先の「日露戦争旅順模擬要塞」というのに行ってみようよかと思ってたんだけど、やっぱ天気悪いのでヤメ。

宮脇町で南に折れた。ら、いきなり山の道。県庁のすぐ近くでこんな山があるのも面白いな、、とか思ったけど、よく考えたら、徳島もそうだったっけ。

←県道、高松市宮脇町。
石清尾山塊の峰山と紫雲山の間の峠を抜ける道。
over!下りは少し眺めイイ。

そして11号に出て西に進んだ。
少し離れた店なら行く間に少し腹減るかも、、とか思って丸亀市を目指した。時間は7時。まだまだ道はすいていた。

11号、高松市檀紙町→

少し進むと国分寺町。あ、国分寺なら近くに国府跡はあるかな?とナビ地図見たら、その先が府中町。国府跡は載ってなかったけど、だいたいここら辺かなーと目星付けて県道に逸れてみた。

←県道、坂出市府中町。JR讃岐府中駅付近。
対向車が長く渋滞してた。。入ってきて失敗したかも。

で、適当だけど、国府跡は神社にあることが多いからと思ってそれっぽい神社に向かった。

けど、目星付けてた「鼓岡神社」は狭い宅地の中で周り回ってみたけど駐車場もなく諦めた。(帰って調べたらこの神社じゃなかった)

鼓岡神社の脇。彼岸花が咲いていた→
over!諦めて表の通りに抜けるトコ。自転車も抜かせない幅の道。(このすぐ先の更に細い横道を曲がった先に国府跡があったらしい。わかっても行きたくない。。)

国道に出る道は渋滞してそうだから、少し線路沿いの県道を進んでから11号に出た。

←11号、坂出市福江町。

坂出市郊外の低い山間の区間はしばらく空いてて気分よかったけど、丸亀市に入ると渋滞が始まった。
時間は7時半。通勤の頃合いだよね。

丸亀は唯一行ってない現存天守の丸亀城に行きたかったけど、通勤時に市街中心に向かう気もせず(まだ開いてないし)、その先の詫間町の旧海軍航空基地跡も行きたかったけど、やっぱ平日朝の臨海工業地帯に行く気もせずヤメた。。

で、まだあまり腹減ってなかったけど折角調べて向かってたので次のうどん屋に向かおうと思い、県道を市街中心とは逆の南に向かい、三条町のうどん屋「一屋」に来てみた。
もう満腹。これ以上は入らない。で、あとはドライブ。
少し暖かくなってきたので、ここから屋根あけて出発した。
どうまわろうか、、やっぱ市街地には進みたくないので取り敢えず引き続き県道を南に進んでみた。

県道、善通寺市与北町→

したら、道にはずっと「満濃池」の案内が出てたので、じゃあ行ってみるかと向かってみた。

うどん県の中でも特にうどんの歴史が深い琴平近辺のこの地域だけに、県道沿いにも何軒かうどん屋を見かけて中には開店してる店もあった。んー大食い仕様じゃない腹が口惜しい、、けど、ここまで食べた三杯で充分満喫。もういいでしょ。

そして満濃池に到着。車を停めて少し休憩。

休憩でここからどう走ろうかじっくり考えたけど、特には思いつかず、とりあえずうどん三杯食べたからうどん県はもういいかな、と、このまま南に進んで徳島県に入った方がドライブは楽しいかなと思った。

満濃池からは少し回って438号に出た。
スイスイがらがらの郊外の気持ちいい道。まっすーぐ山に向かって進む。

438号、まんのう町造田。正面に形のいい笠形山。over!

山に入ると道の駅があった。
んーそんな休憩ばかりしてもなぁ、、とか思いつつトイレは行きたかったので寄ってみた。

道の駅を出て、すぐ目の前の三頭トンネルを抜けると徳島県。
こっち側は雲が濃いけど妙に明るく、霧が散って晴れだした感じでモワァ〜っとしてた。

そして山をグングン下ると思った通り晴れだして雨上がりな朝の雰囲気。
急激な晴れ間に雲が散るのが追いついてない感じで向かいの山々に寝ぼけた雲の切れ端がまとわりついていた。

←438号、美馬市美馬町横尾。

美馬町に下りたトコで県道に曲がってみた。この438号は前に通ったことあったけど、一本東の492号は未通行だった筈なのでちょっとスライド。

その県道を進んでたら「段の塚穴」という案内が目についた。なんだろうそれ?ナビ地図にも名所マークがついてたので横道に逸れて向かってみた。細い田圃の道をゆっくり進むとどん詰まりに駐車場があった。

←県道、美馬市美馬町坊僧。「段の塚穴」の脇。

県道に戻って「段の塚穴」の横を通って東に進む。
少し進むと脇町に出た。ああ、去年来た「うだつの町並み」のトコだ。この道だったのか。

そして193号の穴吹橋で吉野川を渡って穴吹町に進む。193号は192号に合流して穴吹から東にスライドするのでそのまままっすぐ進む道は492号になる。素直じゃないよね。

JR徳島線の線路を渡るトコで通行止めのお知らせが出てて、あちゃぁ、、と思ったけど良く見ると通行止めは「438号」と出てたので、なーんだと安心してそのまま進んだ。

492号、美馬市穴吹町穴吹岡ノ下→
全面通行止めの438号はさっき通ってた道。
「こっちに廻って来て良かったーナイスナイス」なんて思ってた。

そして空いた道をスイスイとドライブ。
平成に入ってから昇格した400番台後半の番号の国道の割にいい道で走りやすく気持ちよく走れた。

しばらく進むと県道への交差点で438号の通行止めの迂回路の案内があった。
ん??なんで438号の迂回で438号に向かう方向の県道が案内されてるんだ?と疑問に思いつつ通過。

その先はぐっと道が細くなって番号らしい険しめな谷間の道になった。

492号、美馬市穴吹町口山→
「恋人峠」というトコらしい。少し先に南京錠をぶら下げる場所と鐘があった。
over!案内読むと別れの場所って感じだけどね。。

クネクネと進んでて気がついた、あーこの492号はこの先438号と合流するんだっけ。。なので、剣山や祖谷渓方面に向かう人は迂回しなきゃ行けないってことか。。うーどうすっか、、

このまま進んだらわざわざ細い道をずっと徳島市街まで進むだけだしな、、、でも四国で唯一通った事無かった国道492号を走りきりたい気もあるし、戻るのも悔しいし、、、、
と、ハッキリ決まらずに進んでたら、「閑定の滝」というのがあった。寄り道して落ち着いて考えようと車を止めた。

で、ここでUターン。
来た道を通行止めの迂回路の案内の県道への交差点まで戻った。

←んー。まーこれだけハッキリ迂回しろと案内でてるんだから、少し考えて気がつくべきだよな。

迂回路の県道は、急な傾斜の坂をグングン登る。
おお、これが下から見上げてたような山の上の集落に向かう道か。と、四国らしい道に入り込めて面白い気分だった。

県道、美馬市穴吹町口山調子野over!

道はくねくねで細めで林道との分かれ道も多く怪しかったけど、ナビ地図を頼りにスイスイ進んだ。

で、県道はここらで右折、、、ってとこで曲がる道が無くて焦った。。 あれ?おかしいな、GPSの現在地がずれてたかな?とか思ってもう少し進んでみたけどやっぱり曲がる道は無かった。

そして転回できそうなスペースもなく、やばいやばいと思いつつも仕方なく進んでいくと、、とうとうナビ地図の道からも外れてしまい道も荒れてきた。
何処へ行くのか、、、行き止まりとか山の中の林業作業場に突入とかヤだな。。と不安になり、明らかに進む方向と違う山中に向かっているので、思いきって大丈夫そうな草むらに頭突っ込んで転回してみた。
何度も切り返して無事に回頭。来た道を戻れた。
戻ってきてさっきの県道に曲がる筈の辺りで徐行。んーやっぱそんな道は無いよなぁ。地図も万全じゃないし県道ルートを信頼しちゃだめだな。
↑地図ではここに県道があるはず。
この農作業用の道っぽいのが県道なのかもね。

林道への交差点→

そして林道への分岐まで戻って、林道に折れた。こっちの方がちゃんとした道だった。
交通量あって整備されてる方の道を県道に指定するべきだと思う、、、なんて思ってたら、ちゃっかり道路標示には県道のマークが出てたりした。。おいおい。どうなっとんじゃい。
森を抜けると山の上の見晴らしのいいトコに出た。こんなとこにも集落があって、ホント四国って凄いなと思う。

←つるぎ町貞光家賀道上。

そして道の途中に阿弥陀堂があった。休憩しようかとも思ったけど、ウロウロするのも怪しいのでやめといた。

「無念堂」というそうだ。中には木造阿弥陀如来座像があるらしい。over!+click!
さて、ナビ地図見ながら林道を進んで、さっき諦めた県道との合流ポイントに来た。鋭角に合流する脇道が県道らしい。。
なんか人んちの入口くらいの印象の道だなぁ。。逆から来てたらこれを進んだかな?(進んでも無駄だけど)

←振り返って右がその県道。

また林を抜けると見晴らしよくなり、さっきの斜面の集落が見返せるあたりに「望郷の丘」という展望台があった。けど、他の車が停まってたので通過。まぁいいさ、展望は進みながら堪能しよう。

県道から家賀の高地傾斜地集落の眺め→
あとはぐんぐん坂を下る。途中またしても怪しい県道への曲がり角があったけどもう気にせずに、どう考えてもこっちだろうという道を進んだ。(どうせ先で合流することはナビで見てわかってたし)

で、やっぱ分かれた県道はまたしても怪しい脇道然として合流。
フトどんな道か戻ってみようかとか思ったりもしたけど、アホらしいので通過。

そして山を下りきると道も太くなって、すぐに438号に出た。

438号は438号で細い区間も多い準酷道。
対向車も多かった。けど、一度通ったことある安心の道。どこに出ちゃうか不安な迂回路に比べたら全然楽だった。

そんな438号を少し進むと「土釜」という案内が目についた。なんだそれ?と気になったので、ちょっと休憩がてら国道を逸れて寄ってみた。

「土釜」はトンネル脇を逸れてすぐ先の旧国道沿いで、駐車場はなかったけど、のんびりした感じなので路肩に路駐して歩いてみた。

引き続き進む438号は更に細めの道が続く。
日差し眩しくフロントガラスに映り混み激しく前が見づらかったり、相変わらず対向車も多く気が抜けなかった。
大型とのすれ違いが集落の外の道幅あるトコで良かった↓
↑初心者マーク貼った対向車。
何がしたいんだ、、
バックしなくても寄せれば通れるのに
そして山道に差し掛かると、とうとうダンプに追いついちゃった。。
うげーけむい。タオルで口塞いで大人しく走行。でもしばらく我慢したら、広めのトコで先を譲ってくれた。やったーありがとう。

とかいって進んだ先にもまたダンプ。うぎゃー。
でもこちらも少し我慢したら先を譲ってくれた。ありがとさん。

←438号、つるぎ町一宇。山の上の道。
正面の雲かぶってるのが剣山かな。

そんなこんなでなんとか山を登りきると、少し峰の上を進んで剣山の交差点に辿り着いた。

剣山はリフト乗り場でちょっと駐車場に停めて覗いてみた。
リフトで山頂に楽に登れるなら乗ってみてもイイかな、、なんて思ったけど、リフト降りてから1kmくらい登るらしいのでヤメた。

ここから東に峰を下る道が438号の工事通行止め区間。で、西に下る道の439号(通称ヨサク酷道)に下った。

439号、三好市東祖谷菅生。一気に下る道→
右上の道は来た道(438号)

←上の標示は「かずら橋36km」下は「奥祖谷かずら橋5km」まぎらわしいけど二カ所あるから親切な案内。(前は下のは無かった)

谷を下ってすぐ先にある「奥祖谷かずら橋」で車を停めてみた。たまには観光地を歩こうかね。

橋渡るだけなのに汗かいた。。まぁ少しは歩かないとね。
で、ドライブ再開。
道はまた少し下って川沿いくらいの高さになったトコで集落に入った。

←439号、三好市東祖谷菅生。名頃集落の手前。
標識にある東祖谷村名頃は合併前の地名。

その集落、一瞬「あれ?なんか沢山人がいるな、、」と思いきや、全部人形だった。「かかしの里」というらしい。人は一人も見かけず、逆に妙に寂しく異様な感じがした。

名頃「案山子の里」↑over!
これ、なんか不気味で驚く。夜に通ったらチビリそう。。
で、またしばらく細い谷の区間と、狭い集落の区間と、普通の走りやすい区間が三角食いのように繰り返す道をスイスイと進んだ。

←439号、三好市東祖谷久保。

そして439号は高知県との県境の京柱峠には登らずに、手前の祖谷渓に進む県道に折れた。

この県道は舗装がキレイだった。
観光地を通る道だから楽々な道なのかねー、とか思ったけどそうでもなく、やっぱり狭い集落を抜ける区間もあった。

10分ほど進むと「祖谷のかずら橋」のトコに出た。
んーこっちも寄ろうかと思ってたけど、さっきの「奥祖谷かずら橋」より全然観光地っぽいのでヤメた。比べちゃうしね。(っていうか足痛くて歩きたくない)

西祖谷山村一宇の町を抜けて祖谷渓の深い谷の山腹の県道を進むと、道沿いに色々あった。
まずあったのが天然記念物の「三名の含礫片岩」。この辺りにしかない珍しい物だそうだけど、地質や鉱物に詳しくないからチンプンカンプン。でもそんな物が道沿いに露出してるのが面白い。天然記念物じゃ道路工事も大変だ。
その先で数台の車やバイクを止めて谷を眺めてる場所があったので、ちょっと車を寄せて覗いてみた
けど、よく分かんなかった。。(ここは「ひの字渓谷」と言う、曲がりくねった渓谷が「ひ」の字型になってるビューポイントだそうだ。車降りて覗けば良かった。。)
相変わらず対向車はボチボチ現れ気が抜けず、路線バスとも離合。 げ、この道バス通りだったのか。。スペースがあるトコですれ違えて良かった。
その先にやたら路駐の車が多いトコがあって、なんだろう?と思ってたら「祖谷の小便小僧」があった。
あーこれテレビか何かで見たことある。此処だったのかー。
人が多かったし、小僧の像は道からも見れたので停まらずに通過した。
←「霧迷谿:川底から吹き出す温泉の湯煙で山人も道に迷った場所」だそうだ。
湯煙覗けるかな?と思ったけど駐車できず通過。
何処かで止まりたいなとは思いつつ通過ばかりだったけど、その先には「祖谷渓展望台」というのがあって、車も停められたので寄ってみた。けど、樹が茂ってあまりイイ展望でもなかった。

まあいいや、通過で楽しめるならそれこそドライブだ。と、先に進んだ。ら、すぐ先で工事通行止め。。次に通れるのは40分後だとか。え゛ーーー、そんな標示無かったぞ!ぷんぷん。

40分は待ってられないのでUターン。引き返した。

来た道を戻ると、さっきの「小便小僧」のトコは路駐の車がいなくなってて誰もいなかったので、んじゃあちょっと覗いてみようかと、車を停めて展望休憩。

そして、旧西祖谷山村の役場のあった一宇で吉野川の32号側に抜ける県道に曲がった。
すぐ先に道の駅があるようなので、これかなと寄ってみたら、違ってた。「祖谷ふれあい公園」と言うトコで、眺めよさそうな歩道橋が架かってたので、歩いた。けどイマイチだった。

で、道の駅はなんか混んでそうだったので通過。。

その32号側に抜ける県道はさすがに観光地へのメインロードらしいちゃんとした道で、久々にゆったり走れてつるーっと32号に抜けた。

祖谷の入口のウェルカムゲートなんかは茅葺き屋根の形という凝った造りだった→

そしてあとはしばらく日陰がちな幹線道路。
ここまで細かい道と景色と寄り道とで充実してた分、しばし流してだらーっとドライブ。そういえば昼飯食べてなくてさすがに腹ペコだったんだけど、大歩危小歩危の観光地はとくに寄る気もなく通過して北に進んだ。

そして祖谷口のさっき通れなかった県道との合流地点通過。
ここまで50分かかった。仮にさっきのトコで40分待ってたとしても、10分でここまでは来れないだろうから「勝ち」ということで。

32号、三好市池田町白地。池田大橋手前→
(あ、去年も同じトコの写真載せてた、、まいっか)

池田大橋で192号と合流する。
すぐ先で32号は北に折れて山越えて高松に向かうルート。もう一回うどん県に戻ってまたうどん食べようか、、なんて考えたりもしたけど、曲がらずに直進。吉野川に沿って192号を進んだ。
なんか最近ありがちな四国の帰りコースだよな、、とか思ったけどまぁいいでしょう。素直に行こう。

で、最近通過ばかりしてる貞光の道の駅で休憩。ここで食事も出来た。

思いがけぬ美味しい名物の食事が出来て大満足。ちょっと量は物足りない気もするけどもう4時半なのですぐに夕飯の時間だから丁度いいだろう。

で、引き続き吉野川に沿ってのんびりドライブ。平日も夕方で車も増えてきたけどペース良かった。働く車は朝と夕は早足だよね。

↑192号、吉野川市山川町一里塚。真っ直ぐ西へ流れる広い吉野川。over!

192号、吉野川市川島町川島。目の前に城の天守が見えた→
あれ?こんなトコに城なんかあったっけ。
(川島城跡に造られた模擬天守だそうだ)

徳島市街には5時半くらいに進入。さすがに混んでた。
まあ慌てる時間でもないから、ゆっくり渋滞に混ざって行こう、、とか思ってたけど、やっぱり徳島ではラーメン食べたいよね。5時半ってラーメン屋の夕方の部が始まる時間じゃん?ってことで眉山の横で気まぐれに左折。県道を北に進んだ。

←192号、徳島市庄町。徳島大薬学部前。この先で曲がった。

名田橋で吉野川を渡り始めたら、丁度日暮れ時で沈み始めた夕陽が川面に映って眩しくキレイだった。チラチラ横を見ながら橋を渡った。

県道、徳島市不動北町。名田橋over!
んー柵が邪魔。

そして橋を渡ったすぐ先の藍住町のラーメン屋。人気店だけど無事に車を停められて食事した。

さて、日が暮れると一気に暗くなった。
来た道は対向車の渋滞が酷かったので戻らずに、すぐ先の県道で東に進んだ。
ちょっとつまって、あーこっちも駄目だったか、、と思ったけどそれもやっぱり吉野川を渡る方向の道からの渋滞で、部分的だった。

川内町で11号に折れた。あ、いけね。そのまま進めば港に向かう東環状線だったんだ。。
でも意外とこの11号は混んでなくて、眉山のシルエットを見ながらまた吉野川をスイスイ渡れた。

徳島港に来てみたら、もう船が来ていた。

次の便は7時チョイ前発で今年5月の前回より1便早い船。はからずも出航15分前の丁度いい時間に来れた。ナイス。
ドライブスルー形式の乗船券売場からそのまま並んですぐ乗船。無事に帰りの航路についた。

客室もそんなに混んでおらず、雑魚寝スペースですぐ寝た。

和歌山には9時過ぎに到着。下船。
これは余裕ありありで気が楽だったけど、逆にまだ市街は休日前の宵で結構混んでる時間だった。
まぁ余裕なので多少の混雑は気にせずゆっくり真っ直ぐ進み、市内で給油。

そしてそのままの道で市街の西側に抜けると24号バイパスになる。(春からのコピペ)

←42号、和歌山市田屋。紀州大橋。
ちょっとモード変えて多重露光風に遊んでみた。

さて42号のバイパス的自動車専用道路、京奈和道の無料区間は前回はかつらぎ町から曲がって乗ったけど、今回は手前の打田町で案内に気付いて曲がってみた。
けど、ここは42号から随分離れてて大回りになるのでどっちの方が早いか解らないね。片側一車線なので遅い車が蓋してたらアウトかも。

奈良県は五条で途切れて下の42号に降りる。
後はしばらく黙々と42号。

風の森峠を越えた御坊の夜景は対向車の灯りでまともに写せず、坂を下る途中の日帰り温泉「かもきみの湯」は灯り付いてたけど11時10分前じゃ微妙かな、、と通過。(11時までの営業で入館は10時までだそうだ)
んー、船降りたときは時間的に余裕な気はしたけど、たいして得のないイマイチな時間だったかな。。(そうじゃなくて和歌山で風呂入れば良かったのだ)
前回通った京奈和道の御坊の区間は、なんか乗るまでが遠回りな気がしたので今回は無視。普通に進んでちょこっと大和高田バイパス跨いで橿原バイパスという素直な道。

そして西名阪のすぐ隣の細い県道で櫟枝から櫟本に横切って天理から25号名阪国道に上がった。

←県道、天理市櫟本町。奈良の市街ってこういうイメージ。

んーあんまし進みすぎても明日つまらないから早めに寝るか、、と思って、すぐ先の道の駅「針T・R・S」に入った。

あいかわらず空ぶかしのトラックと、集まって騒いでる若者がいて、場所決めるのにウロウロ回っちゃったけど、適当な所で停めて寝袋に入り込んだ。
寝たのは11時半過ぎ。船で少し寝たから眠れないかも?なんて思ったけどストンと眠れた。

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