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ふな彦

ファイル 3237-1.jpg稲敷市境島の51号沿いにある食堂。

51号の片側二車線だった道が車線が減る合流地点の前にある店で、まえに合流で渋滞してた時に見かけてて、渋滞で詰まるくらいなら、減る方の車線を進んでこの店で食事しちゃえばよかったなと思った。

今日は別に渋滞はしてなかったんだけど、手前で思い出してたので来てみた次第。
店は窓に「うな玉丼1000円」とか「うなぎまぶし1000円」とか張り出されててリーズナブルな店かと思い、それを気にとめてたわけだけど、いざ寄ってみると「明治創業江戸伝統の鰻」と垂幕にはあり、少々きちんとした感じの店。

ファイル 3237-2.jpg若干怯みつつ中に入ると、メインは佃煮の販売でそこに食い入るように飲食のテーブルが配置されてた。
他に客はいなかったので入口に近い席についてメニューを見た。
ら、けっこういい値段の鰻メニュー。
あれ?1000円とかのメニューは?と思ってよく見ると、それらはテイクアウト限定のメニューだった。。
まぁいいか。全メニュー国産鰻使用ということなので奮発しよう、、と思ったものの、やっぱり少しケチって「得々うな丼」という上鰻重と同じウナギの半身丼というのをたのんでみた。

注文してから素焼き、蒸し、三度のタレつけ焼き調理で時間かかるというのはメニューにあったのでゆっくり待った。

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さてその「得々うな丼」
なるほどウナギはフワッではなくプリっとしっかりしてておいしい喜びの味。タレはわりとあっさりでウナギの川魚感を楽しめた。

んーでもこれはやっぱりケチるべきではなく普通にうな丼かうな重にするべきだったね。。ご飯との配分を考えて思い切り食べられず、口惜しい食事。ウナギのおいしさも最後までじらしながら食べたので半身での喜びは半分以下に感じた。

ファイル 3237-4.jpgけど、うまいはうまいので満足の食事。
食べ終わった後は、ケチった分本業の佃煮でも買って帰ろうかなと販売部を見た。
「うなぎかぶと煮」というのが目についたのでそれを買ってみた。
これ、そのまま食べれるんだったら、先に買って丼のごはん半分はこれで食べればよかったのかも。。とか後から思った。

タグ:食:丼 餐:魚 楽:買

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