天気いい土曜日。
出掛けようと思った矢先に妹からの「ひまだ」コール。
10時出発で都内に向かって妹を拾った。
行きたいトコを聞くと「木更津か入間のアウトレット、それか栃木のタンメンの店」というので買い物の二つはボツにして栃木に向かって北上。
定番コースの中川の道は小さいけど菜の花がキレイに咲きそろって道を黄色く彩っていた。寒くなる予報だった気がするけどポカポカの陽気だった。
でも、栃木の目的の店はネットで見ると昼は1時半までとあって、ナビで道検索したら到着予定時刻1時40分、、まぁ、ナビ通りの道は進まないけど、どれだけ削れるか「ひょっとしたら間に合わないけどアシカラズ」と先に言っておいてドライブ。
道は定番の広域農道で幸手に進み、大利根で埼玉大橋。渡良瀬遊水の脇の県道を北上。群馬県を跨いで栃木県に入った。
渡良瀬川を渡って栃木市藤岡町でナビの示す横道に折れた。初めて通る道。
いなかーの裏の細道みたいな雰囲気を味わいつつ、もっと裏の裏にあるような目的の店を目指した。
そして栃木市岩舟町の店には1時半数分前に到着。ぎりぎりで無事に間に合って食事休憩。
うまくて兄妹ともに大満足。
もう後は何も考えてなかったけど「んじゃあ、栃木市の小江戸の街並みでも見て歩こうか」と栃木市市街に向かった。
この栃木はよく通る街だし、停めて歩いたことも何度かあったんだけど、あれ?前はどこに駐車したんだっけ?とぐるぐるまわっちゃった。。
ああ、たしか巴波川沿いの駐車場だった!と思い出したものの、一方通行だらけで回らされ、入り込む道は見落として通過。ぐるぐる回ってる内に燃料もなくなってきちゃった。
結局、巴波川の対岸沿いの道を徐行して、川に下がった鯉のぼりを眺めて終了。市街中心を抜けた。
そして給油。けっこうギリだったw
で、「街中歩かなかった代わりに眺めイイ山の上に行こう!」と太平山に進んだ。
ここも何度か来てる場所。だのに、なんか道忘れてて神社参道のあじさい坂手前を右折して山に登ってみた。ら、見憶えのない細い山道、、あれ?他の場所と勘違いしてる?
と、戸惑いつつ登って太平山神社に来てみたら、見憶えある場所だった。ここはすんなり停められて展望休憩。
そして山の南側の謙信平にもまわって展望休憩。やっぱ知ってる場所だった。
のんびりできて満足で山を下ると、下りの葛折りの道で思い出した。「あー、前はこっちから登ってきたんだ!」
今回登ってきた道はどうやら通ったこと無かった道のようで、記憶に間違いはなかったようだ。
あとはもう素直に帰る方向。一旦また栃木市街を抜けて県道を小山に進んだ。
少し混んだ小山市街も抜けて西方向。すぐに茨城県進入。
もう日が暮れるからいつもの道でもいいかと結城で馴染みの道に折れた。
陸橋からは横目に夕焼け前の黄昏た西日が見えていた。
妹が「朝日や夕日より黄色い西日が好き」とか言ってた。へー、人それぞれだなぁ。僕は真逆で黄色いのはキライだわ。
結城市街を出る前に一軒寄って買物。あとは玄関先のような気分のいつもの県道を南下した。
今日はずっと調子よかったけど、さすがに日が暮れると少々腰が痛く、境の道の駅で休憩しようと思ってた。けど6時過ぎてて閉まってたのでついつい通過しちゃった。
どこかで食事していこうといいつつ、いい店も思い浮かばずにつるつる走って、うっかり自宅へ向かいそうになったけど流山街道に逸れた。
流山でもラーメン屋くらいしか見当たらず通過して松戸。
「じゃあ肉食べよう」と妹の誘導で6号に出てステーキ系のファミレスで食事。
そのまま6号で都内に進み、妹を送って折返し。新松戸まわりで帰って、自宅到着9時半。
食事おいしく天気良くのんびりいい一日だった。