松戸〜6号〜東京〜首都高〜横浜〜(横浜Sd、新湘南bp、西湘bp経由)1号〜湖西〜23号〜蒲郡〜247号〜一色〜247号〜亀崎〜247号〜半田〜247号〜名古屋〜23号〜松阪〜42号〜大紀
海の日を含む三連休の一日目。
先月行けなかった能登か紀伊かを目標にしてたので、そんなに早く出なくてもいいかとちゃんと寝て、朝は普段通り5時半に起きて6時過ぎの出発。
西へは埼玉群馬周りで抜けた方が利口な時間だけど、ちょっとそっちばかり続いちゃったから今日は素直に6号で都内に進んだ。
いや、道まだ意外と空いてるかも、、と思ったのは出だしだけで、松戸市内すぐに混んで、江戸川越えて都内に入ると更に渋滞。首都高四ツ木ICまで1時間かかった。
首都高は車多いもののまあまあ流れてた。けど出掛けるときは見えていた青空は隠れてどん曇り。横浜では降りだしそうな空だった。
横浜新道を経由して降りたのが8時過ぎ。その先の1号は当然の如く渋滞の渋滞。
まあ初日は移動メインみたいなもんだから慌てることもなく、のんびりかまえて藤沢までトロトロ進み、太っ腹の新湘南バイパスにのって相模湾にまわり、続けて西湘バイパスに進んだ辺りで小雨降ってきた。まぁまだ梅雨だしね。
えっちらおっちら箱根を登ると山の上は濃霧で真っ白。9時半過ぎに静岡県に入った。
山を下ると霧は晴れ、上では見えなかった街の眺めも見えてきた。けど富士山は完全に隠れてた。
そろそろ何処かで食事ーーと思いながらも流れていたので沼津、富士と通過。
10時半だったので由比の桜エビ、、とも思ったけどそれも通過。
静清バイパスに入って静岡市郊外まで進んだトコの食堂で食事した。
らば、ここの御飯がかたくてクソマズかった。。。 こんなまずい米食べたの久しぶりで、あまりあがってなかったテンションがガクンと下がった。(普通に道の駅で食べればよかった、、)
引き続き1号。
もくもくと静岡県を横断。詰まりはしなかったけど車多めだった。
静岡県内で寄りたかったトコとか思いだしてたけど、今回はネタ少なめで行こう、、とか思って通過。浜名バイパスを過ぎて県境。昼まわって1時半前に愛知県進入。
素直に23号に出た。ここらで燃料ランプ点灯。なので、豊橋バイパスが途切れた御津では、いつもの山間抜ける道じゃなくて海側に出て蒲郡市街に進んだ。
この蒲郡で給油。
そういえばいつの間にか晴れだしていた。
なーんかこんな晴れて暑い中、23号のバイパスに戻って長ーい渋滞にハマるのはヤだなぁ、、と思い、少しのんびり行こう!とここから三河湾に沿った247号に進んでみた。
247号は空いてて悠々で、やっと気侭なドライブらしい気分になってきた。けど、海から離れた町中区間の続く道はあまり面白くはなく、飽きてきたトコで目についた案内の「一色さかな広場」というトコに向かって折れてみた。
港湾の一色大橋を渡った先にある海鮮市場施設だった。取り敢えず寄ってみて休憩。
3時過ぎにイカ喰いながら出発。気分乗ってきた。やっぱウマイもの食べなきゃダメね。
有料の「衣笠トンネル」は通らずに247号を高浜にまわって衣笠大橋で衣笠港を渡る。このトンネルはまだ一度も通ったこと無い、、けど、今日はケチったわけではなくて衣笠大橋の先の亀崎にネタ帳スポットに寄ろうと思っての大回り。(ほぼいいわけ)
ってわけで、来てみたのが「JR亀崎駅」。
ここは明治建築の「日本最古の現役駅舎」ということだけど、、、あれ?建て替えちゃった?一応路駐でちょっと歩いて見てみたけど、全然古さを感じず、学生の乗客も多かったので寂れた感じもゼロの小さな駅だった。失敗。(とか思ったけどこれでも帰って調べるとやっぱり昔からの駅舎だったそうだ、、)
ちょっと悔しいから駅周辺案内図にあった「せこ道」というのを通ってみようと、周辺の細い道に入ってみたけどよく分からず、、ぐるっと回っちゃって366号の一方通行区間とか通って町を抜けた。
247号に戻って少し進むと半田市街。ここは半田大橋から出口町まで渋滞してた。。
で、渋滞すぎて南に折れてスイスイ走り始めたものの「半田運河・蔵の街」が気になったのでまた東に折れて線路越えた。
ちょっとどこら辺がその運河と蔵なのかよく分からなかったけど、それらしいものが見えたトコで入り込んでみた。
けど、駐車場はミツカンの工場見学用で他に見当たらず、わかりずらいなーとか思ってたけど、蔵っぽい黒壁の間の細道や運河沿いの黒壁だらけのトコ(ぜんぶミツカンの工場だけど)とか見て通れてほぼ満足。歩かずに車で廻れるならその方がいいやと本来のドライブメインな散策を楽しめた。
とりあず線路越えずにそのまま半田市街を抜けて南下。しばらくしてまた線路越えてきた247号に合流。
ここら辺の沿線は普通に黒壁の蔵の家がチラホラ建ってるので、普通に流しててもいい雰囲気。
すぐ隣町の武豊町に「まちの駅 味の蔵たけとよ」というのがあったのでちょっと寄ってみた。
ホントはここらから知多半島を横切って常滑で寄りたいトコがあったんだけど、もうここで5時で時間アウト。(っていうか半田で渋滞ハマってた時点でアウト)
それはまた次回だな、、と、そのまま知多半島をドライブ。
美浜町から247号はやっと海沿いに出てのんびり走れた。
海岸に旗が立ってるなーと思ったら「潮干狩場」とのことだった。
南知多町師崎まで走り、知多半島先端の羽豆岬に行ってみようと進んだけど、師崎港の有料駐車場しかなかったので停まらずに折り返した。
引き続き247号。知多半島の南側の伊勢湾湾岸の道。
道は流れててスイスイ走れた。途中の町では「鯛祭り」の鯛の山車が町角に見えてかわいかった。
海岸の途中で浜辺に見える野間灯台とか寄っていこうか、、と思いつつも、結構人だかりあってモロ観光地でパス。
あれ?ここら辺にメロンの道の駅なかったっけ?(渥美半島と勘違いしてた、、)とか思いつつ常滑、知多と黙々と進み、東海市で国道から逸れて「天然温泉 丸屋玉ノ湯」という日帰り湯に寄って温泉休憩。
色んな湯船があり広くて整ってて泉質も滑らかでいい湯だったけど、びしょ濡れ状態であがる人だらけで脱衣場はびしょびしょだった。民度低い?残念。
ここからはバイパスじゃない方の247号を北上。標識の少ない町中の道で、あれ?降格してるんじゃないの?とか思ったけど、かろうじて1つだけおむすびを見かけた。
で、名古屋市に入って23号に復帰。っていうか、247号から直接23号には曲がれないのね。。ウッカリ通過して少し回って23号に出た。
あとは黙々と23号。8時半に県境で三重県に入る。
さすがにこの時間はもうスイスイだなぁ、と思ってたけど、やっぱり四日市は少し詰まった。さすが四日市。
河芸町では隣の線路の名鉄に抜かされつつ、ゆっくり走って津を抜けた。
松阪で42号に逸れる。ここで10時。
あとは何処かで寝て、明日朝から紀伊半島を廻るのに丁度イイくらいだな。
松阪市街を抜けると真っ暗な道。
しばらく走って、まず大台町の道の駅は見送り通過。
そのすぐ先の大紀町の道の駅で停車。この区間が短すぎてあまりにすぐ過ぎて危なく通過しちゃうトコだった。
ここは寒い印象の道の駅なのでここで就寝。うん、少しは気温下がっててこれなら寝れる。と、11時前。ストンと寝た。