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21.08.21 銚子

薄曇りの土曜日。
朝はゆっくり11時前の出発。
とくになんのネタもなく取り敢えず東方向。あーたまにはと今年1月に行ったきりの藤心の食堂に行ってみた。
けど「準備中」だった。。あれ?コロナで営業時間変わったかな?(とか思ったけど元々11時半からの営業だった)

ファイル 342-1.jpgってわけで、そのまま大津川コースで手賀沼に出た。
あーたまにはとその手賀沼で沼に出てみた。ちょっと遅いけどまだ蓮の花咲いてるかなーとか思ったけど、蓮群生地は「昨年原因不明で枯れてしまっ」たそうで今年も見れないと沼に降りるデッキが閉鎖されていた。。あらあら。取り敢えず展望台に上がって沼を眺めた。涼しい風が吹いてて少しのんびりできた。

今日はハズレかな。。まぁこういう日があってもいいか。。と思いながら沼コースを進んで印西木下に出て、356号利根川土手に出た。

土手はずっと大型トラックの後ろでげんなり。天気もイマイチだし進む方向にイヤーな感じの雲があるし、適当なとこで折り返して帰ろうかな、、とか思ってたけど、前の車は神崎で捌けてクリアになったので佐原までは快走でそのまま進んだ。

ファイル 342-2.jpg

佐原の市街も空いててスンナリ抜けられたのでまだ折り返すのは早いからそのまま356号を進んだ。
小見川では黒部川に提灯が飾られてるのが見えた。夏祭やるのかなぁ。。
その小見川でラーメン食べて折り返そうかとも思ったけど、やっぱり駐車場混んでそうだったのでスルー。そのまま進んだ。

さてさて、んじゃ銚子で食事はどこで食べようかな、、とか考えながら進んでたけど、松岸でナビ地図に「見晴台」というのを丘側に見かけて展望台でもあるのかと気になって横道を曲がってみた。
やけに細く頼りない道で対向車来るなと祈りつつぐんぐん丘を上りきると、上は平らで広い畑が広がるだけで公園も展望台も何もなかった。。「見晴台」というのは地名のようだ。。
そういえばだけどここら辺から一気に晴れ出した。一気に広い場所に出たのもあって気分良かったけど、道がナビ通りには無い畑だらけの所で、農作業の車をすまなさげに避けてよく分からない道を通り抜けた。

ファイル 342-3.jpg

マトモな道に出て356号に戻ろうと思ったけど、今度はナビ地図に「七ッ池」というのを見かけて気になったので、これまた細い道に折れて向かってみた。
池は森の中の溜池でとくにいい景色というわけでもなく、駐車場のような開けた箇所もあったけど止まらずに通過した。ら、その先はこれまた怪しく細い林の坂道だった。横の池は一旦途切れつつ段になって(地図見て判ってたけど)上にも池が連なっていた。その上の段の池はまるで塗料のような緑色でキレイに見えた!道は林で開けた箇所が無く、木々の合間に覗くくらいだったけど、なんか神秘的な池が覗けた感じで楽しかった。(けど、帰って調べたらこの池、心霊スポットだったっそうだ、、)

そのまま町に進んで126号を舐めつつ銚子駅に出てまっすぐ漁港への坂を下った。
ちょっといつもと違う経路で来た銚子市街はちょっと新鮮に感じた。ので、いつものような港側の店じゃなくて町中ウロウロして見かけた店とかに寄ってみよう、、なんて思ってたら丁度そういう店を見かけたのでそこで食事休憩。

ファイル 342-4.jpg

あとは普通に港に出てひとまわり。今日は第一第二、第三漁港まで全然船がおらず静かだった。巡視船も「つくば」だけだった。

船はいないけどトラックは多く、銚子半島東側の海に出てもずっとトラックの後ろだった。なんかつまらないので、たまにはと犬吠埼手前の君ヶ浜で駐車場に入って潮見休憩した。

これで折り返し。もう戸川の方へは廻らずに犬吠でまっすぐ丘に進んでドーバーライン。登り坂は青空と太陽眩しく夏空へのドライブ。下り坂では壁のような屛風ヶ浦の崖の前の海がキラキラ輝いてて夏だった。
なので、いつもあげてるこの先のドーバーラインの写真は今回は割愛。

ファイル 342-5.jpg

そして126号には出ずに広域農道から台地の畑の道を進み、雷神社手前から丘を下って、今日はすぐの県道を曲がらずに一本先の海上支所の道から広い田圃道を進んで広域農道に出た。こっちの方が早いわ。
広域農道は車少なめでほどよく流れ、西日も雲に陰りがちで眩しさ半減で楽だった。多古まで走って296号。
今日は素直に296号を辿って、富里市街の「黄金の里」で温泉休憩。

酒々井は少し混んでて印旛もちょこっと混んでたけど素直に464号。千葉NTまで進んで北に抜けて、高柳のスーパーだけ寄って帰る。

自宅到着7時半チョイ。(本日の走行距離は220.7Km、燃費は20.3㎞/h)
今日は空振りの一日かなとか思いきや、ちょこっと冒険っぽいドライブと気がつけば晴れたいい天気でのんびり楽しい一日だった。

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