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岩槻城址公園

いろいろと体調がパニックだったので落着くまで散歩。
ゆっくりした気分で歩きたかったんだけどね。。

岩槻城は(ここもまた)太田道灌が築城し北条に落とされ、豊臣にまた落とされた関東の城。
でも徳川の世になっても廃城にならずに岩槻藩もできて明治時代まであった城らしい。

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残った建築物は黒門と裏門。
でも何処にあった門なのかはハッキリしないそうだ。っていうか城の門て言うより屋敷の門て感じ。そういう屋敷的な城だったのかな?

城址公園になっているのはその一部の外郭だけ。
だったけど、この鍛冶曲輪の空堀と土塁がキレイに整備されてて面白い遊歩道になってた。

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そして東端の広場に「白鶴城址碑」と説明の記念碑が並んでた。

公園の部分は東武線の古い車輌や人形の時計楼など色々あって広場脇の人口小川は池になってて鴨が戯れてた。
その小川が流れる先は大きめの池になってて赤い橋が架かってた。
のんびり歩くだけでもイイ感じ。

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その池でカメラ構えた人が数人いるのに気付き、カメラの向く方向を見てみたら、桜の枯枝にカワセミが停まってた。
へーこんなとこにカワセミがいるんだ。
キレイだったのでしばらく眺めた。

ファイル 254-4.jpg

あーやっぱ十倍ズームくらいのデジカメを買えばよかったかな?
しばらく見たあとそっと離れて、橋渡って奥に歩いたら、カワセミが追いかけるように飛んできて池の奥の枯れ枝に停まった。
カワイイやつだ。
またしばらく眺めちゃった。

で、気が付けば体調気分も治まってた。鳥にいやされたw

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