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道の駅 志原海岸

ファイル 3231-1.jpg白浜町日置の42号沿いにある道の駅。

多分今まで一度も寄ったことなかった。
今日も、手前の周参見の道の駅で大満足で、後はもう率先して寄道しなくていい気分だったんだけど、そういう気分に反して気まぐれを優先してアマノジャク的に寄ってみた。

ここは駐車場も分かれててあまり広くなく、建物も小さい浜辺の公園って感じで、先ずは目の前の志原海岸の浜を眺めた。

南の左手には洲が突き出しててその中ほどに漂着した小島のような岩があった。これが「ベアーズロック」という岩。ベアー?熊?なの?とピンとこなかったけど、クマの横顔の上半分という事らしい。ああ、ああ、なるほど。

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北の先は千畳敷になってて引き潮の時は鳥毛洞窟という洞窟を歩けるそうだ。チョッと距離あるので行く気はなかった。

さて、面白い形の店の建物「海来館」に入ってみると、一階は半分ケーキが売りの喫茶コーナーになってるから狭くて混んだ売店だった。けど、売ってるものは割とオリジナルで面白かった。

で、日置川の天然アユで作ったという鮎の揚煮「あゆっこ」というのと(「うつぼっこ」とどちらにしようか迷ったけど)、イタドリのフィナンシェという棒状ケーキ菓子を買ってみた。

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イタドリは高知で食べた油炒めがうまかったお気に入り食材。ここでは日置川名物として、ジャムやお茶やこのフィナンシェとして売っていた。所変われば~だね。
出発して走りながらさっそく食べてみた。ら、これがイイ感じでおいしかった。買ったのは「イタドリ+ミルク味」で、ミルクとの感じが面白く味わえた。

続けて「あゆっこ」も食べた。
こちらはぼんち揚げみたいなこうばしさで、ちゃんと鮎っぽさも味わえていい感じだった。
こちらはゆっくり少しづつ食べられたけど、それでも田辺の渋滞を抜ける前に食べ終わってた。ウツボの方も買っとけばよかったかな。

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