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麺屋ひしお 本店

ファイル 3232-1.jpg和歌山市卜半の24号沿いにあるラーメン店。

夜は和歌山ラーメンで紀伊半島のドライブを締めくくろう!と思ってて、車庫前系の行った事ない店に行こうかと思ってたんだけど、それよりたまにはネタ帳に書いてた店に行ってみるかと変更。
和歌山ラーメンとはちょっと違うのだろうけど、湯浅醤油を使ってその味を引き立たせたラーメンということで、以前その醤油発祥地の湯浅醤油を調べてて知った店。(湯浅をまわった12/4/29の前後に調べてたんだと思う)

店はすぐわかって、ちょっと裏の道に入ったらコインPもあって駐車して来店。ほどほどの客数ですんなり席につけた。

ファイル 3232-2.jpgメニューは少し迷ったけど、やっぱり基本の「紀州湯浅吟醸醤油ラーメン」
「肉もり」っていのもベースは一緒かな?と思って店の人に聞いてみたら、そっちは煮干しがきいてて別味だそうだのでやめといた。

店内並んだサインを眺めつつ、木の生舟のような物に書かれていたのを読むと「創業明治十四年 丸新本家で使用されていた醤油を熟成させる杉樽は 麺屋ひしおでテーブルや壁に再利用され 生き続けています」とあった。へー。すてきだね。

そして「紀州湯浅吟醸醤油ラーメン」ぱっと見は背脂ういた今風な感じだった。

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おお、なかなか醤油。いい味。優しくうまく調和しておいしいラーメン。背脂もやっぱりしつこさはなくいい甘味で円やか。おいしかった。
醤油!と言って頭に浮かんでたのは、千葉の血圧ガツンときそうな濃いやつだったけど、そんなぶっきらぼうな感じは微塵もない優しいラーメンだった。
ちょこんと乗った赤いのは和歌山だけに梅干しかな、、と思いきや、辛いやつだった。。分かってからよけたけど半分溶けて混じってしまった。まぁ優しさにケチはつかない程度で、美味しく食べられた。

ファイル 3232-4.jpg満足の食事。今日は湯浅で道間違えたりして温泉が少々落ちつかなかったりでイマイチな印象だったけど、この醤油の味で挽回かな。

ところで会計の時に「パーキングの無料券」というのが目についたので地図見たら丁度とめたトコだった。
無事に無料券で駐車場無料になった。ナイス。

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