印西市平岡の356号沿いにある蕎麦食堂。
東方向のドライブで頻繁に通る定番コースの356号利根川土手道から古い方の356号に逸れてすぐなので、もうすっかりお気に入りで何度も寄ってる店。(と、此処まで定番のコピペ)
点景はこれで七回目。
前回「半年おきに上げよう」とか言ってたけど、ここんとこ毎月来てて溜まったので四っつづつの年三回とかでいいかな。
まずは今日 4月24日
なんか毎月「かた焼きそば」を食べようと思って来ててついつい別のを食べてるんだけど、今日は朝飯遅めで食べちゃってたので量多めの印象のかた焼きそばはヤメとこうと思い、おすすめメニューの「そば・ミニギバサ山かけ丼」というのが気になり「ギバサって何ですか」と質問。地域によって呼び名が変わるネバネバの海藻で、ギバサは秋田での呼び名とか。正式にはアカモクというのだそうだ。ちょっと弱いか、、と迷ってたけど「マグロ刺ものってますよ」と言われそれにした。
そばより先にギバサ山かけ丼が出てきたけど、わさびを醤油に溶かして上からかけようかと思ってたトコで蕎麦も来てそろった。
あーこれは好きだわ。かなりのネバネバでツルツルっと食べれておしい。
内房の金谷とかで出る「カジメ」とは違うのかな?(食感一緒だったけど別ものらしい)店の人はカジメは知らなかった。
で、今日も食べ終わってから店主人のあんちゃんと少し歓談。やっぱりコロナの話とか連休の話がメイン。連休中は店休みにするそうだ。
そして先月 3月28日
「かた焼きそば」を食べようと思って来てたんだけど、「冬限定メニューが今日までです」と言われて見てみた。気になったメニューは取り敢えず食べてたよな、、と思ったけど、そういえば「カキ天ぷらそば」って、何となく掻き揚げ天ぷらのそばかと思ってたけど、ひょっとしたら牡蠣の天ぷらなのかな?と聞いてみたらそうだた。あ、じゃあそれいってみよう。
ってことで「カキ天ぷらそば」
ふたつのカキ天ぷらは蕎麦とは別皿ででて来たので、軽く汁につけてサクッとたべつつ、もうひとつは浮かべ浸してフワッと食べた。
ふたつだけど、一つの中に牡蠣がそれぞれ二つづつ入ってたので食べ応えあり、意外とミルク部も多く牡蠣の風味とミルク感を味わえて期待以上に美味しく満足メニューだった。
先々月は 2月21日
この日は自分の誕生日なので、一番高いメニューにしようと決めてたので「かた焼きそば」もおススメで気になった「そば・ミニふぐ天丼」もヤメて「うな重」をたのんだ。
正直いえば餅は餅屋、鰻は鰻屋で食べるのが賢明だとは思うけど、おきに入りの馴染みの店で一度も食べた事なくまず滅多に頼むことないだろうというメニューを食べることこそ贅沢というもの。
ってわけでうな重。いや全然おいしいよ。焼き方やタレもそりゃ鰻屋とは違うけどこの店らしい個性も感じられつつ、食べ応えある身で思いきり食べられた。誕生日としても満足の食事になった。
そして今年の始めは 1月10日
しつこいようだけど「かた焼きそば」を食べるつもりで来てて、またまたついつい黒板のおすすめメニューに目移り。「そば・ミニたらばがに丼」って、、色んな食材を楽しんで入荷してるよねぇ。
食べて気付いた。そういえば正月もタラバ食べてたっけ。。
ってことで左程の感激はなく、半分弱占めたワカメが邪魔でそれを消化するのに手間取った。もう少し違ったアピールでタラバを味わいたかったけど、それでもやっぱりおいしいね。
と、今回もまたおすすめメニューを選ぶ事が多く、なかなか気に入ったメニューをリピートする機会がないのがもどかしいけど、毎回違うメニューで楽しませてもらったし、だんだん食後の歓談までセットの食事が定番化してくつろぐようになってきてしまった。よきよき。
ちなみに前回の点景→