白山市三宮町にある神社。
全国の白山神社の総本山ということで前にも一度寄ろうと思ってたんだけど、今回が初めての来訪。
広い駐車場はもう夕方でガラガラで鳥居の真ん前に停められて悠々と歩けた。
由緒を見ると、霊峰白山を御神体山として白山比咩大神(菊理媛尊)と、伊弉諾尊、伊弉冉尊を御祭神とする神社。
崇神天皇7年(BC91)創建で、元はもっと川沿いの安久濤の森(さっき道の駅で展望してた安久濤の淵の上あたり)にあったけど、文明12年(1480)の大火で現在地に遷座したそうだ。
境内は広い道がまっすぐ通ってたけど順路っぽい道は右に逸れていて、辿ってちいさな門をくぐって推定樹齢1000年の大ケヤキを見つつ、神門をくぐった。
表の広い所をまっすぐ進めばすぐだったんだけど、こっちの方が一の鳥居方続く参道正面のようだ。
っていうか、総本山の大きな神社の割にすんなりと拝殿に辿りついてしまって拍子抜けのような感じもしたけど、この神社は強力な縁結びの神様とも聞くので、人との御縁や出合いもこういう風にすんなりあっさり結ばれて欲しいものだと思ったりもした。
参拝。「いい御縁ありますように」
境内には「白山奥宮遥拝所」の祠とかもあった。すんなり参拝できるうえに奥宮まですぐ前にあるなんて、なんて親切な神社なんだ。
戻りは広いところを真っ直ぐ戻った。
(帰ってから知ったけど、この鳥居の近くに白山霊水の水汲み場があったらしい。うわー気がつかなかった。。残念)
元々来てみたい神社だったことは本当だけど、今日は実は空腹で何か食べたくて大きな神社の近くなら飲食店があるかな?という勘ぐりもあって来てみたのが正直なとこだけど、鳥居前の駐車場近くの飲食店の入った土産屋はもう閉まってた。。
この広い駐車場の奥の方にも土産屋と飲食店があるのは見えたけど、やっぱりもうやってなさそうだし歩きたくないし、車で移動するのもわざわざな気がして諦めて出発。
まずは食事とのご縁が欲しいところだった。