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16.04.30 高知43


伊野~33号~佐川~494号~須崎~県道~高知~55号~奈半利~493号~野根~55号~徳島~南海フェリー~和歌山~24号~五條~370号~大淀

GW三日目、天気のいい土曜日。

ファイル 22-1.jpg今日も朝は5時過ぎに目が醒めた。昨日ほどは寒くなく雲も薄い朝だけど窓はしっかり雲ってキチンと拭いた。
そして半過ぎに出発。まずは引き続き194号を仁淀川に沿って進んで、伊野の町の手前で33号を西に折れて仁淀川橋を渡った。ここでやっと朝日浴びた。

33号は朝日を背にして佐川まで走る。すぐかと思ったら意外と距離あった。
そして494号に曲がった。
この道は何度か通ってるけど印象薄く、そのわりに細い区間もあってクセある山道、一山越えるとすぐ須崎に出た。

須崎では56号を舐めつつすぐに県道に出て海へ向かった。
そして湖のように静かな浦ノ内湾に出ると「横浪黒潮ライン」に折れた。高知のお気に入りの海岸の道。
あー東方向で眩しかったか。。仁淀川を下って逆方向から来ればよかったかな、、とか思いつつも、対向車の方が多めだったからこれで良かったと気持ちよくドライブ。

ファイル 22-2.jpg

遅い車にも追い付かず、速い車にも尻刺されずに悠々と走って「帷子﨑」の駐車場で休憩した。

道はここから下り坂。悠々下ると「五色ノ浜」という案内があって、少し先に小さな駐車場があった。へーここは今まで気が付かなかった。どんなだろう?と寄ってみた。

30分歩いて7時半の出発。
宇佐大橋で浦ノ内湾の湾口を渡って、引き続き県道の「黒潮ライン」に折れる。
この宇佐の町では横目に道路の中央にある神社とか見掛けて興味持って曲がってみたけど、車が多かったので横を通過するだけで県道に戻った。停めてちゃんと見れば良かったかな。

そして「黒潮ライン」は宇佐湾から土佐湾に出るとほぼずっと直線の長い海岸の道。
前の車yle="font-size:12px;color:Gray;">(CR-Xとか)で来た時は海が全然見えなかったけど、今の車でなら見える区間も多く、朝日を反射して眩しい海面が気持ちいい。途中で高知市街へ曲がるつもりだったけど、気分よかったから桂浜手前までずっと進んだ。

ファイル 22-3.jpg

浦戸湾の口を浦戸大橋で渡って湾港を見下ろしながら高知港に進むと、ナビ地図に「五台山公園」という眺め良さそうな小山の公園が目についたのでちょっと寄ってみた。
山への道は一方通行だったのでちょっと表まで一回りして登り口からグングンくねくねと登る。
そして既に眺めのいい駐車場で車を停めて展望台に歩いた。

ファイル 22-4.jpgさて、展望を楽しめたからもう高知市街はスルーでもイイかな、、とか思ってたけど、山を下りたら元の道に出たのでそのまま新青柳橋で高知港を抜けて市街へ進んでみた。

9時頃の高知市街はもう車も多く混雑してたけど、時間的にはまだ余裕だろうとのんびり進んで、たまにはじっくり「はりまや橋」でも見てみようかとか思って、中央公園地下駐車場に停めて歩いてみた。

で、ちょこっと歩くだけのつもりで一時間半以上歩いてもう11時前。たまにはこういう散歩もいいもんだけど、さすがに遠いい折り返しの地で時間忘れてのんびりってフト気付いたときには焦るよね。

てわけで少々焦って出発。
高知市街は55号(32号重複)を東に真っ直ぐ進んで抜けた。給油も済ませて一安心。

さてさて、もう昼も近いから早めに食事したいなと思い、ネタ帳に書いてたこの先にある食べ物ネタ二ヶ所の内の近い方へ向かう。(もうひとつは安芸市だね)
55号を香南市に入って高知東部道の無料区間には入らずにそのまま進み、赤岡町の店にすぐ到着。道沿いですぐ分かったけど駐車場がなくて困った。近くに停めて食事休憩。

ファイル 22-5.jpg

引き続き55号を進む。
道は土佐くろしお鉄道にそって走る。
海は安芸市に入ってからまたぼちぼち見えて景色良くなってきた。
この区間は道の駅が沢山あって、前回来たとき混んでて停められなかった夜須は横目に見たら空いてたけど通過。前回寄った大山も通過。その先の田野町の町中にもあって、これは寄ったことなかったから寄ってみた。

55号の室戸岬も寄った記憶が新しいのでショートカット。田野町の隣の奈半利で493号に折れてみた。

493号はかなり久々二度目の道。
奈半利市街で細い宅地区間があるものの、町を抜けると自動車専用道路(阿南安芸道の無料区間)になる極端な道。なんで55号までつなげないんだろう?
そんな無料道区間もそんなに長く延びてなく、(以前通った時と変わらず)谷間のくねくねを幾つか越えたあたりで終点になる。その終点の近くにあるのが「中岡慎太郎館」。ここに行くための道なのか?興味がないわけでもないのでちょっと寄ってみた。

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引き続き493号を奥へ進む。
この終点で下りた先の493号は一気に細く狭い道になった。あれ?そうだっけ?
以前通ったときはそんなでもない割と普通の道だって印象だったけど、準酷道くらいのなかなか味ある道。(酷道ばっか喜んで通ってた時期で麻痺してたのかも、、)
共に流れる奈半利川の水面が青く輝いてて、特に上流の平鍋ダムで貯えられた水の青さはついつい目を落としがちになる彩だった。

そしてグングン登って四郎ヶ野峠を越えると、東側は一気に下って海まですぐだった。

野根で55号に復帰。(NONEの標示の写真をN-oneに乗ってる友達に送ろうと思ったけどうまく撮れなかった。。)
北に少し進むと東洋町甲浦に道の駅があったので寄ってみた。(ら、道の駅じゃなくて海の駅だった)

そのすぐ先のトンネル前が県境。徳島県に入る。

ファイル 22-7.jpg

しばらく海のいい景色を見ながらドライブ。
海陽町を過ぎた先で「さばせ大福餅」の看板を見た。あれ?何かで見たな何だっけ?TV?ウェブ?と、考えてるウチに店の前に来たので何でもいいやと寄ってみた。

牟岐町で55号は海から離れる。海沿いの道は「南阿波サンライン」前来た時に通った道。そっちに曲がるつもりでウッカリ通過。
あー失敗したーとか思いながら進んで日和佐の道の駅で休憩した。

道の駅を出るとすぐ先で55号のバイパス日和佐道路に出た。もういいや後はスパッと徳島へ急ごう。
橘町からの阿南道路も勿論乗ってツルツルとバイパスドライブ。
でもさすがに夕方で車増えて阿南から車が詰まりがちになり、小松島ではトロトロな感じだったので、勝浦川を渡ったトコで川沿いの県道に折れてみた。

この道はスイスイの川と田圃に挟まれた道で気分よく進んで、そのまま港に向かって東環状線に進んだ。迂回のつもりで近道だった。

ファイル 22-8.jpg

末広大橋を越えて折り返してくぐって徳島港へ進んだ。
この橋は明るい内に渡ったの初めてだわ。徳島っていつも夜だからね。

フェリーターミナルには6時前に到着。
次の船には一時間以上あるけど余裕で乗れるらしいので一安心。去年乗れなかったからね。

船は日が眉山に沈む頃合に到着。乗船して二時間の船旅。

ファイル 22-9.jpg和歌山には9時過ぎに到着、下船。
降りた車の列の侭まっすぐ進んで県庁と城を抜ける三年坂通りで和歌山市街を抜けた。(和歌山はなかなか寄り道する時間に来れないね、、)

そして42号和歌山バイパスで紀ノ川を渡る。
少し進んでギリギリ和歌山市の川辺で県道に折れた。で、紀ノ川沿いに進んでギリギリ和歌山市から出ちゃったトコにある日帰り湯「川辺の湯 安庵」で入浴休憩。
広くていろんな湯があっていい湯だった。体重計乗ったら太ってた。やべ。

風呂あがったのが10時過ぎ。もうこの近くで寝ちゃってもいいくらいの時間だけど、風呂上りほてってるから少し冷ましてドライブ。もう少し進もう。

道は岩出で和歌山バイパスを突っ切って24号の京名和道路無料区間にでた。
で、かつらぎ西ICにある道の駅のPAで寝よう!と、思ってたのに速度のってたからついつい通過。
まあいいさとそのまま進んで奈良県に進入。五條ICで下りた。

五條からは370号に出て吉野川方向。
大淀町で169号を北に折れて、この3月の連休にトイレ休憩した大淀の道の駅に11時半。ここで車停めて就寝。

天気いい一日で、初夏の陽気っていうか、夜になってもあまり気温落ちてなくて、山間の道の駅でも暖かかった。
んー少々迷ったけど、やっぱ明け方は冷えるだろうと寝袋に入って寝た。

四日目につづく

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