天気いい土曜日。
今日は寝坊したら横芝の梅、早起きしたら秩父の節分草を見に行こう!と思ってて、6時半の出発。まぁこの時間なら秩父かな。。ってことで埼玉にドライブ。
朝から寒くなかったけど土曜朝の埼玉はトラックだらけの印象だったので、屋根は開けずに出掛けた。
出だしの近所は道もすいててスムーズに野田まで抜けて気分良く、野田橋渡って素直に岩槻に抜けたけど、やっぱり16号は混雑。
想定内なので焦ることなくのんびり進んで川越から県道。
日高を抜けるこの道も当然の如く渋滞。
で、出発から三時間かけてやっと高麗川の299号に出た。
ここからは流れるだろうとい思いきや、、バスとトラックを含むゆっくーりの列。屋根開ける気にもならずに我慢の走行。
秩父市街で140号を西に折れて、ちょこっとコンビニで珈琲休憩。ここでさすがに屋根開けた。
先週までの寒さが嘘のようなポカポカの陽気で完全に春気分。
道もやっと空いて気分よく進んだ。
三峰口の贄川宿から細い県道に入ると「節分草まつり」の幟が見え始めた。
対向車のダンプに注意しながらくねくね進んで、セツブンソウ自生地の「節分草園」に11時前に到着。
車を停めて歩いた。
さて、「節分草園」の前の県道はドン詰まりの道。奥には日本の滝100選の「丸神の滝」があるらしい。
こんな機会じゃなきゃまず入り込まない道だから、其方も見とこうと奥に進んだ。
道は途中の石灰採石所まではダンプだらけで道も真っ白。
屋根とじときゃよかった、、とか思ったけど、採石所の先は普通の細い山道で対向車もなく気持ちよく走れた。
「丸神の滝」の駐車場は他に停ってる車もなくて「熊出没」の張り紙だらけでビビったけど、クマに会う確率なんか交通事故で死ぬ確率より低いだろうとタカくくって滝に歩いた。
ドン詰まり県道を引き返し、あとはのんびり。
小鹿野方面に進むと温泉のある道の駅があった。けど、満車で停められず退散。そのままフラフラ進んだ。
で、旧吉田町の道の駅「龍勢会館」はそんな混んでなくてすんなり停められたのでここで休憩。
あとは皆川から神川に抜けてお気に入りの温泉に入ってこうかと思って進んでたけど、、あまりにポカポカ過ぎて風呂って気分じゃなかったのでヤメ。
神川には出ずに適当に別の道を進んだら児玉に出ちゃった。
このまま帰るのもつまらないから、児玉から鋭角に折れて戻るような形の県道で長瀞に進んだ。
この道、「地すべり工事のため通り抜けできません」とか出てて焦ったけど、よく見たら期間が3月18日からになってた。。まぎらわしい。
道は細い区間もあるものの、上の方はタイヤ痕残る走りの道だった。(某マンガにも登場してるそうだ)
気分良いコーナリングで間瀬峠を超えると、下りは眺めのいいパノラマな尾根道。
前の車に追いついちゃったけど、のんびり流してもいい道だった。
長瀞で140号に出たのが2時半前。
もう少し面白そうな道に入ってもいいかな、、とか思ってたら「長瀞八景」とか「ビューライン」とかいう案内を見かけたので折れて林道を進んでみた。
ら、これはなかなかさすがに眺めのいい道。途中ちょっと止まったりしながら榎峠を登る。
その榎峠に「長瀞八景」の案内があった。
この先の「陣見山ビューライン」は「滑り止め装着車以外進入禁止」なんて出ててた。。
この天気でまさかとは思いつつ少し躊躇しつつ、、、結局無視して進んだ。
ら、勿論凍結なんてしてる箇所などなく何の問題もなかった。
途中二ヵ所あった展望駐車場は何故か全然展望きかなかったけど、合間合間でチラチラ展望しながら走れてなかなかいい道だった。
県道は南に折れて円良田ダムの湖沿いを進む。
寄居で140号に出た。
ら、ここらで花粉吸ったかクシャミ連発。
鼻水と涙の洪水。(ハナは朝から出てたけど)
うえー、、とうとう僕も花粉症発症か?
ちょっと目がつらくて運転もキツいくらいになっちゃったので花園の道の駅で休憩。鼻水は毎度の事で慣れっこだけど目に来るとキツいわ。
でもしばらく休憩したらいくらか治まった。
目はまだシブシブするものの開けてられなくないほどではなくなったので出発。よかったよかった。
あとはいつもの帰り道。
熊谷から125号で加須から県道。幸手から広域農道。
ここらでキレイな夕焼けで日が落ちた。
日も長くなって6時くらいまで明るくて嬉しい。
日が暮れてもそんなに寒くなく、そのまま屋根開けたままで帰って来れた。三月なのにちょっと異常な暖かさだな。。
そんな気候のお陰もあって、今日は一日のんびり適当な山道ドライブを楽しめた。
自宅到着は7時前。