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釣ヶ崎海岸広場

ファイル 2963-1.jpg一宮町東浪見にある九十九里浜南端の海岸。

ちょうど渋滞でトロトロだったトコに入口のあった海岸で「3月1日より工事で立入禁止」ともあったので閉鎖される前に立ち入ってみようかなと思って寄ってみた。

駐車場は海からあがってきたサーファーで賑わっており、満車かな?とか思ったけど奥の方はけっこう空いてて悠々停められた。

この海岸は駐車場の横に石の鳥居があり、気になってて浜に歩くより先にそっちに歩き、その鳥居の先の工事の概要の説明をまず先に見てみた。
てっきり防潮堤工事とか九十九里道路延長工事とかそういうのかと思ってたらそうではなく、オリンピックパラリンピックの開場設営のための工事だった。
へーここが何かの競技の会場になるのかぁ。(サーフィンの会場だそうだ)っていうか、、やるのかね、、オリンピック、、

ファイル 2963-2.jpg

そして気になってた鳥居。
とくにどこの神社の鳥居とも書かれておらず、見える所にも神社は無かった。。
石碑を読むと、1200年前からこの浜で毎年行われている「十二社まつり(裸まつり)」の聖地として十二社郷中により昭和56年に再建された石鳥居だという事だ。なるほど、特定の神社の鳥居というわけではないってことね。神事の祭りで神様を招く口ってことね。

さてさて、軽く浜に歩いた。ちょっと風強くて砂があたってくるけど、流れる砂が縦にうねって模様を描いてて面白かった。
そして海にはまだまだたくさんのサーファーが出ていた。

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ファイル 2963-4.jpg南に見えるのは大東崎。九十九里浜が終わって外房の海になる。
北の方にもや―っと見える建物は白子温泉あたりかなぁ。もっと寒く乾いた日ならずーっと先までの長い九十九里浜が見えるのかな?

そして海の先にはでかいタンカーが何隻も浮いていた。
手前にはサーファーが幾人も浮かんでいた。こっちはうまく写せなかった。

風強くてあんましのんびりしてられなかった。。

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