イギリスの貿易帆船の漂流地にある石碑。
明治中期にここの浜に漂着。
地元の人が助け介抱したそうだ。
助けられた英国人は、インギー鶏と呼ぶ事になる美味しい肉のニワトリや色々な物を残して祖国に帰り、更に謝礼金まで贈られたそうな。
とはいえ、ここには石碑があるだけ。
「前之浜海浜公園」ってことだけど、インギー鶏の串焼きとか売ってるわけでもなく、(どっか行けばあるのかな?)
トイレと蛇口とグラススキー場になってる展望台があるだけ。
芝生でキャンプしてた人が後片付けしてた。
とりあえずその展望台(紐で閉鎖されてたけど)に登ってみた。
したら、その前に広がる前之浜海岸がよーく見えた。
すげー。
左手には宇宙センターのある大竹崎までの海岸線が霞み、
右手には鉄砲伝来の門倉岬から砂浜がずっと続いて、手前に川の河口が見えた。(パノラマにしようと思ったけど広すぎてヤメた)
脇目も振らずに浜辺へ歩いた。
こーんな広いきれーな砂浜にだーれもいなかった。
思わずまた裾を捲って足だけ海水浴。
でもここ波が大きく荒く、たまにドカーンと打ち寄せてきて、股下まですっかりびっしょりになっちゃった。
着替えもあるし、もう服着たまま海に飛び込んじゃおうか!
とも思ったけど、、デジカメ持ってたのでヤメといた(^ ^;Δ
いや〜でもキレイな海見るとやっぱ年甲斐もなくはしゃいじゃうね。(〃∇〃)