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第1回葛飾クラシックカーフェスティバル イン 葛西神社

葛飾区東金町の葛西神社境内で催された旧車祭。

そういえばつい先日、妹のトコ行く時に駅の貼紙で見て気にはなっていたけど、妹宅からすごく近いってわけでもないし、わざわざ行くことは無いかなと思ってた。ら、友達からLINEで「その辺りの駐車場とかわかる?」とか来たので、じゃあ「乗せてってー」と相成った。

ファイル 3469-1.jpg少しまわって目星つけておもての都道沿いのコインPから歩くと、他にも駐車場探してウロウロしてる車もおり、表のコインPは穴場だったようだ。神社まで近かったし。

会場の葛西神社は思った以上に人が集まってて賑わっていた。
いや、そんなに大きな神社ってわけじゃないから車も数台くらいの小さなイベントかと思ってたけどアニハカランヤ、入口から面白い車が停められてて、中にはごちゃまんと多数の車。ん?クラッシックカーのイベントじゃなかったんだっけ?って感じの最近のスポーツカーも並んでて国産、外車、新車、旧車何でもアリだった。
いや、ちゃんとクラシカルな珍しい味のある車もいたのでOK。全部が全部クラッシックでなくてもいいよね。見て楽しめれば。

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色々あってそれぞれ素敵な車だし、どの車もナンバーついてて自走して来た現役の稼動車というのが面白いよね。

ゆっくり見てまわって、車によってはオーナーの話をちょこっと聞けたりして楽しんだ。
こころなしか日産が多くてホンダは全然ないねーと思ってたらNSXとかあった。それとかトヨタのMR-2とかそこら辺がくすぐられるんだけどまだクラッシックではないかなー。っていうかその隣には新型のシビックかい、とか思ってよく見たら二代目のNSXだった。うわぁ公道では一度しか見かけたことないやつだ。(他は青山と茂木でしか見てない)すげー。

あとホンダは後輪キャタピラ仕様のアクティとかワゴンの後ろに積まれてたスクーターのズーク(販売してた)だけだった。ズークいいなぁ。うちの車に載せられるかな?

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ぐるっと境内をまわって脇の駐車場区域はロータスのクラブで集まっててロータスがいっぱいだった。近隣のクラブだそうだ。
どの車もエンジンルームまできれいだった。ロータスエリートのエンジンは初めて見た。

それはそうと朝から何も食べてなかったので空腹至極。屋台くらいあるかと思ってたけど、鳥居近くに柴又の団子屋が出店してるだけで他にはなかった。
なんか稲荷寿司を食べてる人をよく見掛けてて、メインの案内ぽいトコで売ってるのかと思ったら、これは出展する車のオーナーさん向けに配ってるものだった。そっかー。
どうにも空腹だったので団子屋でみたらし団子を購入。柴又の高木屋だった。あーあの「男はつらいよ」のモデルになったの店だっけ。ここは草団子にするべきだったかなw でもおいしかった。

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さて、団子の休憩で落ち着いた。ひとつだけ食べて車を見てまわってた友達にまた合流してもう一回り。

全部見たトコで、個人的に一番気に入ったというかいいなぁと思ったのがこちらの71年ブルーバード。
書店の営業車として現役で活躍している車なので、リアルなヤレ感とそれでも大事にきれいに乗られてるという愛情伝わる一台。
やっぱりこういう所に集まる車ってパーツ揃えてピカピカに磨いた貴重な車両なので、乗りまわすためというより保存するための車って感じなので、営業車として長い年月稼働する実働車というのがカッコイイ。オーナーさんは「他に比べて地味でお恥ずかしい」などど謙遜してたけど、僕はこの車が一番カッコよく見えた。(CR-Xの集まりに長距離ドライブの帰りの汚れた状態で参加したのを思い出して親近感持ったなんて言ったら失礼だろうけど。。)

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そして次に目を引いたのがやっぱり一番古そうなこの小さなダットサン。これは旧車のムックでも見た事なかったかも。
1937年式「ダットサン19型クーペ」だそうだ。昭和12年かぁ。この大きさで定員4人て、昔の人は小さくて細かったのかなぁ。自分一人でも無理そう。。
これも新しいナンバープレート付けてて自走して来たのかな。すごいな。エンブレムもカッコいいし、ホイールもピカピカ。タイヤ止めの木まで模型で洒落ていた。

ファイル 3469-6.jpg途中で帰って行く車もあったし後から来る車もあって、混雑した所をバックで進入してきてたりして面白かった。

いやいやなかなか面白いイベント。友達も「こんなにいろいろ見れるとは思わなかった」と大満足。一時間チョイゆっくり楽しんで車に戻った。

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