稚内市港の道道沿いにある商業施設。
レトロな見た目で気になってて、食事もできそうなので寄ってみた。
更に横につながった建物には日帰り温泉「港の湯」とか「樺太記念館」とかあってゆっくりできそうだった。
で、レトロな方から中に入ると、古倉庫風な建物の雰囲気そのままに大きな物産展になってて土産とか色々揃ってた。
でもそれよりもと奥に進んで飲食店を見た。
ラーメンから海鮮から結構そろってたけど少々高めでイマイチ踏ん切り付かず敬遠しちゃった。
樺太記念館の方には食事できるとこないのかな?と隣りの建物に進んでみた。
こっちは「みなとオアシス稚内」となってて、「わっかない海の駅」ともあった。
入口は「利尻礼文サロベツ国立公園指定50周年」という幟から利尻礼文の写真パネルが並んでたけど、そういえばどこからが「樺太記念館」なんだ?と気にする前にパネルの案内は樺太だらけになっていた。
そして樺太の豊原中学校の教室風なコーナーもあったり、昭和初期の稚内港駅を模した展示コーナーもあった。なかなかこってて面白かった。
もともと樺太には興味あったので新聞風の案内をじっくり読んで地図を眺めた。
そんな樺太コーナーの脇には「港町一丁目商店街」という昭和ノスタルジックな商店街が再現されてて面白かった。
ゆっくり見て通過した先の廊下には映画の「北のカナリア」のロケ風景がパネルになってた。まさにこの目の前の港でロケしてたようだ。んー見てないけどね。いつ頃やってた映画だろうか。(2012年だそうだ)
って感じで食事しなくともなんか楽しめて満足で出ちゃった。
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