千歳市中央の国道337号沿いにある古代墓群。
いやいや、ただ小雨で屋根閉じるためだけに寄ってみたんだけどね。
駐車場には案内がなくて、どこが墓群なのかわからず、駐車場の奥の森の道を進むのか?なんて一瞬思っちゃったけど、そんなみちらしくないトコ入り込まなくて良かった。。
北海道に来て最初の寄り道だけど、さっそく行き当たりばったりだよね。
その墓群は国道の道沿いの両側にあって、少し国道を歩いてみたら案内があった。
、、けど、案内板は歩道の柵の中で、見て歩く遊歩道みたいなものもなく、勝手に歩きまわっていいってことなのか、国道の歩道から眺めるだけにしといた方がいいのか判らなかった。。
一応お墓だけに変なトコ踏みたくないしなぁ。
てわけで、とりあえずもう少し進んで道道から見てみた。
おお。大きなクレーター型の円形の土塁。
これが縄文時代の国内最大級の周堤墓群か。
っていうか、国道が思いきりド真ん中ブッた切っちゃってるじゃないですか。。
(国指定史跡に指定されたのは道が国道に制定された四年後だそうだ)
まぁおかげで見やすいけど。
昔から林の中だったのかな?
いろいろと想像しながら国道から見れる墓群を見た。
開拓以前の北海道にはどういう歴史があったんだろうかね。豊かだったのかな。
すこし林を歩きまわろうかと思ったんだけど、虫がまとわりついてうるさいから止めて車に戻った。
(虫がまとわりつくスポットって何かありそうな気がしてさ、、お墓だし)
トンボも多かった。
どうせまとわるならトンボとかチョウとかならいいんだけどね。
これはコノシメトンボ?
そこいると濡れちゃうぞ。