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うどんそばコーヒーの店 駅前

ファイル 3562-1.jpg魚津市釈迦堂の新魚津駅前にある軽食店。

駅前をふらりと歩いてて見かけた店。駅構内ではなく並びでもなくロータリーの対岸にあって、知らないと気付かなさそうだけど、駅前で食事できないかなーと思って見まわしてたので目にとまった。
喫茶店とかのモーニングとかを想像してたけど、うどん・そばの店で丁度よかった。(モーニングだと食べるだけ食べてすぐ店出るって感じじゃないもんね)

ファイル 3562-2.jpg店に入るとカウンターメインで細いテーブルひとつ。お客は他にいなかったので悠々とカウンター奥についてメニューをゆっくり見た。
ご当地っぽいメニューはなかったけど「おでん」は気になった。そういえば富山のとろろ昆布おでんの話を前に聞いてて興味持ってたんだけど、朝食にはどうかと、、(昨日の夜食べたかった)
で、メニュー外の貼紙で「にしんそば有ります」とあったのでそれにした。

にしんそばってあまり食べる機会なくて、北海道の松前で食べて以来かも。なんとなくだけど、昆布とか鰊とか蝦夷からの流れの北前船の文化って感じがして富山っぽいかなとか思えた。

ファイル 3562-3.jpg

ってわけでにしんそば。
正直あまり期待してなかったけど、意外と蕎麦がうまかった。
麺は啜りやすいスルスルの蕎麦で、汁が出汁の味しっかりしてておいしく、普段通勤でよく食べる駅そばよりもうまくて満足。(それ以下と見積もっててごめんなさい)
まぁ、ニシンは「ああ、ニシンだね」って感じだったけど、朝からしっかり魚料理。そばの添え物として丁度よく朝食として程よかった。ナイス。

ついつい「おいしかったです」とワンオペのママさんに話しかけたら、そこから会話弾んで、富山弁がたっぷり聞けてさらに満足。(「ちゃ」がよく入る感じかな)
話しも物価高から年金の話など市井のナチュラルな話が聞けて楽しかった。(富山県って平均貯蓄額が全国一位の県だから裕福なのかと思ったけど、やっぱり一部の豪農が凄いだけで一般市民は大変なんだねー。とか勝手に思った)

さてさて、
順番逆になっちゃったけど、駅前フラフラした写真もおまけで記載。
赤い魚津市民バスに描かれたキャラ「ミラたん」がかわいかった。頭が蜃気楼なのね。

ファイル 3562-4.jpg

それと駅前に「うまい水」という水汲み場があった。さすが。
手を浸して涼んで、カップがあったのでよく濯いで飲んでみた。うまかった。

水がうまいから蕎麦の汁もうまかったのかも!とは後から思った事。あ、コーヒーも飲んでみればよかったかも。とも後から思った。ゆっくり話してたんだから飲むべきだったよね。。

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