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支那そば 三八 黒崎店

ファイル 2769-1.jpg鳴門市撫養町黒崎松島にあるラーメン店。

もう9時半まわってたけど、やってるラーメン屋とかないかなー、、 と、鳴門の市街の道を進んでみた。 ら、居酒屋みたいなラーメン店はみかけた。 けど、やっぱり気が引けて通過。。

他にやってるトコなかったら戻ってこようと思ってたんだけど、その道の先にラーメン屋らしいラーメン屋のこの店を見かけたので迷わず寄れた。ナイス。

看板には「支那そば」とあるだけで、調べずに来たから何ラーメンか知らずに寄ったけど、徳島かこの鳴門のラーメンだったらなぁ、、と期待しつつ入ってみたら、「黄金スープの徳島ラーメン」だそうで、なんと黄系の徳島ラーメン。はからずも食べてみたかった店に来れた。ラッキー。

ファイル 2769-2.jpgこの店の基本のラーメンをたのむつもりでテーブル席についてメニューを見ると、意外といろいろあった。
けど、多いように見えたメニューは実はサイドメニューが充実しててセットとかでバラエティーにとんでるけど、ラーメンはシンプルに「支那そば」と「辛ヌードル」(と、それらの肉入り)の二種のみ。うん、「支那そば」だな。
けど、
注文する寸前で、この黒崎店限定の特別メニュー「阿波藍甕ラーメン」というのに気づいた。
「黄金スープとすだちのコラボ。相性抜群!」だそうで、器は徳島の伝統工芸“大谷焼”だそうだ。おー、これはたのむしかないじゃん、と、その「阿波藍甕ラーメン」をたのんだ。

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うん、これはうまい。
濃い茶系の徳島ラーメンに劣らずしっかり味の深い黄金徳島。豚骨より鶏ガラが強い感じかな。
そしてそして、この沢山のった輪切りのすだちがそんな汁をいい酸味で引き締めてうまかった。これはいい!レモンラーメン以上の効果というかナイスマッチング。
麺はストレート乍らよく汁に絡んで啜りやすくて最高。こんなおいしいラーメン食べれて良かった!
そして、ポッコリした形の甕で食べるという変な感覚も面白かったw

正直言えば夕方に切り上げて出発したかったのは、徳島でラーメンを食べたかったからというのもあったんだけど、夜まで楽しんで、高速も使わずに進んだ鳴門で、おいしいラーメン食べられて言う事なしの贅沢な一日。(自分土産に「すだち酎」も買えたら完璧だったけど、酢橘はここで充分満喫できた)
 
 
ところで、そういえば、鳴門のラーメンなのに「なると」は乗ってないんだねぇ。。(鳴門巻の産地は静岡だそうだ。。)

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