出雲市大社町杵築東にある神社。
お参りするのは11年ぶりの五度目。襟がない服はダメとかジーパンはダメとか色々と難しく(何度来ても縁結びのご利益はなかったし)、出雲そばが食べれる時間でもないから寄るつもりはまるでなかったんだけど、手前の稲佐の浜に寄ってきたところだからやっぱり大社も拝んでおくべきかと思って来てみた。
ら、浜だけでなくこちらも早朝から人が多く、なにか行事でもあるのかと思ったけどそういう事でもなさそうだった。(「神在祭」の期間中ではあったようだ)
まずは拝殿で参拝。
そして本殿前の八足門でも拝んだ。
まさに今、全国の神様がここにお集まりになってるって事だけど、拝んでる時は「神在月は十月だからもう神様方が帰った後かな」と思ってた。
塀の横に回って摂末社を見つつ裏にまわると、夜明けの朝日と朝焼けを背にした本殿が拝見できた。とてもいい雰囲気だった。
そして真裏にある素鵞社という素戔嗚尊を祀る摂末社が、稲佐の浜の砂を納めてここにある砂を持ち帰る社。自分は砂を持ってきてはいないので人が交換するのをフムフムと眺めた。
さて、そういえば妹が御朱印を集めてるのでここのをみやげに、、とか思ったんだけど、物凄い列を一目見て迷わずに辞めた。
まぁそういうのはみやげにするもんじゃないよね。
で、最後に神楽殿の大注連縄を眺めて駐車場に戻った。
ちなみに前回の点景→