天気悪い土曜日。
コロナの第二次緊急事態宣言が明けて数週で今度は20日からまん延防止等重点措置(通称:マンボウ)となり、うちの市もその対象内、んードライブもまた越県移動自粛かなぁ、、月末からの七連休になるGWも自粛かな、、そんなんしたって収まらないんじゃん?五輪も全部中止にするくらいの覚悟と意気込みを以て真剣に自粛するなら頑張るけど、飲食店はいじめるけど祭典はやりますじゃナンダカナーって感じ。聖火だって越県移動自してるんでしょ。
さてさて、そんなわけで取り敢えず、マンボウ直前のこの週末は天気悪くても越県移動したい気分まんまんだった。
朝は9時に出発。出掛ける時は雨は降ってなかった。
道はまず北方向。市内を出る前のスタンドで給油を済ませた。
先週群馬だったので今週は埼玉かなぁ、、とか思って野田橋を渡った。土曜日だけあってまぁまぁ車多く、広域農道も殆ど大型の後ろ。春日部からは雨が降って来た。雨降らなかったら牛島の藤とか騎西の藤とか行こうかとも思ったけどパス。
幸手から大利根に出て水路の道。先週の帰り道の逆行、っていうかこれが定番コースの順行。ずっと大型車に蓋されてたけどここからやっと独走。でも雨が降ったり止んだりで時折本降り。水路のラストの長い直線は何も見えなかった。
で、利根大堰で11時半前。あーやっぱこの時間でここなら、、と武蔵大橋を渡って群馬県に進入。お気に入りの店「千代田饂飩あぜみち」で食事休憩。
12時過ぎの出発。そのまま群馬県側を進んだけど、今週は埼玉のつもりだったので407号に出て乃水橋で埼玉に戻り、すぐの妻沼で県道に折れて西に進む。
道は深谷市に入り葱畑の合間に今大河ドラマの舞台になってる渋沢栄一の生家と記念館の案内が続いた。今まで何度も通って知っててちょこっとは気になりつつも寄ったことはなかったけど、ドラマ放送中の今時期はさすがに混んでるだろうなーと思い、どれくらい混んでるか見てみようかなと野次馬気分で血洗島の交差点で折れて向かってみた。
ら、アニハカランヤ。立派な記念館で広い駐車場ながら意外なほど全然すいてた。。そんなもんか。
だったら、、と車を停めて寄ってみた。
そして車で少し移動して生家の方にも行ってみた。
気がついたら1時過ぎちゃってて慌てて出発。この近くでゆっくり車停めてられる所と言えば、、と、道の駅おかべへ移動。県道折れて向かってみたら意外とすぐで十分とかからずに到着。
実は1時半から開演の朗読劇の有料配信をどこかで車停めて見ようと思ってたので、ここでゆっくり休憩した。
さてさて、今日は普通に神川まで西に進んで「白寿の湯」で温泉入って来ようと思ってたんだけど、そして実は二部制の朗読劇の夜の部も帰り途中のどこかで車停めて見ようと思ってたんだけど、なんか昼の部がイイ感じで、これは夜は自宅PCでゆっくり見たいなぁと思い、風呂は別にいいやと此処で折り返し。
で、出発したのが3時過ぎ、、ん?夜の部は18時から。。ん?18時は6時じゃん、、あと三時間しかないじゃん。(8時と勘違いして余裕だと思ってた。。)早く帰るには、、、来た道を戻るのが一番。。ってわけで主義に反するけど来た道を戻った。
けど、その先の交差点を曲がり忘れてちょっと大回り。そのまま北に進むと、利根川の手前だけど県境があって群馬県に入った。へー利根川のこっち側にも飛地があったんだね、知らなかった。とかいう発見や、文化財の木造教会とか、国重文の養蚕屋敷の案内とか、早く帰ろうという時に限って気になるものがあったりして悔しかった。まぁまた次回。
そしてなんでもないトコで県境、埼玉に戻った。
というちょっとしたオマケの区間を楽しんで元の県道に戻り、妻沼、羽生、大利根と水路の道をまた逆行。なんか雨はすっかり止んでて路面も乾いてたりして悪くないくらいの曇り空になってきたのも少し悔しいw
スイスイと順調に進んで4時半過ぎに幸手で広域農道。
5時半前に野田橋渡って千葉県入り。ギリギリ間に合ったかな?と思いきや、近所は渋滞。。まぁ土曜の夕方なのでサモアリナン。
自宅到着は6時半前強。(本日の走行距離は207.4Km、燃費は21.2㎞/h)
なんか半端な感じの自由度低い往復になってしまったけど、もともと雨だし気まぐれに寄道できたし悪くはない往復だった。