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ナウマン象発掘の地

ファイル 3737-1.jpg幕別町忠類中当にある発掘現場跡地。

日本で初めてナウマンゾウの全体骨格が発掘された場所だそうだ。ナウマンゾウ自体はもっと先に野尻湖などで見つかっていたものの部分的で、ここのように80%もの骨格が纏まって見つかったのは初めてだそうで、発掘された昭和45年から虫類はナウマンゾウの地と賑わったらしい。

とはいえ、虫類の町は236号の方にあって、ナウマン公園とかナウマン象記念館なんていうのはそっちの方にあり、ここは現場というだけで駐車場三台分のひっそりした熊が出そうな所だった。(そしてトイレはなかった)

で、ここにあったのは、「ナウマンゾウ発掘産状模型」模型かぁ、、まあそりゃそうだけど。それと歌碑があって、誰の詩かと見たら村の企画室長の人のだそうだ。

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横の一段高いトコにも「ナウマン象発掘の地」の石碑があって、現地として大切にされてる感じはしたけど情報量は少なかった。
せめて町の方の記念館の案内とかあれば行ってみようかと思ったかもしれないけど、普通はそっちに行ってからオマケで訪れるスポットなんだろうね。たまたまこっちから先に来てって人はいないんだろうね。

でもちゃんと草刈って整えてる感じで、自然に生えたフキの葉がイイ感じだった。

駐車場の前にはタンポポの生える原っぱにアヤメが自然な感じで混ざって咲いててキレイだった。

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天然のヒオウギアヤメというやつかな。菖蒲とかって植えた公園のしか見た事なかったからこんな雑草と一緒に生えてて彩ってるのが不思議な感じで良かった。

タンポポはエゾタンポポ?もっとアップで撮ればよかったかな。萼が閉じてるように見えるのでエゾタンポポっぽい。(おとといの礼文のタンポポの写真を見てみたらそっちはセイヨウタンポポだった。。)

かけるのはしのびないけどしのごのいってられなかった。。ようぶんになればさいわい。

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