銚子市潮見町にある水族館。
ぱっと見、洒落た家かってくらいの建物の小さな水族館。
ここは屏風ヶ浦に歩く道の入り口ので何度か来てるけど出来たのいつだろ?全然知らなかった。
わりと最近、グーグルマップ見てて見つけて気になってたスポット。
友達と来てみたけど、思ったほど変な感じはせず迷わず入れた。
入館料は300円。
じつはここ、イルカとクジラウオッチングの船の受付もやってて、1時の出航だから今なら丁度乗れるそうだったけど、4500円と聞いてちょっと怯んだ。どのくらいの割合で見れるのか聞いてみたら、クジラは夏は難しいけどイルカは九割でほぼ確実に見れるそうだ。んーイルカかぁ。まぁ水族館目的で来たから取り敢えずこっちを見よう、、と、4500円ケチった。
さて、中に入ると一室だけの確かにちっちゃな水族館だけど、どの水槽も意外と面白い魚や水生生物が見れて、解説もあるけど館の女性が案内してくれた。いきなり「サビウツボ」とかなかなかでしょ。そんなウツボ知らんかった。錆っぽいし。
クジラのヒゲなど触れれるものなどもあった。これが弦楽器の弓になるのか。
「トラフカラッパ」なんか丸くて奇妙で海外のカニかと思いきや銚子にいるらしい。マジか。
メインの触れるプールはヒトデが沢山。クモみたいなヒトデもいてこれって大丈夫なヤツだっけ?とか思った。
それよかその奥にある水槽のマダコが元気で目立ってた。
カサゴの子供もかわいいし、伊勢海老の子供は薄桃色だった。成長すると色が濃くなるそうだ。
「ウメボシイソギンチャク」はモロ梅干しだった。密度濃くてキレイに思えた。
このカッコいいヒゲは「ニシキエビ」。伊勢海老の一種で、もっと大きくなるそうだ。
ウミウシがキレイだったけどピンボケで割愛。クラゲもいて「ギヤマンクラゲ」は触手長めのヒラヒラ系だけど底に沈んでてもかわいい。
普通の「ミズクラゲ」も小さいのはカワイイね。間にハコフグやカワハギの稚魚もいたりしてかわいかった。
思いのほか十分満足で、イルカはまた別の機会があったらでいいよねと出た。
最後にキャラのコーナーがあった。「アマガミ」という銚子が舞台のアニメらしいけど、知らなかった。
けど、出たらなんか4500円くらいケチらずにイルカ見て銚子のいいトコを堪能するべきかもーとか思えてきて、、友達と相談して、、「やっぱりまだ間に合いますか」と戻ってみたものの、「もう出航してます」だそうだ。
まぁ自分の場合、カーフェリーからイルカ見れたこともあったし、同じ千葉の野島崎では800円でグラスボート乗れて泳ぐウミガメが見れたりしてたので、やっぱり4500円は見送りだよなぁとういうのが正直なところ。どうせ乗るならクジラが見れそうな春前くらいにしたいね。さむいかな。
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