珠洲市清水町の294号沿いにある道の駅。
揚げ浜式の塩づくりの塩の資料館「揚浜館」がある。
確かここって道の駅になる前から同じ形でこの資料館はあったよね。
どうせ寄るならもっと雰囲気有りそうな製塩所っぽとこの方がイイなと他のトコに寄ってた。
でもま、たまにはって事で今回は道の駅。
駐車場からは目の前の海岸に下りられる階段があった。
「降りるとっきゃ気いつけさしけ」とあった。凄い方言。
浜に降りようと思って見たら、何か人が多かったのでやっぱやめた。。
さて、道の駅のメインの建物は資料館のロビーに少し売店がある形で、資料館の「揚浜館」は入館有料で100円だった。。
んー高くはないけど払って見るほどの興味はないな、、、と思ってたらJAF優待のマークを見掛けた。聞いてみたら、JAFカードがあれば入館無料だそうだ!ってわけで、入館。(なんかすごいケチな気がする、、、)
中は涼しく見やすく模型も多く世界の塩から能登の塩まで解説。
メインの円形の部屋ではこの揚げ浜式の塩づくりの行程を、中央の模型を照らしながらの解説で面白かった。
そして建物の裏に出ると塩田があった。
体験コースは予約すればできるらしい。(たまにテレビで見るよね)
その奥にはなにやら藁葺き屋根の小屋があって、中を覗くと暗い中に大きな釜が2つもあって塩水を煮詰めていた。
おーおー塩サウナww
そして売店に戻って休憩。
海を見ながら座って「しおサイダー」を飲んだ。
もちろん揚げ浜塩を使った地サイダー。
実はこれは狼煙の道の駅でも見掛けてて、飲もうかな~と思ってたんだけど、どうせ飲むなら塩のトコロにでも寄って飲もう!とか思っててここに来たってわけ。
味は割と遠慮ない塩味でクセもあって面白かった。