久万高原町中津の33号沿いにある小さな直売所。
「やきもち」の看板を見かけて灯りついててやってそうなので寄ってみた。
そういえば今年春に来た愛媛でも朝イチで食べたのは「やきもち」だったっけ。愛媛の朝と言えば「やきもち」だね。
店に入ると、おばちゃん二人で今まさに焼いてる所で「もう少し待ってもらえますか」ということで、じゃあちょっと散歩して来ようと外に出た。
ここは、食堂の建物を経て「ヒメシャラ休憩所」という駐車帯からダム湖展望用のデッキ歩道がつながっている小さなパーキングエリアの一角。その車道から突き出たデッキの歩道を歩いて川状のダム湖を見ながら歩いてみた。
んーここ確か来たことあったよな。
という見覚えある風景。だけど似たようなトコは多いので、別の道の駅か何かと勘違いしてるような気もする。。
朝日差す前の谷のダム湖の景色は少々寒々しく、見た目だけでなく実際にクソ寒く、のんびり見て休憩する雰囲気ではなかった。
付近の案内板には「紀念の滝」とかあって、これは走行中にも案内板が見えてて気にはなったけど、とても滝を見るような気温ではないのでスルーしてた。
駐車帯のトイレに入ってすぐに引き返した。
5分もたたずに店に戻って、世間話しながら餅を焼くおばちゃんの話しをぼんやり聞きながら待った。
で、焼きたてあつあつの「やきもち」購入。ひとパック5個。
熱くてすぐには食べられそうにないから、よだれ堪えながら出発。
しばらく走ってから一つずつ食べてみた。
最初の一個はまだ熱かった。餅が柔らかすぎてモチモチというよりトロトロ、、やっぱりさめてから食べるものかな、、とか思ったけど、さめてもやっぱり柔らかだったのでここのはこういうタイプなのかな。
餡の味はほどよくヨモギの風味もバッチリでおいしかった。
さすがに5個は多いかも、、とも思ったけど、朝からチビチビ食べてた高知のミレービスケットと交互に食べて丁度いい感じだった。
甘いの食べて、しょっぱいの食べて、甘いの食べて、しょっぱいの、、
これ太るよねw