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道の駅 むらやま

ファイル 2853-1.jpg村山市楯岡の13号沿いにある道の駅。

初めて寄った道の駅。
13号はそりゃ何度も通っててここに道の駅があるのは知ってたけど、片側二車線の幹線道路は車線争いで前に出た分だけ寄道するのが勿体なく思えてしまい毎回通過してた。
これが天童とかの信号で止まる機会の多い町とかだと寄れるんだよね。(そういう天童の道の駅も二回しか寄った事ないけど。。)

で、今回はこの村山から13号に出てすぐの所で寄りやすかったので、ちょこっとトイレ休憩。
駐車場はどちらの車線側にもあって円筒のカッコイイ歩道橋で行き来できるようだけど、歩きたくないから、こっち側でトイレだけ行ければイイや、、、と、完全に逆車線側がメインの道の駅だと思ってた。

けど、
寄って車を降りてみたら、それは完全に勘違いで、こっち側がメインの道の駅だった。知らなかった。。

ので、
まだ店もやってるようだし、「芋煮コロッケ」とか「芋煮チュロス」とかの幟も気になったので中に入ってみた。

店内は普通に充実した土産屋さんで、その奥の食堂ももうガラーンとして閉まってるようだった。
けど、どうやらジュースやアイスやスナック類はまだやってるようだった。

ファイル 2853-2.jpg

ってわけで、さっきちょっと失敗した感じのおやつのおかわり。芋煮は気になるけど里芋が苦手だから敬遠すべきだろうな、、と思いつつチュロスなら里芋っぽさもないかも?とか思ってそれを注文。
それと「本日のおすすめ」とあった村山産の「和梨のスムージー」をつけた。
実はソフトにしようかとも思ってたんだけど、ご当地ソフトは「ローズヒップ」季節限定が「ラフランス」、、あまり惹かれずに和梨のスムージーにした。

そして窓側の席で正面の国道と対向車側に渡る歩道橋を眺めながらおやつタイム。

ファイル 2853-3.jpg

まずは「芋煮チュロス」
??見た目はチュロスっぽかったけど、食べるとなんかよくわかんない食べ物、、っていうかチュロスって何だったっけ。。
取り敢えず苦手な里芋っぽさはなかったので食べられたけど、サクッでもパサッでもなく、かと言ってパテってほどでもなく変な感じ。
味もこれは芋煮なのか?と迷う感じでハッキリしない味。甘くはないけど煮汁の味とも思えない。悪くはないけど良くはない。予備知識なく食べたら何の食べ物か分からない品だと思えた。

それと「和梨のスムージー」
これは意外とあっさり味で甘みも強くなくて飲みやすく、飲んだ後もノドかわかなそうでよかった。(子供にはウケ悪そう)
あっさりなまま和梨の感じも濃くなくて印象薄かった。

なんかインパクト強かったさっきの休憩とは対照的に、もっさりしたよくわかんないおやつになった。
食べ終わる頃にはお土産屋が閉店作業にはいってて、出る頃には閉まってた。ああ、もう5時か。ギリギリだったんだなぁ。

外に出たら西日が真横で眩しかった。案内を見てたらトンボが寄ってきた。アカネは近くに停まったりしてかわいいな。

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そして西の山に暮れようとする太陽と、その陽を映して輝く大豆畑の合間の水路を眺めながら車に戻った。
ら、今度はハクセキレイが足元近くをチュンチュン跳ねてまわってた。かわいいな。(と見てたけど、指がないのに気づいて不憫に思った。けど、そんなの関係無いようにうまく跳ね歩いていた。平気なのかな。。)

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