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いそね

ファイル 833-1.jpg富津市岩瀬にある活魚料理店。
富津名物「はかりめ丼」がメインで地魚や地物の料理店。
二度目の来店。
前に来たのは、、5年前。あーもう5年も経つのか。。(5年前のコワク

ちゃんとした料理店で、店に入ってメニュー見て思い出した。
「次回は安そうな普通の食堂みたいなとこで食べてみよう!」とか思ってたんだっけ。。
(次回までに調べてネタ帳に載せとこう、、)

さてさて、そんなケチらずにたまにはいいよね。
「はかりめ丼」も「白」とか「ひつまぶしセット」とか色々あって少し迷ったけど「はかりめ二色丼」にした。

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通常の煮穴子の「はかりめ丼」と、この店オリジナルという塩レモン穴子の「さわやか丼」の二色。
んー。。丼というには些と小さいような、、お椀だよね、、なんて不満は置いといて、交互に食べて味わってみた。

「はかりめ」はやっぱり美味しい穴子料理。
軽く炙った感じも良く、しっかりした味だけど全然しつこくない丼。
で、「さわやか」は想像した以上に美味しかった。
穴子の食感と味が生きていて、酢飯とも相まってすごく美味しかった。
正直、これはどちらも1人前の丼でたっぷり味わいたい美味しいミニ丼だった。

そして、付いてた「生のり佃煮」もやっぱり美味しく、今回も帰りにお土産に買って帰った。(生のりキャンペーンは12から3月迄)


ファイル 833-3.jpgさて、店を出ると、目の前には何やら天女のような像があった。
これは「弟橘媛(オトタチバナヒメ)の像」だそうだ。
ああ、日本武尊が東征で東京湾を渡る時に荒れた海を鎮めるために身を投げた女性ね。
この浜に遺品の櫛が流れ着いたそうだ。
神話みたいなもんだからずいぶん立派な話だけど、実際はどうだったんだろうね。
海賊に襲われて攫われちゃったのを美談にしただけじゃ、、、、なんて穿った見方はよくないよね(^^ゞ

そしてその前に広がる岩瀬海岸を眺めた。
富津半島の付け根の浜。東京湾の湾口の浦賀水道の海。

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いやーいい眺めなんだけど、、とにかく風が強くて寒かった。
こうして写真だけ見てるといい天気でポカポカな感じするけどね。

で、そんな浜辺の波打ち際にはカモメが沢山集まって戯れてた。
そうか、風が強いからカモメ達は飛んでられないわけだ。

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あー、なんかまた水辺と鳥の写真が続いちゃったな。
ちょっとワンパターンすぎるな。。。
でも冬は鳥の季節だよね。
ハシャいでて元気でイイよね。

でもやっぱり風強くてのんびりは見てられなくて早々に退散。
ちょっと残念。

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