郡上市高鷲町の156号沿いにある道の駅。
国道の上下両側にある駐車帯くらいの小さな道の駅で、場所もひるがの高原から少し下った坂の途中という半端な場所で、荘川からも白鳥からもそんなに離れてないのでいつも通過してる所。
っていうか、ほぼいつも意識してなくて忘れてて、通過する時にそういえばここも道の駅だったっけ、なんて思ったり思わなかったりするくらいで。ふつうに駐車帯くらいの認識。
点景は二度目。前にラーメン食べた。寄ったのはトイレだけっていうのが一回はあった筈、、ってくらい。
今回も寸前まで意識してなくて、トイレはまだ平気かなーと減速してたら、店の前に「中華そば」とかの幟が立ってたので「あれ?朝からもう食事できるのかな?」と思って咄嗟に寄ってみた感じ。
花がキレイな山小屋風の店に入ってみると、朝は喫茶メニューかモーニングのみ、とかそういう事はなく、普通に中華そばもうどんも全メニューOKでナイス。それでは朝ラーをと思ったけど、そういえば昨夜高山で食べたばかりだったからうどんにするかと思った。
ちょっと気になった「大日岳うどん」というメニューを隠すように「とり天うどん」となってて、きいてみたらメインになる大根とかの野菜が旬じゃない時季は「とり天」にさせてもらってます」だそうだ。じゃあ仕方ないねと「かけうどん」にした。「温」と「冷」が選べるので少し迷ったけど、やっぱり夏だから「冷」にした。
正直飛騨方面でうどんというのはイメージになくて、蕎麦だったらなぁとさえ思いつつ、まぁ軽い朝食で腹の足しになればってくらいに思ってたけど、いや、なかなかどうして、しっかりコシのあるちゃんとしたうどんでうまかった。
いやぁ「やっぱり点景のネタとか考えずに中華そばにするべきだった」などという点景の文章を既に考えたりしてたのが、おいしい食事で満足してしまって恥ずかしいw 失礼な自分に苦笑い。
食べ終えて店を出て、あらためて駐車場を眺めると、やっぱり道の駅っぽくないよなぁと思えた。
なんってったって坂の途中で駐車場がすでに傾斜してるもんなぁ。
よく見ると対向車側に渡れる地下道があった。あれで渡ってくる人いるのかなぁ。。昼間はわりと車列が切れなくてずーっと渡れなかったりするのかなぁ。
まぁちょっと他にはない珍しいタイプの道の駅だとは思った。うどんのおかげで好印象もてた。