山田町船越の45号沿いにある道の駅。
ここはむかーし一度来て寝た道の駅だったと思ってたけど、思い返してみればそれは宮古の「道の駅たろう」だった。。「やまだ」と「たろう」ってドカベンかよ。(「たろう」は震災後に場所を変えてオープンしたそうだから未訪だわ)
どちらにしても夜寝ただけだから点景にするつもりもなかったんだけど、寝るときには小雨降ってて予報も後はずっと雨だったので、起きたら雨かなと思いきや、雨は上がってたし、湿気も程よくやや涼しいくらいの心地良い朝だったので、少しウロウロ。
道脇に咲いたツツジなんか見つつ、目の前の国道を渡ってその先を眺めた。
山田湾の海は少し離れてて護岸も堤があったけど、もやーっと見えてた。
目の前右に鯉のぼりを飾った建物があった。「鯨と海の科学館」だそうだ。興味そそられるけど勿論早朝からやってるわけもなく眺めるだけ。そういえば三陸は海岸の景勝地くらいしか寄ったことなかったかも。。今回も早朝で抜けちゃいそうで惜しく思った。
それはそうと、まわりは鳴く鳥の声でいっぱいの朝。その中でも分かりやすいケーンケーンという声の方を見ると、すぐ野原にキジを見つけた。なんか今年はあちこちでよく見るなぁ。
そしてきの上の鳥を探してみたらヤマバトかな。それとヒヨドリ。どちらもどこでもよく見かける普通の鳥たち。
そしてどこでもよく耳にするウグイスの鳴き声。ウグイスって声はするけど藪や草叢にいるから見つからないんだよねー、、なんて思いつつ声の方を探ってみたら、枝の間の見やすい所にいるのを発見!おお、ナイス。こんなにじっくりゆっくり見れて写真に撮れたのは初めてかも。かわいい。
ってわけで、遠い海の眺めの景色だけの早朝の道の駅だけど、鶯とれたので点景採用。
ドン曇りの朝なからいい気分でモチベ上がって出発できた。
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