せたな町瀬棚区西大里の立象山公園内の山頂部にある展望台。
海岸線の丘の上って登ってみたかったんだよね。
円柱型のきれいな展望台。
早速登ってみると三階の屋上が360度の展望台。
これはいい眺め。
まずは南の瀬棚の町。
海には町自慢の日本発の洋上風車「風海鳥」も見えた。
天気が良ければ正面の岬の横に奥尻島が見える筈らしいけど、生憎の雲でかすかにも見えなかった。
グルッと廻って北側はここから続く丘陵と海岸線。
これもいい眺め。
なんで丘の上に道路造らずに下の海岸沿いに造ったのか不思議に思えちゃう景色だけど、それは北海道の自然を知らない素人発想なんだろうね。
そして西の足元の海岸には三本杉岩。(実はもっと右側に三本目があったそうだ、、)
いやぁ爽やかでいい眺めだった。
降りるときにちょっと覗いたら、二階はガラス張りの展望室になってた。
フト、屋上で見ればいいのに、、なんて思ってしまったけど、こんな爽やかな時季は短い夏の今だけで、多分普段は風強かったり極寒だったりするんだろうね。
下に降りて外を見てたら、三角点を見つけた。
これが山頂かな。
丘っぽいなだらかさであんまし山って感じがしないトコだけど、やっぱり頂上っていいよね。